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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子13歳

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こはこはくさんの声

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自信を持っておすすめしたい カエルと一緒にリズムにのって。  投稿日:2024/05/01
かえるぴょこぴょこ
かえるぴょこぴょこ 作: みなみじゅんこ
出版社: アリス館
表紙をめくると小さなアマガエル。「さあ いくよー」と読み手を誘ってくれます。

その先は「♪かえるぴょこぴょこ みぴょこぴょこ」と、おなじみの早口言葉が続きます。と言っても、早口に読む必要はなく、リズムにのって、小さなカエルと一緒に小さな冒険を楽しみます。絵も、柔らかい色使いでほっとします。

巻末にはカエルの折り紙や、遊び方もついているのも嬉しいです。じめじめしがちな梅雨時に、楽しい気持ちになる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 最高の運動会  投稿日:2024/04/30
オニのサラリーマン じごく・ごくらく運動会
オニのサラリーマン じごく・ごくらく運動会 作: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
オニガワラ・ケンは、じごくカンパニーのサラリーマン。
今日は、地獄・極楽の親善運動会です。

タイトルをみて、ついに極楽界の登場か!?と、読む前から期待は高まり…読んでみて…期待通りの面白さでした。

極楽界のメンバーの強烈な個性に笑い、「え?その競技にその方?」と吹出し、エンディングでは、なんだかホンワリ。子どもも大人も、真剣に参加して、盛り上がって、こんな運動会に出たいなぁ、とうらやましくなりました。

運動会シーズンには欠かせない、一冊です。
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ふつうだと思う 元気な魔女たち  投稿日:2024/04/30
まよなかの魔女たち
まよなかの魔女たち 作: エイドリアン・アダムズ
訳: 野口絵美

出版社: 徳間書店
原書の初版は1971年。
50年以上前の本なのに、まったく古くない…どころか、大勢ではしゃぐ魔女たちが、とても新鮮です。

特に、魔女たちが空を飛ぶ様子がダイナミックで、美しく、ひきこまれました。

新しい魔女に出会えた、一冊でした。
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ふつうだと思う 本の姿の鳥、というのがいいです。  投稿日:2024/04/29
BOOK BIRD
BOOK BIRD 作・絵: さとう ゆりえ
出版社: 扶桑社
ブックバードは、本の姿をした鳥です。鳥の種類を指すので、何羽もいます。本なので、物語が書いてあります。
その物語は、それはそれは面白いので、物語を読みたい人びとはブックバードを捕まえようと追い回します。
だから、ブックバードはいつもボロボロ、傷だらけです。

本の姿の鳥とは、なんとも魅力的なキャラクターです。頭と尾羽が青いので、幸せの青い鳥も連想します。

ただ、読んでみて…ブックバードが無機質に感じられてしまいました。

ブックバードが魅力的なだけに、もっと、ブックバードと人間の厚みのある交流が見たかった(読みたかった)です。

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自信を持っておすすめしたい 流れ星…じゃないよね。  投稿日:2024/04/29
オニのサラリーマン じごくの盆やすみ
オニのサラリーマン じごくの盆やすみ 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
地獄カンパニー社員、オニガワラ・ケン。
会社のため、家族のために、真っ正直に働きます。
第三弾は、お盆の仕事。亡者たちを現世に送り出し、からっぽになった地獄を大掃除します。

今回も、面白すぎて声をだして笑いました。きゅうりの馬とか流れ星(?)とか、それぞれの家庭の事情とか、えっ?そんなところでそんなこと?とか…。

ハチャメチャなようで、元になっている行事や出来事のキモが抑えられているから、安心して大笑いできるんだなぁと思いました。

お盆の時期にはかかせない、一冊です。




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なかなかよいと思う ロンドン名所  投稿日:2024/04/29
女王さまのぼうし
女王さまのぼうし 作: スティーブ・アントニー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
大切な人に会うために、コーギーとお出かけした女王さま。そこへ風が吹いてきて、女王さまの帽子を飛ばしてしまいます。

バッキンガム宮殿から始まり、ロンドンの名所が次々に出て来ます。シンプルな色使いと、建築の案内書のような建物描写、そこに人物が加わる事で醸し出されるユーモアがとても素敵です。

読んだ後、イギリスに関連した絵本をもっと読みたくなる、一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 「神さんのくせに、むちゃしよるで」!  投稿日:2024/04/26
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
オニのサラリーマン、オニガワラ・ケン。
今回は同僚のオニジマさんと一緒に、神様サミットに出張です。

1作目同様、最高に面白いです。
細かく描き込まれたオニの世界は、想像をはるかに超えていて圧倒されます(そして笑ってしまいます)。そして、1作目を上回る?怒濤の展開。これでもかっ、と色々な神様(も神様じゃないのも)が登場し、大笑いしてしまいました。

サラリーマンの悲哀度が低くなっているので、子ども、大人も、同じように楽しめると思います。

元気になれる、一冊です。

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自信を持っておすすめしたい 大傑作…いや大怪作です。  投稿日:2024/04/25
オニのサラリーマン
オニのサラリーマン 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
主人公はオニガワラ・ケン。
地獄カンパニーのしがない平社員です。
そんなオニガワラ・ケンの一日が描かれています。

なんというか、面白いんだか、怖いんだか、読めば読むほど混乱します。出てくる妖怪は本格的、地獄絵図も本格的、サラリーマンの悲哀(?)も本格的。それでいて、亡者たちは地獄を満喫している(ようにみえる)し、絵も語り口もユーモアたっぷりで…くせになります。

子どもと読んでも盛り上がると思いますが、芯から面白がれるのは、大人だと思います。

大怪作、です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい要素が詰まってます。  投稿日:2024/04/24
おおきなキャンドル 馬車にのせ
おおきなキャンドル 馬車にのせ 作: たむら しげる
出版社: 偕成社
こびとのニコさんが、ロボットのダダくんと一緒に、みつろうのキャンドルを作るところから、お話が始まります。

ロボットのダダくんが木製だったり、キャンドル作りがちょっとカラクリっぽかったり、ニコさんと周りの人の会話ものんびりしていて、なんとなく落ち着きます。お話が進むと、色んな乗り物や、美味しい物が出て来て、楽しい要素がいっぱい。

大きなキャンドルを馬車に乗せて向った先に待つエンディングに「そうだったかぁ」と嬉しくなりました。

楽しさいっぱい、時々、読み返したくなる一冊だと思います。
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ふつうだと思う 素敵なお誕生日  投稿日:2024/04/24
黒ネコジェニーの おたんじょうび
黒ネコジェニーの おたんじょうび 作: エスター・アベリル
訳: 石津 ちひろ

出版社: 好学社
今日は、恥ずかしがり屋の小さな黒ネコ、ジェニー・リンスキーのお誕生日。仲間のネコたち総出で、ジェニーのお誕生日をお祝いします。

いろんなページから1954年当時のニューヨークの町並みや雰囲気が感じられます。ふんだんに使われている花のモチーフも素敵。

個性ゆたかな仲間たちが魅力的で、シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。
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