話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

  • 学べる
  • 役立つ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

その他の方・40代・

  • Line

なびころさんの声

4907件中 4521 〜 4530件目最初のページ 前の10件 451 452 453 454 455 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい アルジェリアのさくしゃ  投稿日:2007/10/26
もりのともだち
もりのともだち 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 田島かの子

出版社: 小学館
アルジェリアの作者だったので選びました。どんな絵本なのだろうとわくわくしました。馬に乗って現れる主人公が素敵です。葉っぱの色が紅葉してオレンジ色になっており今読むには最適の季節だと思いました。森の番人である鹿と出会えた事は主人公にとって大変有り難い事だったと思います。素敵な出会いからどんどん友達の輪が広がってゆく様子は見ていてとても嬉しくなりました。お礼に笛を演奏する場面が素敵でお礼は物でなければならないことはなく、かえって素敵でした。誕生日にプレゼントを持って登場したシカは今度は主人公の友達とも仲良くなれると思うので友達の輪が更に広がっていい事だと感じました。友達がどんどん増えていくので嬉しくなる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 文化の違い  投稿日:2007/10/25
手で食べる?
手で食べる? 写真・文: 森枝 卓士
出版社: 福音館書店
とても良い絵本だと感じました。文化の違いを手で食べるのか道具で食べるのか、その道具は何なのかという事によって説明している絵本でした。本当にこの一冊が語りかけてくることは多かったです。特にいいなと思ったのは多文化を尊重している点です。どんな文化も素晴らしく何故食事をとる時に食べ方が異なるのか順序立てて分かりやすく説明されています。自分たちを基本に世界を見がちですが、大きな視野で分け隔てなくという視点から話を進めているのが良いと思いました。将来様々な場面でこの絵本が役に立つと思いました。とても沢山の可能性を持った絵本だと思いました。娘には多文化を阻害したり毛嫌いしたりすることは望んでいません。その意味でこの絵本の果たす役割は大きいと感じました。沢山の文化を知ることが出来る素晴らしい絵本と巡り合う事が出来ました!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しい  投稿日:2007/10/25
ころころ・パンケーキ
ころころ・パンケーキ 作: (ノルウェー民話)
絵: スベン・オットー
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
楽しい絵本でした。デッサンの線がしっかり残っている絵で迫力もあり優しさもありという大好きな画風でした。ユーモラスでいてとてもあどけないような話でした。他国の民話は大好きです。絵本の中にノルウェーの空気が凝縮されているように感じました。行った事はないけれど行ってみたくなる世界が描かれていました。私の好きなシーンはお母さんがミルクたっぷりのパンケーキを焼く周りに子供たちが集まるシーンです。喉でつばを飲み込んでいる様子が伝わってきました。家族に幸せな時間を提供しているお母さんは素晴らしいと思いました。言葉をちょっと違う風に言うとここまで事態が大きくなるのか、と驚きました。一番ラッキーだったのは豚ですね!羨ましい。家族の為にもう一度お母さんが腕をふるってパンケーキを焼く様子を考えるとまた幸せな気分になりました。幸せの流れる絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 舞台発表会  投稿日:2007/10/25
あしたのてんきは はれ? くもり? あめ?
あしたのてんきは はれ? くもり? あめ? 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
この絵本を眺めていると舞台発表会を思い出します。緊張しながらも楽しむ児童の様子が私まで伝わってくるようでした。西の空を見れば明日の天気が分かるとは知りませんでした。昔の人がテレビも無い時代明日の天気を予測した知恵がぎっしり詰まっている絵本だと思いました。とても分かりやすく説明されているので為になりました。雲や空が主人公で色付で描かれており人間は色鉛筆の紫色で描かれて統一してあり何を強調したいのか分かりやすいのが良かったです。色々な雲の名前も合わせて覚えられるのもいいと思いました。日常にすぐに取り入れられる情報だったのでありがたいです。難しい言葉で説明してなかったことがとても良かったです。為になる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 小鳥が増えてゆく楽しみ  投稿日:2007/10/25
ことり
ことり 作: 中川 ひろたか
絵: 平田 利之

出版社: 金の星社
小鳥が増えてゆく楽しみが味わえる絵本です。黄色い色も娘の目に確実に飛び込んだようです。数がだんだんと増えていくので大きくなったら数を覚えるための絵本として使ってもいいかなと思います。鳥の水色もとても鮮明で鮮やかなのが良いと思いました。娘の年齢に適した良い絵本だと感じました。猫が近ずいていく様子や鳥たちが驚いて空に向かって飛び立つシーンは音も描かれておらずこちらも息を押し殺してページをめくるほど臨場感があります。最後のページで飛んで行った小鳥たちが猫の元に戻ってくるシーンは微笑ましかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 新しい事に挑戦  投稿日:2007/10/25
町たんけん はたらく人みつけた
町たんけん はたらく人みつけた 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
娘はまだ五カ月ですがこの絵本に吸いつくように眺めていました。沢山の人が登場し仕事をしているところがメインですが私と娘はひたすら町の観察をしていました。絵本をどう読むかは自由なのだな!と娘に教えてもらった絵本です。ページをめくろうとすると嫌がったのでひたすら同じページを見たりしました。観察することは楽しいなと感じました。娘とはただ散歩していただけですがこの絵本の御蔭で街探検に行ってみようという気持ちが芽生えました。雨の日は外に出られないので部屋の中でこの絵本を使って街探検をするのも楽しいと思いました。人々の会話が噴き出しを使って描かれているので私はそれも楽しんで一人で笑っていました。楽しくてためになる絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ヤバイ  投稿日:2007/10/25
くまくん
くまくん 作: 二宮 由紀子
絵: あべ 弘士

出版社: ひかりのくに
ヤバいです。つぼにはまった人は要注意です。笑いが止まらなくなります。私はこの熊の性格のつぼにはまりました。”くまじゃなくてもいいんじゃない?”という発想がもうおかしい。そして周りの友達も本当におかしい。類は友を呼ぶとはこのことです。”羨ましく”なるところの感受性が素晴らしい。この絵本は本当にお腹の底から笑う事の出来る貴重な絵本です。カバが逆立ちして”あんまり賢くないみたい”という婉曲表現も愉快でした。絆創膏を貼った主人公が最後に放った言葉が最高です。この絵本の愉快な世界に暫く浸っていたい気分です。本当に愉快な絵本なので元気のない時や気分が落ち込んだ時に手元に置いておかば素晴らしい愉快な世界に運んで行ってくれる絵本だと感じました。本当に心の底から愉快な絵本です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 山岡さん  投稿日:2007/10/24
いろいろごはん
いろいろごはん 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
山岡さんの作品だったので選びました。炊き立てのご飯から何が出来るかとても楽しい絵本でした。ご飯から立ち上る湯気がとても食欲をそそる絵本でした。山岡さんの作品なのでまた全てが切り絵なのかと想像するとわくわくしました。厚焼き卵の焼き加減、キュウリの種、皮と中身の境の綺麗な緑のグラデーション。全てが洗練された美しさです。そして極上なのはたらこです。お茶ずけの上に乗っているたらこ。これは一粒一粒本当に本物みたいで美味しそうです。微妙な色の変化も素晴らしい表現です。お米は体の元気のもとだと思うのでこの絵本は繰り返し娘に読みたいと思いました。お米の国で生まれてお米のレシピの多さに感動しました。日本のおコメ文化の素晴らしい食文化を感じられる絵本でした。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 絵が温かい  投稿日:2007/10/24
ブラザーサンタ
ブラザーサンタ 作・絵: 小林 ゆき子
出版社: 岩崎書店
この絵本を選んだ理由はもうすぐクリスマスという事と絵がとても温かかったからです。サンタの兄弟が仲睦まじいのにも心暖かくなりました。ケーキはとにかくとても美味しそうで焼きたての湯気が出ているところが最高でした。お父さんの役に立とうと奮闘する二人が微笑ましかったです。リボンかけがとても上手でさすがだなと思いました。ケーキ屋のお父さんを持つ娘のクリスマスプレゼントが物ではないところが切実にお父さんを愛している事が伝わってきて感動しました。クリスマスに心あたたかくなるストーリーと絵に出会え感動しています。細部にも見所がたくさん詰まった極上のクリスマス絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あっ!  投稿日:2007/10/24
もりはおもしろランド 2 もりのおかしやさん
もりはおもしろランド 2 もりのおかしやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
絵本を開いて思いました。“あっ!この絵本!”初版は1979年。私が生まれた翌年に発売された絵本です。道理で見覚えがある絵本でした。”お誕生日には貴方の形のケーキを焼きます”とは素晴らしい発想だと思いました。子供のころから食べ物が登場する絵本は大好きでこの絵本をアイデアにしてクラスの男の子が野球が大好きだったのでバレンタインにボールの形のチョコレートケーキを作った記憶が鮮明にあります。そのくらいこの絵本は子供の頃の私にとってかけがえのない絵本でした。これ程の年月がたっても色あせない絵本は素晴らしいと思いました。主人公の素敵な所は作ったケーキを皆に見えるようにショウケースに入れるところです。このことによって皆に今日は誰の誕生日なのかを知らせる掲示板の様な役目を担っているのだと思いました。誰でも自分の誕生日は嬉しいものだし誰かに一緒に祝ってもらえたらそれこそ素晴らしい思い出に残る日になるのだと思いました。森の住人から主人公に向けてのケーキのプレゼントは本当に心がこもっていて私だったら泣いてしまうかもしれません。ここまで皆に愛されている主人公は幸せだと思いました。主人公の律義さも大好きでケーキに”おめでとう”と書くのではなく”ありがとう”と書くところが感謝の気持ちがこもっていて素敵出した。頭を下げてお辞儀をしているポーズも威張らずに頭が低くこの性格こそが皆に好かれる理由だと思いました。こんな素敵なケーキを作るケーキ屋さんに私の誕生日のお祝いもお願いしたいです。本当に夢の溢れる心が優しくなれる素晴らしい絵本です。大好きです。
参考になりました。 0人

4907件中 4521 〜 4530件目最初のページ 前の10件 451 452 453 454 455 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット