新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

その他の方・40代・

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい わにわにのファンの私としては  投稿日:2007/10/24
わにわにのおでかけ
わにわにのおでかけ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
ワニワニのシリーズは以前読んだ事があります。とても素敵で魅力的な主人公に魅せられファンになりました。この絵本を見た時ワニワニのファンである私としては思わず手に取りました。花柄の布団、蚊取り線香、むき出しのままの豆電球。ワニワニの部屋はいたってシンプルで私好みで気に入りました。お祭りに出くわした主人公は本当に幸せそうです。皆川にワニを何んとも警戒せずに其々に楽しんでいるところがいいなと思いました。水風船を大事そうに持って寝るわにわには本当に幸せそのもので、素敵なお祭りの夢でも見ているのだと推測しました。素敵な版画で主人公のキャラクターを楽しめる愉快な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい いい!  投稿日:2007/10/24
あまがえる先生 まよなかのびっくりコンサート
あまがえる先生 まよなかのびっくりコンサート 作・絵: 松岡 達英
出版社: 旺文社
子どもにとって夜遅くまで起きている事はそれだけで大きなイベントだと思いました。先生から夜の10:00にコンサートに招待されるとは嬉しかったと思いました。でもなぜ夜でなければならないのか私は首をかしげました。読み進んでいくうちにああそうだったのか!と納得しました。月が出ていないと真っ暗ですがそれがこの日のコンサートにはぴったりだったことが嬉しかったです。自然界を自分の思う天気にすることは難しいと思うからです。圧巻はカエルの卵です。食べられてしまうところまできちんと描かれていて自然界の厳しさを知りました。子供だからといいところばかり書かずに真実を伝える松岡さんは尊敬する作家です。池にいる生物がこれ程までに多いとは驚きました。生き物に興味が持てる一冊です。ゲンジボタルの雄と雌の見分け方も描かれており勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい あっ!  投稿日:2007/10/24
もりはおもしろランド 2 もりのおかしやさん
もりはおもしろランド 2 もりのおかしやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
絵本を開いて思いました。“あっ!この絵本!”初版は1979年。私が生まれた翌年に発売された絵本です。道理で見覚えがある絵本でした。”お誕生日には貴方の形のケーキを焼きます”とは素晴らしい発想だと思いました。子供のころから食べ物が登場する絵本は大好きでこの絵本をアイデアにしてクラスの男の子が野球が大好きだったのでバレンタインにボールの形のチョコレートケーキを作った記憶が鮮明にあります。そのくらいこの絵本は子供の頃の私にとってかけがえのない絵本でした。これ程の年月がたっても色あせない絵本は素晴らしいと思いました。主人公の素敵な所は作ったケーキを皆に見えるようにショウケースに入れるところです。このことによって皆に今日は誰の誕生日なのかを知らせる掲示板の様な役目を担っているのだと思いました。誰でも自分の誕生日は嬉しいものだし誰かに一緒に祝ってもらえたらそれこそ素晴らしい思い出に残る日になるのだと思いました。森の住人から主人公に向けてのケーキのプレゼントは本当に心がこもっていて私だったら泣いてしまうかもしれません。ここまで皆に愛されている主人公は幸せだと思いました。主人公の律義さも大好きでケーキに”おめでとう”と書くのではなく”ありがとう”と書くところが感謝の気持ちがこもっていて素敵出した。頭を下げてお辞儀をしているポーズも威張らずに頭が低くこの性格こそが皆に好かれる理由だと思いました。こんな素敵なケーキを作るケーキ屋さんに私の誕生日のお祝いもお願いしたいです。本当に夢の溢れる心が優しくなれる素晴らしい絵本です。大好きです。
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自信を持っておすすめしたい この絵本!  投稿日:2007/10/23
グリーンマントのピーマンマン
グリーンマントのピーマンマン 作: さくら ともこ
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
読んでいて思い出しました。私も子供のころこの絵本を読んでいたことを!そして誰かのため(妹か友達かいとこか)に読んでいたことを!そして今娘に読める幸せは言葉では言い表しようがありません。いつも嫌われていたピーマンが大活躍し大健闘し、好かれる。大好きなストーリーです。好き嫌いがなくなること請け合いの絵本です。私も私の身近な人もこの絵本の御蔭で好き嫌いを直した記憶があります。この絵本の力は素晴らしいです。絵本の影響力を実感しました。まだ娘は好き嫌いはありませんが出てきたら是非もう一度この絵本を読みたいと思います。好き嫌いがある時にお勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい つちださん  投稿日:2007/10/23
ぎゅうぎゅうかぞく
ぎゅうぎゅうかぞく 作: ねじめ 正一
絵: つちだのぶこ

出版社: 鈴木出版
つちださんの絵だったのでこの絵本を選びました。つちださんのパワフルでいて面白さ楽しさを感じられる画風はこの絵本でも健在でした。沢山の家族と暮らす楽しさを感じる事が出来ました。そしてこの家族の仲の良さも伝わってきました。家族経営をする楽しさも知ることが出来ました。皆で協力して商売をする姿は素敵で憧れました。子供達にも両親が頑張って仕事をしている様子が伝わるし御爺ちゃんおばあちゃんも自分たちに出来る役割の仕事に参加できるのも良いと思いました。こんな家族の中で育ったらさみしさなんて感じる暇などないだろうと思いました。家族の有り難さと楽しさを十分すぎるほど感じられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 色の付け方  投稿日:2007/10/23
いもいもおいも
いもいもおいも 作・絵: リオネル・ル・ヌウアニック
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
色の付け方が本当に素晴らしいと感じました。店で売っている色ではなく土から取れたばかりの野菜の肌の色をしているからです。とても気に入りました。作者がどこの国の方なのか知りたくて調べましたが分からなかったのが残念です。オリジナルのタイトルがpatatesとフランス語だったのでフランス語圏の方かなと推測しました。同じ芋でも種類が違えばっここまで対立するものなのか!と自らも省みなければならないなと考えさせられました。勇気ある娘の一言の力が家族を幸せな方向へと導き良かったと胸をなでおろしました。やはり皆が仲が良い方が毎日楽しいし幸せだと思いました。優しい気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 驚き  投稿日:2007/10/23
しあわせの石のスープ
しあわせの石のスープ 作・絵: ジョン・J・ミュース
訳: 三木 卓

出版社: フレーベル館
アンドラというヨーロッパの国を旅した時にこの絵本に似た本と出会った事があります。Sopa de piedraというのがそのタイトルでしたが話の筋がとても酷似していたので驚きました。人を幸せにするものは何でしょうかという問いに言葉で答えるのではなく行動を持って答える姿が素晴らしかったです。とんな言葉より自分で感じたほうが分かるという事を教えてもらった気がします。誰かが心を開いて人の為になることをすると別の人がもっといいことをする、幸せを分かち合う事が人の心を豊かにするという事がこの絵本から皮脂日知と伝わってきました。何もないところから素敵なスープが出来上がっていく様子は本当に幸せな湯気が漂ってきました。幸せになれる絵本です。カサカサの心にスープの温かさが沁み込んでいくような絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい まさにミラクル  投稿日:2007/10/23
ミラクルバナナ
作: (不明)
出版社: (不明)
バナナの木で何かできないかというところから始まり実際にバナナの葉から紙を作りこの絵本の紙として実際に使った素晴らしい絵本です。環境を守るためやハイチの国の人の仕事を確保することにもつながるなどとても素晴らしいプロジェクトを考え実行し成功させたものだと感激しました。そして絵本の中身も素晴らしくバナナの木の素晴らしさと魅力を感じられる内容です。紙もバナナの木の繊維でできているので味がある少し黄なりの色の紙で触った感じもとても心地がいい紙です。紙を作るまでの制作風景も載せられていて出来上がるまでの工程も知ることが出来、この絵本を読むことの幸せ度も増します。素晴らしい人たちの素晴らしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 課題図書  投稿日:2007/10/23
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
この絵本は今年の課題図書になっていたらしくどこに行っても目に入ってきて気になっていました。やっと読むことが出来嬉しく思います。おじいちゃんと孫の密接なつながりを描いた素晴らしい作品だと思いました。いつでも御爺ちゃんの笑顔が本物で孫に対する愛情の深さを感じました。孫が自分のおじいちゃんをここまで愛しているのも日ごろからおじいちゃんを大好きという気持ちだけではなく尊敬の念を持っているからだと思いました。私にとって二人の関係は羨ましくもあり憧れでもあります。御爺ちゃんが残した思い出は悲しみではなく幸せと共に蘇るところが素晴らしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい にしむらさん  投稿日:2007/10/23
チータカ・スーイ
チータカ・スーイ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
西村さんの作品のファンなのでこの絵本も選びました。とても楽しい絵本でした。娘はチータカチータカ、スーイスイ、ガオーという音にとても反応してその音を聞くたびに目を輝かせ声をたててけらけら笑っていました。色の使い方も明るいものが多く娘の心をとらえたようです。私は楽しさもさることながら壁紙や御爺さんおばあさん、街並みも面白いなあと違う事に興味が行きました。そして、最後のシーンが考えさせられました。森に楽団が帰ってゆくのです。大人が見えていなくても子供だけが見えたのはこの為だったのかと思いました。最後の最後できづかせるなんて!と息をのみました。
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