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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

なびころ

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なびころさんの声

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記憶が甦りました。　

投稿日：2007/10/18

しずくのぼうけん
	作: マリア・テルリコフスカ絵: ボフダン・ブテンコ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

私も子供のころに読んだ事のある絵本です。この絵本を手に取って中を読んでいくうちに以前読んだ事がある絵本だと嬉しくなりました。私が読んだ事のある絵本を娘にまた読める事は至福の喜びです。水の性質について学べる絵本ですが小さいうちは雫が色々な所を冒険の旅に出る事を純粋に楽しめる絵本だと思いました。村のおばさんのバケツの中から飛び出したところから物語が始まるのが素敵です。日常の何気ないところから素敵な事が始まることが分かるからです。どの場面も子供の雫らしく表情があどけないのが好きです。春がこればまた旅に出られるだろう、と締めくくってあるのでその先のお話を自分で想像できて楽しいと思いました。

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夢のパン　

投稿日：2007/10/18

マフィンおばさんのぱんや
	作: 竹林亜紀絵: 河本祥子出版社: 福音館書店

パンを焼く匂いは大好きです。パンを焼くにいが昼がる村は幸せな村だろうなと思いました。パンの匂いは人の気持ちをリラックスさせ怒っている人もなだめてあげるだけの包容力があると思うからです。男の子がおばさんを手伝ってあげたいからという気持ちからパンを作ってみようとしたのはとても優しいと思いました。どんどん膨らむパンに私の胸も膨らみました。どこまで大きくなるのだろう？とわくわくしました。おばさんも怒らないところが素敵でした。出来上がりのパンは本当に素敵な色だったので思わずうっとりとしました。村の人に分けてあげたところも素敵でした。幸せのパンの香りと優しさいっぱいの絵本でした。

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感動です　

投稿日：2007/10/18

とうちゃんのトンネル
	作・絵: 原田泰治出版社: ポプラ社

大切な家族のために人生をかけているお父さんは本当に素晴らしいと思いました。英語版があれば是非旦那にも読んで欲しい絵本です。もしなければ私が訳そうと思います。それ程素晴らしいのです。やった事もないことでも周りの人の知恵を借りてやったり、ダメだと言われても水神様を建ててお祈りして自然を味方につけて行動する。この御父さんは素晴らしいです。全てのことに感謝の気持ちをもって行動しているからです。無いのであれば作ればいい、私の心に刻まれました。トンネルの中に鰹の缶詰めに花が活けてある場面があります。これがお父さんの心をあらわしているようでした。どんなに暗いトンネル（人生、境遇、時代）でも一輪の花さえあれば（大切な家族さえいれば）苦しい事もやる力が湧いてくる、そう言っているように感じました。私が子供の頃に是非で会いたかった絵本です。子供にこれ程までの尊敬の念を抱かせ何年たっても色あせないお父さんの功労は素晴らしいと思いました。私も同じ子供を持つ親としてこの御父さんをお手本にして日々を送りたいと思いました。素晴らしい絵本と出会えました。絵にも感情がこもっていてお父さんの表情や作者の子供の頃の表情、お姉ちゃんがお嫁入りする日の場面などどの場面をとっても全てが素晴らしいです。大好きな絵本です。沢山の人に読んでもらいたいです。

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落語？！　

投稿日：2007/10/17

落語絵本2 まんじゅうこわい
	作・絵: 川端誠出版社: クレヨンハウス

私は以前落語というものを聞いた事もなく聞こうと思った事もなく本を読もうとも考えた事はありませんでした。しかし、この絵本と出会ってから考えが変わりました。落語とは何と味のあるものだと感動しました。庶民的で分かりやすい。子供でも分かりやすいようにという配慮の川端誠さんの絵がまたいいです。表紙がピンク色なのも気に入りました。この時代饅頭は高価なものだったと思います。それをわざと“怖いもの”として皆に買ってもらうとは知恵があるなと思いました。娘が大きくなったら娘にも読んでみようと思います。この絵本で落語に興味を持つことが出来ました。

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親子の会話　

投稿日：2007/10/17

はらぺこヘビくん
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

”どうしたと思う？”という問いかけがいいと思いました。一方的に読むのもいいけれどこの絵本は親子の会話を楽しめる絵本だと思いました。娘はまだ5カ月ですが問いかけをして黙っていると”どうしたのかな？”という様子の素振りです。もう少し大きくなって答えを返してくれるのがとても楽しみです。みやにしさんの可愛らしい絵も素敵です。食べた物がそのままおなかの中にたまって形を崩さないままの様子も面白いと思いました。面白いだけでなく蛇の生態を学ぶチャンスでもあると思いました。最後は丸ごと飲み込もうと擦れ主人公に脱帽です。よほどお腹がすいていたのだと思いました。

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面白い　

投稿日：2007/10/17

そろそろぞろぞろ
	作: 内田麟太郎絵: 藤枝リュウジ出版社: 金の星社

面白い絵本だと思いました。お月さまの横顔が少しずつ変化していく様子も面白かったです。左のページが黒だったので良く字が目立ちなおかつ夜だという様子も伝わり良かったと思いました。一番の私のお気に入りは泥棒です。唐草模様の風呂敷に忍び足をしているさまが滑稽でした。泥棒があそこまで大人数集まりぞろぞろ歩いている様子はアッパレでした。これほどまでに物を盗まれる家は凄いなと感心しました。地面だと思っていたカラフルなカーペットみたいなものは蛇のお母さんだったのかと思うと驚きました。お帰りなさいと舌を出して大歓迎する御母さんが素敵です。

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魅力的　

投稿日：2007/10/17

ぶーぶーじどうしゃ
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

とにかく色々な自動車が登場するのがいいと思いました。そしてそれらがとても丁寧に描かれているのにも感心しました。この絵本を見た後なら車に対する興味ももっと出てくると思いました。小さな男の子がミニカーの様な子供用の自動車に乗っているのもいいと思いました。こうして自分がヒーローになれるのだろうなと思いました。小道具もしっかりしていて作業服，制服、帽子などもその時々に使い分けているところも素敵だなと思いました。バスがハイブリットなど環境に配慮したバスを作品として取り上げているところもいいなと思いました。

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癒される　

投稿日：2007/10/17

14ひきのこもりうた
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

癒される岩村さんの絵にいつも感謝しています。娘が寝てから読んだ絵本ですが、本当に幸せを感じられる絵本です。私が好きなのは湯気の匂い、煙の臭い夕方の匂いという表現です。暗くなればご飯を食べてお風呂に入る。そういうひっくるめた匂いが夕方の匂いという事で子供たちの頭にインプットされる。こうなると言い方を変えれば夕方の匂いは幸せの家族の匂いだなと思いました。お風呂場に飲み水が飲めるように竹の樋を通してあるのはとても良いアイデアだと思いました。眠る前に大すきな人に聞かせてもらう子守歌は最高だと思いました。お母さんだけでなく御婆ちゃん、お父さんも参加しているところがいいなと思いました。

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引っ越し　

投稿日：2007/10/17

14ひきのひっこし
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

私の中で引っ越しという単語のイメージは重い、荷物を運ぶのが大変というイメージでした。この絵本を見て自分たちの最小限のものだけをいつものリュックにつめて身軽で自分の足だけで引っ越しをする姿に目から鱗でした。日頃も少しの物だけで必要な物だけで生活をしているからだと思いました。引っ越しを終えてからも家族総出で助け合って様々な物を作るのは素晴らしいと思いました。素敵だなと思うのは御婆ちゃんでした。竹のコップを人数分きっかり作って笑顔でお茶を皆に入れる。この日常が好きです。岩村さんの絵本は本当に見習いたい事ばかりです。

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さすが　

投稿日：2007/10/16

生麦生米生卵
	編: 齋藤孝作: 長谷川義史出版社: ほるぷ出版

さすが長谷川さんだと思いました。沢山ある早口言葉の中から選びぬいたものを結婚式の一日に場面設定して其々の場面に合わせた早口言葉を当てはめるとはさすがだと思いました。和風の結婚式に洋風の魔術師を呼ぶなんて粋だなあと思いました。結婚式では改まっていた家族が家に着いてから普段着に着替えて普段の笑顔に戻る時が良かったです。御爺さんと御婆さんも仲がいいところが嬉しくなりました。男の子が魔術師の真似をしているところも楽しかったです。声に出して言葉を楽しめる絵本でした。早口言葉を覚えられる絵本だと思いました。楽しい絵本でした。

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