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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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IZUMI

ママ・40代・、男の子17歳 男の子13歳

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IZUMIさんの声

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なかなかよいと思う 子供も親も笑顔になれるてじな  投稿日:2015/01/13
てじなでだましっこ
てじなでだましっこ 作・絵: 佐伯俊男
出版社: 福音館書店
私もちいさいころ、「だましっこ」を読んで、家族をびっくりさせて楽しんだ記憶があります。
今月、福音館書店の定期便でとどき、早速長男に読んであげました。
てじなの内容は至ってシンプル。たねあかしもわかりやすいし、最後に同じてじなができるよう、切り取って使えるカード類もついています。
読んだとたんにやりたくなり、パパの帰宅を今か今かとわくわくしながら待ち、
帰ってきたパパに披露!
パパは種を知らないので、本当にびっくりして、仕事の疲れも吹っ飛ぶくらい喜んでいました。
長男も上手にできて大喜び!!
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
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なかなかよいと思う どろぼうの話なのにほのぼの  投稿日:2014/11/06
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: 徳間書店
スリランカの小さな村。村人はまだ傘という道具を知らず、雨が降ったらバナナやいもの葉っぱでしのいでいます。
ある日町へいったキリ・ママおじさんは、町の人がさす色とりどりの傘に魅了され、
村一番で傘を使ってみんなをびっくりさせてやろうと、
お気に入りの一本を買って帰ります。
ところが、見せびらかす前に盗まれて、
もう一度買っても盗まれて、
何回も何回もくりかえし、
ぬすまれた傘を見つけたときには傘のお店を出せました、、、というお話。
自分一人が使って自慢しようとしていたおじさんが、みんなに傘を提供する側になるというおもしろさと、最後にかわいい犯人がみつかるという、ほのぼのしたどろぼうの話。
作者はスリランカを代表する絵本作家。
色とりどりの傘とスリランカ独特の描写が楽しませてくれます。

3歳の息子も気に入っています。
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なかなかよいと思う みんなで歌って笑い飛ばす元気な一冊  投稿日:2014/11/06
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
キツネのホイティーが人間に化けて、仲良し3人組のおかみさんから夕ご飯を御馳走になる話。うまくだませたと思っているのはホイティーだけで、おかみさんたちはお見通し。
夕飯を食べたホイティーが大喜びでおかみさんたちをバカにする歌が、リズムよく、子供たちはノリノリです。「ばぁか」っといういつもは使っちゃいけない言葉が、何回も何回も何回もでてくるので、ちょっと落ち着かなかったけれど、そんなこと気にしないで、楽しむほうがいいみたい。
バカと言われた仕返しに痛い目に合わせるより、うーーーんとからかって笑ってやろう!というおかみさんたちが素敵です。
ホイティーの最後の一言もほほえましい。
スリランカの料理が食べてみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 気高く尊い生き物同士の神話的な物語  投稿日:2014/10/09
こおりのなみだ
こおりのなみだ 作: ジャッキー・モリス
訳: 小林 晶子

出版社: 岩崎書店
表紙の白くま、裏表紙の子供、力強い絵に惹かれて手に取りました。
極寒の地で静かに進む不思議なストーリーに引き込まれました。
白くまの子がワタリガラスにさらわれて、7年間子供を願った夫婦のものとへ人間の姿で託されます。夫婦に愛され人間として育った子供が7歳になった時、再びワタリガラスに導かれ、引き離された母グマと再開するのです。人間の親と白くまの親が対峙する緊張感、こおりのつめたさ美しさが物語の舞台をもりあげます。ヒトとクマ、両者の気高く深い子供への愛情、子供はクマとして生きるのか人として生きるのか。
動物とひとの境界がない、大昔の物語です。
親子愛、敵対と感謝、動物と人間、ワタリガラスの役割、異端の子の価値、たくさんのテーマが複雑に絡み合った読み応えのある絵本です。
小1の息子は静かに聞いていました。物語への理解は不十分でしたが、しろくまの絵に引き込まれた感じです。
小学校高学年以降なら、この絵本のもつ力がわかってもらえるかと思います。

構図は大胆で、絵も大きく、ひとクラス分程度の読み聞かせは大丈夫だと思います。絵は実写的です。ゆっくりじっくり読み聞かせようとすると、15分かそれ以上かかります。今回、5年生の読書ボランティアの絵本候補にしていましたが、時間的制約であきらめました。表紙をみせておすすめだけはしてきました。
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自信を持っておすすめしたい 鮮やかな絵と前向きなストーリー  投稿日:2014/06/25
マルマくん かえるになる
マルマくん かえるになる 文: 片山 令子
銅版画: 広瀬 ひかり

出版社: ブロンズ新社
一年生、初回の読み聞かせの本を探していたところ、「ゆっくりだっていいんだよ」の言葉と、絵の美しさに魅せられて購入しました。
苦手なことも楽しいことにかわる、ゆっくりだっていいんだよ。
小学生になったばかりで、毎日登校するので精いっぱい、ひらがなもたしざんも、集中力もまだまだ足りないわが子へエールを送る気持ちで読んできます。
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