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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

なびころ

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なびころさんの声

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また絶版　

投稿日：2007/10/15

うみのおまつり
	作: ひがしくんぺいひがしくんぺいおりがみ: 笠原邦彦出版社: 福音館書店

この頃いいなと思うと絶版になってしまっている絵本が多くて悲しいです。表紙を見た時全てが折り紙で出来ているところが素敵だなと思いました。私は鶴しか折ることが出来ませんが、一枚の紙から色々な物が出来上がるのは最高に素晴らしいと思いました。みんなが集まるお祭りのみこしは圧巻でした。蛸の頭に鉢巻きが巻かれているところがお祭り気分を高めてくれました。”どのようにして作るのだろう？”と絵本の中の作品に挑戦してみたくなりました。折り紙に興味を持った時に良いかなと思いました。海外の人のプレゼントの絵本にしても喜ばれると思いました。

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す、ご、い！　

投稿日：2007/10/15

なにをたべてきたの？
	文: 岸田衿子絵: 長野博一出版社: 佼成出版社

何でもおいしそうに食べて体に色が付いていく様子に驚きました。楽しそうに食べているのも好感が持てました。あれほどおいしそうに食べられると私までお腹が減りました。石鹸は食べ物ではなく食べてしまって驚きましたが大事に至らなくて胸をなでおろしました。鼻から出てくるシャボン玉の色が今まで食べた物の色が混ざりあってきれいな色だったのがロマンテックだなと感じました。色の勉強にもなる絵本だと思いました。白豚は他の豚と比べて特徴がないと考えて色をつけたかったのではと推測しました。私は有りのままの白豚が一番素敵だと思いました。

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山口さん　

投稿日：2007/10/15

わにわにのおふろ
	文: 小風さち絵: 山口マオ出版社: 福音館書店

山口さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が特に魅力的でした。版画で表現しているのも独特でセンスがあって良いと思いました。主人公が日常生活の中でいかにお風呂の時間を満喫して楽しんでいるかを感じられるのが良かったです。ますます主人公が好きになりました。

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ホットケーキ　

投稿日：2007/10/15

くんくんくん
	作: 上野与志絵: 末崎茂樹出版社: ひさかたチャイルド

ホットケーキという言葉は人を幸せにする笑顔にする言葉だと思いました。本物のホットケーキの大きさほどもある絵が素晴らしく私の心を虜にしました。皆に分けてあげれば自分の分が少なくなるのにも拘らず分けてあげる主人公は素晴らしいなと思いました。誰かがドアをノックした時”誰だろう？”ととても嬉しそうな主人公の笑顔が素敵です。ドアのところが仕掛けで鼻が少しだけ見えているところが可愛らしかったです。あてっこゲームをするのにも最適だと思いました。お母さんの笑顔も印象的で、とても優しい気持ちになれました。今日のおやつはホットケーキが食べたくなりました。

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怒らないぐりとぐら　

投稿日：2007/10/14

ぐりとぐらのおきゃくさま
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

足跡をつけて行ってみようと提案し”よしきた”と一つ返事をするこの気持ちよさがまず気に入りました。打てば響くこの二人の関係は素晴らしいと思いました。自分の家に着いた時はさぞ驚いたと思います。私なら入っていく勇気と好奇心はありません。それに加えてぐりとぐらは突然の来客に腹も立てずいなまず驚きました。いくら親しい人でも家に上がり料理をしていたら。。と思うのです。さすがぐりぐらだなあとただただ感心しました。皆の所まで届くケーキの匂いというのは想像したらとてもお腹がすきました。ケーキを分け合い幸せな時間を過ごすぐりとぐらをとても羨ましく思いました。

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いちごです　

投稿日：2007/10/14

パイがいっぱい
	作・絵: 和田誠出版社: 文化出版局

和田誠さんの”いちごです”という作品を以前読みとても素晴らしかったのでこの絵本も選びました。この絵本も和田さんの魅力を十分に感じられる絵本でした。言葉の響きの楽しさを教えてくれました。声に出して読みたい和田さんの世界でした。大きな声で読むと読み応えがあると感じました。言葉のパズルのようにも受け取れました。とても興味深いのは“パイ”でした。読んでいると次は何のパイかな？と想像して楽しかったです。よくパイだけをねたにしてここまでのストーリーを作れるものだと感心しました。和田さんの才能がきらきら光る絵本でした。

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絶版とは　

投稿日：2007/10/14

こもものおうち
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

良い絵本が絶版になってゆくのはとても悲しいことです。ですがこの絵本に出会う事が出来て良かったと思います。自分の欲しいものは自分の力で何とかするという大切なことを主人公から学んだからです。自宅を作るのにどこまでも掘り進み障害が出てもなんとかし、やり通す姿勢は素晴らしいと思いました。逞しさを感じました。水は命に直接関係してくる物質なので主人公が水路を掘りあてた時はとても嬉しくなりました。宝物を掘り当てたような喜びでした。私が大好きなシーンは部屋を作り終えたシーンです。紅茶をいれてクッキーを用意して一息つく主人公の幸福感が伝わってきました。全てハンドメイドなところが素敵でした。

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御正月　

投稿日：2007/10/14

十二支のお節料理
	作: 川端誠出版社: ＢＬ出版

御正月を感じるのにとても良い絵本だと感じました。お正月を迎えるために皆が協力してたちまわる様子が素晴らしかったです。お正月という日をとても大切にし、手作りにこだわって作業を進める様子はとても好感を持ちました。版画の様になっているのも素敵でした。日本の食文化を大切にする作者の姿勢に脱帽です。伝えにくいお正月の十二支もこの絵本の御蔭で子供たちに自信を持って伝えられると感じました。この絵本のように将来は子供たちにも手伝ってもらい御正月の準備をしたいものだとまた私の夢が一つ増えました。お正月近くになったらまた読みたい本です。

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こももさんの大ファン　

投稿日：2007/10/14

こもものともだち
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

以前”こもものおうち”という同作者による本を読みました。こももさんは本当にエネルギー有り余る素敵な人物だったのでファンになりこの絵本も選びました。一人になって塞ぎ込まず、”新しい友達を探しに行かなくちゃ”と即行動するフットワークの軽さは見習うべきだと思いました。そして腹が減っては戦は出来ぬという言葉通りまずはお弁当を作るところも気に入りました。自分だけの為ではなくこれから友達になるであろう人の為に作るのは脱帽です。新の友達と出会った主人公に私はとても嬉しかったです。家族を養う主人公の笑顔に私も幸せをいただきました。幸せ溢れる素敵な絵本です。

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さすが　

投稿日：2007/10/13

14ひきのあさごはん
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

いわむらかずおさんの絵本だったので選びました。新しい朝の始まりを感じられる素晴らしい目覚めの絵本でした。おじいさんが一番早おきというのは頷けました。布団におねしょをした子をお母さんが怒らずに優しくなだめている姿が温かかったです。朝起きてから食事までの時間がとても長いのが私の生活では考えられませんが私の理想です。皆で食事の支度をするのは素晴らしいと思いました。小さい子も手伝ってみようという精神が素晴らしいし兄弟も咎めないところがいいと思いました。手伝って出来なくても責めない、詰らないところが良いと思いました。遊び心も沢山あって楽しかったです。素晴らしい朝ごはんを皆で揃って食べる姿は大好きです。幸せが流れていました。

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