新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

その他の方・40代・

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子猫を飼いたい  投稿日:2007/10/28
リサ こねこをかう
リサ こねこをかう 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
どの場面からも子猫を飼いたいという強い思いが伝わってきました。親にダメと言われてあきらめる子が多い中このリサは素晴らしい執着心だなと感じました。ここまでくると脱帽です。パパにダメと言われても“もう喧嘩しないから”と言い返すシーンは思わず笑ってしまいました。もし私なら、喧嘩しないならいいかなと思ってしまうかもしれません。”買ってくれないならもう誰とも口を利かない”と言いきってしまうところは胆が座っているなと思いました。最終的に買ってもらえた時は私も嬉しくなりました。リサの強い気持ちがお父さんを動かしたのだと思いました。素晴らしいリサの心と行動力に脱帽です!
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自信を持っておすすめしたい ペネロペ  投稿日:2007/10/28
ペネロペ ひとりでふくをきる
ペネロペ ひとりでふくをきる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
以前ペネロペの絵本を読んで気に入ったのでこの絵本も選びました。”今日は一人で着替える”と決めた主人公は素晴らしいと思いました。動機も好きです。両親をとにかく驚かせたいという気持ちから出ているからです。この両親は子供を褒めて育てているという事が伝わってきました。もしそうでなければこの発想は浮かんでこないと思うからです。私も主人公の両親を見習わなければ!と感じました。何から着るのか、どうすればいいのか、どうやって着るのか。自問自答し、試行錯誤しながら取り組んでいく様子が良かったです。初めから上手に出来なくても時間をかけて丁寧にやれば出来るのだという事をこの絵本から感じました。私が好きな場面は気にしないという前向きな態度と明日は着替えなくてもいいから!という肯定的な自分なりの解釈です。ペネロペもっと大好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい  投稿日:2007/10/28
ペネロペ いろであそぶ
ペネロペ いろであそぶ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
色彩の豊かさに見とれて選びました。色々な色が登場するので色を覚えるのにとても役に立つ絵本だと思いました。箱の中から色の服を取り出して遊ぶ遊びは楽しそうでした。見習いたいと思います。教えられるというよりも自分だ体験して覚える方が子供にとって早く身に付くのだという事をこの絵本に教えてもらいました。必ず一人間違った色の服を着るのでその色も覚えられていいと思いました。必ずしも正解する必要はなく間違ったっていいんだよという寛容な心を持って接する大切さもこの絵本から教えてもらいました。娘と楽しんで色を見たいと思いました。色が沢山あって楽しくためになる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい ペネロペ  投稿日:2007/10/28
ペネロペ うみへいく
ペネロペ うみへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
リサとガスパールのアングットマンさんの作品だったので選びました。とても色彩豊かで見ていて惹きつけられました。”海に行くには何を持っていけばいい?”と問いかけになっているところがいいと思いました。この問いかけによって子供が考える機会を持つことが出来るからです。知識が付く絵本だと思いました。海で使うものをまとめて覚えられる素晴らしい構成になっていました。海で楽しむのは勿論の事、行く前の準備でもここまで楽しめるのだとこの絵本から学びました。子供と海に行く時は親があれこれ準備するのは簡単だけれど勿体無いなと思いました。準備の楽しさを感じられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい リサやってくれますね!  投稿日:2007/10/27
リサとガスパールのピクニック
リサとガスパールのピクニック 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
ピクニックに行きたくなる絵本です。それも、リサと一緒なら楽しいに違いありません!でも、お父さんお母さんは少し大変そうでしたが。リサたちの目的地である公園はとても広いのに驚きました。公園は狭い公園も味があって素敵だけれど広い公園なら子供たちが走り回れてとてもいいと思いました。座ったところから水が噴き出すとは楽しい思い出としてこれから先語り継がれるのだろうなと思いました。バケツがないから靴がちょうどいいとは名案ですがお父さんお母さんは後が大変だろうなあと感じました。結局大好きなスパゲッティーを食べているリサは幸運の持ち主だと思いました。本当にリサとピクニックに行ったら何が起こるか分からずに楽しいだろうな!と感じました。家族でピクニックに行く事はそれだけで楽しい事だと感じました。私も家族そろってピクニックに出かけたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいリサ  投稿日:2007/10/27
リサ れっしゃにのる
リサ れっしゃにのる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
中を開けた時息をのみました。クロード・モネを連想させる仕掛けがあったです。素晴らしい始まりでした。列車のホームからはこれから始まるであろう沢山の乗客の楽しい旅を予感させる空気がとてもうまく描かれていたと思います。リサは何と好奇心旺盛な子なのだろうと感心しました。寝ている男の人の足をあげるだなんて!さすがリサ!ママがサンドウィッチをくれてなだめる場面は万国一致だなと微笑ましく思いました。ビー玉は転がりだすと捕まえるのが難しいという事をこの絵本を読んで思い出しました。三時間もあればビー玉の達人になれる!と言い切るリサはやはり逞しいなと思いました。個人的に真っ赤なシートがゴージャスでとても素敵でした。こんな列車に乗って旅したくなりました。隣の席にリサがいたら長い列車の旅も相当楽しいだろうなとわくわく想像が膨らみました。
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自信を持っておすすめしたい 印象的な色  投稿日:2007/10/26
サンタのおもちゃ工場
サンタのおもちゃ工場 作・絵: たむら しげる
出版社: KADOKAWA
すべてのページに渡って色の使い方が絶妙です。作者のこだわりを感じました。サンタクロースから直々に手紙を貰える主人公は羨ましいです。サンタを手伝えるなんてとても光栄です!一緒に雪だるまを作っているシーンは圧巻でそれが動き出す時にはとても驚きました。それと同時に嬉しくなりました。ジェット機で北極まで連れて行ってもらったり、出来上がった玩具の点検が出来る主人公は最高の名誉だと思いました。そして極めつけはサンタクロースとソリに乗れること!この絵本は私が子供のころに夢見たことをすべて実現してくれる絵本でした!羨ましかったです。もうすぐクリスマスなのでこの時期に娘に読むことが出来て良かったです。クリスマスが待ち遠しくなる素敵な夢のある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい もしも  投稿日:2007/10/26
もしもムースにマフィンをあげると
もしもムースにマフィンをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
もしもネズミにクッキーをあげるとという絵本を以前読んで素晴らしかったのでこの絵本も選びました。”もしも”と考えて次の展開が読めないところが好きです。文化の違いも感じる事が出来て楽しいです。いつも食べ物に目が行ってしまう私ですがこの絵本の表紙は最高です。焼きたてのマフィンからお石追うな湯気が出ているのです。おいしそうです。ムースでなくともこのマフィンを見たら食べたくなること必須です。お母さんの黒苺のジャムも美味しそうでした。この絵本を読んだ後はおやつを食べたくなります。そしてまたこの絵本を読みたくなります。次はどうなるの?という期待を裏切らない楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 迫力があります  投稿日:2007/10/26
ゆきおとこのバカンス
ゆきおとこのバカンス 作・絵: 白鳥 洋一
出版社: BL出版
迫力ある雪男の絵がとにかく必見です。迫力があるのにも拘らず可愛らしさを併せ持っているところが素敵な絵だと感じました。夏のバカンス先以外は色が落ち着いているのでメリハリがきいていて良かったです。雪男の目が雪の結晶でできているところが素敵でした。雪の結晶でできた眼は曇りがなく透明で純粋無垢の様に私の目には映りました。夏のバカンスに行くのに”夏に向かって歩き始める”という言葉の表現が素敵でした。だんだん小さくなっていく様子はハラハラしましたが何とか持ちこたえてくれてホッとしました。雪達磨に自慢している姿が滑稽でもあり愛らしく感じました。色のメリハリがきいていて素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい ピカソの素晴らしさ  投稿日:2007/10/26
美術たんけん隊 天才ピカソのひみつ
美術たんけん隊 天才ピカソのひみつ 作・絵: 古山 浩一
出版社: 福音館書店
私はピカソの絵が好きです。バルセロナで彼の本物の絵を見てから素敵だなと思いこの絵本よ見る事によって娘にもピカソの素晴らしさを感じてほしいと思って選びました。案内役の館長がとてもピカソに似ていて噴き出しました。ピカソの絵の変遷や彼の思想についても載っているところが良かったです。目に見えるものを自分というフィルターを通して描いているピカソの素晴らしい姿を押しつけがましくなく自然に感じる事が出来る絵本だと思います。感性が伸びる今だからこそこの絵本と今出会えてよかったと思います。娘にはこの絵本を機会に沢山の芸術作品に触れてほしいと思いました。ピカソの魅力あふれる素晴らしい絵本でした。
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