くるりくまさんの公開ページ | 絵本ナビ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くるりくま

ママ・50代・、女の子24歳 女の子21歳 男の子18歳

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くるりくまさんの声

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なかなかよいと思う マービンはどこ?  投稿日:2010/01/25
ゴリラのマービンにげちゃった
ゴリラのマービンにげちゃった 作: キャラリン・ビーナー マーク・ビーナー
絵: キャラリン・ビーナー マーク・ビーナー
訳: わたなべりょうすけ

出版社: 徳間書店
最近、ゴリラのマネをする(たぶんCMの影響で)末っ子にと思って、図書館から借りました。
案の定、「ゴリラだ!」と喜んでました。

マービンが動物園の檻から抜け出し、人間社会の中へ。
美術館へ行ったり、映画館へ行ったり・・・。
マービンは、絵本を読んでいる方はすぐ見つけられます。
でも、同じ絵の中にいるおまわりさんは、マービンを見つけられません。
それが子どもには面白いらしく、「ほら、ここにいるのにね~」と不思議がっています。
人間社会を満喫するマービン。
もう、動物園には戻らないんじゃないかな~と思います。
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なかなかよいと思う 思わず笑ってしまう  投稿日:2010/01/22
やまださんちのてんきよほう
やまださんちのてんきよほう 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
一番子どもにうけたのは「こめやのたいしょう じすべり」ですね。
後ろにいる子どものなんともいえず驚いた表情や、猫が自分の手で自分の目をふさいでいる所など、一つの絵でもじっくり見ると色々楽しめて面白いです。

3歳と6歳の子どもに読んで、面白がって楽しんでいましたが、本当の天気に関する言葉と、絵があらわしている言葉との兼ね合いを理解できるのは、小学生くらいかな・・・と思いました。

天気に関する言い伝えも、知っているのもあり、知らないのもあり、「へえ~」と思いながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 下に弟や妹がいる子に  投稿日:2010/01/22
いたずらかいじゅうビリー!
いたずらかいじゅうビリー! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
家族でボードゲームをしていれば、ちいさなビリーがそれをひっくり返し、お姉ちゃんのヘイゼルがおもちゃで遊び始めれば次々邪魔をする・・・。
大人たちも、ちいさなビリーに「やらせてあげて」と言う・・・。

こんな光景は、兄弟のいる家によく見られることです。
そして、やっぱり我慢を強いられるのはお兄ちゃんやお姉ちゃんの側。
下に弟や妹がいる子なら、とっても共感できる絵本です。

うちの子どもらは3人兄弟。
普段からなにかにつけて、上の子は我慢することも多いだろうな~。
末っ子に読み聞かせながら、上の子も「おもしろい」と言って見ていました。

お姉ちゃんのヘイゼルも我慢するばかりではありません。
いいことを思いついたかのようにウインクしているページ、見ていた上の子は「ふふふ」って思ったのではないかな~。
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自信を持っておすすめしたい 自分に合う仕事を見つける  投稿日:2010/01/19
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
ぐるんぱは、汚くて、くさい・・・そんな場面から話が始まります。
ぐるんぱがくさいので、みんな鼻を空に向けて会議をしていて、そこまですごいの?!とビックリします。
そして、色々な仕事をするのですが、行く先々で「もう けっこう」と言われ続けるのです。
「ぐるんぱ、頑張れ・・・。」
ぐるんぱのしょんぼりする気持ちが伝わってくるので、大きな声じゃなく小さな声で陰ながら応援したくなります。

最後には、自分にあった仕事を見つけて、子ども達に囲まれているぐるんぱをみて、こっちまでうれしくなりました。
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なかなかよいと思う 冬に活躍する車といえば・・・  投稿日:2010/01/14
じょせつしゃだいかつやく
じょせつしゃだいかつやく 作・絵: みねむらかつこ
出版社: 福音館書店
雪の降る時期になり、除雪車の活躍が見られるようになってきました。

除雪車一つをとっても、いろいろ出てきます。
「小型除雪機」「除雪ドーザ」「除雪グレーダ」「ロータリー除雪車」
などなど。
駅の線路で活躍する除雪車も出てきます。
「モーターカー除雪車」「ラッセル車」「ロータリー機関車」。

除雪車が近くに来ると、怖いくらい大きいんですよね。
本物が見られない子には、ぜひこの絵本を読んであげてください。
建設車両が好きな子は、好きなんじゃないかな~と思います。
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自信を持っておすすめしたい コールテンくんの続きだ!  投稿日:2010/01/14
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
「くまのコールテンくん」は有名で以前から知っていましたが、続きがあるとは知りませんでした。
たまたま息子が「くまのコールテンくん」を大変気に入ったので、ドン・フリーマンさんのほかの作品を探していて見つけました。

「コールテンくん」という名前に親しんでいたので、名前が「コーちゃん」にかわってしまっていたところは、ちょっと残念・・・。

「くまのコールテンくん」では、ボタンを探すシーンがとても気に入ってました。
今回は、ポケットの存在を知ったコーちゃんが、ポケットをつけたくなり、きれを探します。
その様子がやっぱり、とても可愛いです。

そして、コーちゃんをとっても大事にしている女の子のリサ。
いなくなったコーちゃんを探して、朝お店の鍵が開く前に待っている所など、とても心温まります。
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ふつうだと思う やさしく読める乗物絵本  投稿日:2010/01/12
なかよしのりもの大ぼうけん
なかよしのりもの大ぼうけん 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
機関車、船、飛行機が一緒に遊ぶお話。
かくれんぼしたり、かけっこ、一緒にねんねして、朝ごはん。
怪我をして入院するのも3人(?)一緒。

3歳になった長男は、もっと本格的な乗物絵本が好きなので、もっと小さい子向けの絵本かな・・・と思いました。
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なかなかよいと思う ウサギの坊やの知恵  投稿日:2010/01/12
ちょっとまって、きつねさん!
ちょっとまって、きつねさん! 作・絵: カトリーン・シェーラー
訳: 関口 裕昭

出版社: 光村教育図書
ウサギの坊やが一人でいる所に、きつねがやってきます。
きつねはウサギの坊やを食べようとしますが、食べようとするたび「ちょっと、まって!」と言われ、ウサギの坊やの要求にこたえます。

結局、ウサギを食べることが出来なかったきつね。
親がいなくても、一人で困難を切り抜けたウサギの坊やに感嘆しました。
子どもには、こんな風に知恵を働かせ、生き抜いていく子どもに育って欲しいな~と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 白黒だけどあたたかい  投稿日:2010/01/07
くまのビーディーくん
くまのビーディーくん 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
ぬいぐるみのビーディーくんが、絵本の説明に「くまはほらあなにすむ」と書いてあるのを見て、洞穴に行くのです。
なんか足りないと、枕を取りに行ったり、新聞を取りに行ったりするビーディーくんの様子がとても微笑ましく、おもわず「かわいい~」と言ってしまいます。

そして、最後に気づいた一番大事なもの。
お互いを必要としていて、ちゃんと言葉にして通じ合ったセイヤーくんとビーディーくん。
読み終わった後、あったかい気持ちになる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大事に大事にお金を貯める  投稿日:2009/12/30
かあさんのいす
かあさんのいす 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 佐野 洋子

出版社: あかね書房
読み終わった後、一つの映画を見たような感じを受ける絵本です。

私とかあさんとおばあちゃん、女3人の家族。
火事で、なにもかも焼けてしまって、家族が助け合っている様子が伝わってきます。
女の子は、大きなビンいっぱいにお金を貯めて、世界一素敵な椅子を買うという目標があります。
仕事で疲れた母さんを休ませるために。
おばあちゃんが鼻歌を歌いながら、料理ができるように。

願いどおりの椅子を手に入れたとき、こっちまでうれしくなりました。
母さんと一緒に椅子に座って、眠ってしまった女の子をみて、小さな幸せを感じました。
参考になりました。 2人

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