新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
娘にもっともっと読んであげたくて・・・とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱!
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵 重視で選んでいましたが 読み聞かせだと内容重視 
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。
好きなもの
私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは15年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子 好きです。
ひとこと
次はなにを読もうかな〜 みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう!と
かなり絵本ナビを役立てています。
(目当ての本を探しに)目的を持って図書館に行くと2倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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自信を持っておすすめしたい 上の子にも下の子にも  投稿日:2007/05/27
おしっこできたねちびかばくん
おしっこできたねちびかばくん 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: あかね書房
トイレトレがそろそろなお子さんがいる方は是非、
それ以外でも兄弟をもつご家庭なら温かく読んでもらえると思う絵本でした。

ちびかば君は最近なんでもお兄ちゃんの真似をしたがる
遊びも、お食事も、絵本も、おトイレも・・・。
1度目のおまるは出なかったけど、2度目の「あ、でた」の当たりがとってもリアルです。

次女と顔を見合わせて ふふふ と笑いながら読みました。
2度目はおにいちゃんのかば君のところを次女の名前、
ちびかばくんをもうすぐ生まれるいとこちゃんにして。

お姉さん気分を味わって満足そうな顔でした。

かばのお母さんの「真似して覚えるから、お兄ちゃんが教えてあげてね」という台詞がいいです。

上の子も、下の子も主人公になれる素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい いのちの重さ  投稿日:2007/05/27
川をわたるぺぺ
川をわたるぺぺ 作・絵: ヒサクニヒコ
出版社: そうえん社
きょうりゅうぺぺのシリーズ4作目です。

草食のイグアノドンは(ぺぺたち)季節ごとに葉っぱを求めて移動するんだそうです。

この絵本のお陰でイグアノドンに関してはけっこう詳しくなってきました。
知識を得ることの楽しさにも出会える絵本です。

今回のお話には命の重さが描かれています。
平和な今、こんなお話に触れることも大事だなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 労働者(熊)  投稿日:2007/05/24
ぼくじょうのくまさん
ぼくじょうのくまさん 作: フィービー・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービー・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 童話館出版
パンやのくまさんが大好きな長女が選びました。

ぼくじょうのくまさんも働き者です。
あさはやく起きて、うしのお乳を搾り、動物達に餌をあげて・・・

テディベアのようなふかふかそうなくまさんが一生懸命働くギャップがいいんです。
いちにでかけて子牛の値踏みをするくまさんの後姿なんて哀愁が漂っています。

1日働いてぐっすりと眠る姿に子供にも労働の大変さが少しでも伝わるといいなと思います。
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ふつうだと思う お姫様物語じゃ・・・・ない  投稿日:2007/05/23
はいいろこくのはいいろひめさま
はいいろこくのはいいろひめさま 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
お城やお姫さまが出てくるお話が大好きなので図書館で借りてきました。

退屈そうな表情のお姫様に何がおこるのかなぁと期待していたのだけれども、内容は予想に反して色のお話でした。

灰色のお姫さまにピンクのゾウ、青い卵から生まれたのは紫の龍。
どんどん仲間が増えていって、ラストはなに色?
これは読んでからのお楽しみにします。

色を覚えたての1歳頃から読むのに良さそうな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい トリップ  投稿日:2007/05/21
パパとぼく
パパとぼく 作・絵: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
もうすぐ父の日、パパを印象付けるような絵本を探していて出会いました。

ページをめくると、絵の魅力に引き込まれました。
下地材を厚く塗ったのかでこぼこした上にカラフルでシンプルな絵。
パパとぼくはまるでプリンのような可愛い頭です。

長女もひと目で気に入って まちをぶらぶら歩くシーンでは
私はこのお家が1番好き、2番めはこれ!と美しい色使いに夢中になっていました。

ママがいないねぇ、そうだねぇ、どうしたんだろうねぇ。

でもパパとのおでかけは背中に羽がはえたように自由でのびのび。
用意周到なママにはできない旅かもな〜なんて妙に納得してしまいました。

週末ふらっと出かけたくなる、なんだか心が軽くなる気持ちのいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい キャラが濃いフライパン  投稿日:2007/05/21
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
餃子が大好きな子供達にピッタリだなと手にとりました。

ブタが森でフライパンを拾うといった少々メルヘンなで出しで始ります。

関西弁を喋る黒光りしたフライパンのキャラがとても可笑しいです。
「プンプンプリプリプンプリプリ!!」
読んでいると子供たち爆笑です。

はふはふおいしい かわはぱりっ、にくじるはくちいっぱいにじゅわー。

はぁぁぁ なんて美味しそうなんだろう。

森の動物達のいかりのパワーでどんどん餃子を焼きます。
動物達は餃子があまりにもおいしくてもう誰も怒っていません。

最後に怒るのは誰だ?
是非絵本を読んで大笑いして下さい。

数日後もちろん餃子を作って食べました。
今までの最高記録55個の餃子もりもり完食でしたよ。
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なかなかよいと思う みいこ と ころたとの出会い  投稿日:2007/05/17
ちいちゃんのさんぽ
ちいちゃんのさんぽ 作・絵: しみず みちを
出版社: ほるぷ出版
「みいちゃんのきのぼり」を先に読んだのですが、
いつも一緒のわんちゃんとねこちゃんとの出会いが描かれたお話がこの「ちいちゃんのさんぽ」です。

背景の雲にもかわいらしいお目目や口がついていて
読んでいても楽しい気分になります。

どこにいくわけでもない、自由気ままなお散歩が描かれていてこちらものびのびした気持ちになります。
お話の内容も、唄のような、リズム感のあるものだから特にそう感じるのかも。

ただ、ちょっとお話が単調 かな。
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自信を持っておすすめしたい はじめての落語  投稿日:2007/05/17
落語絵本4 じゅげむ
落語絵本4 じゅげむ 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
TVの影響でじゅげむをブツブツ唱える長女。
違う「寿限無」を読んでマスターしましたが こちらは意味の解釈用にてにとりました。

落語のじゅげむのお話がはじめから最後まで描かれているので
どうしてあんな長い名前になったのか、
寿、限り、無し で、寿限無なこと。
古い中国のパイポという国があってのシューリンガンが王さまの名前で、
グーリンダイガお后さま、ポンポコピーとポンポコナーは双子の姫の名前だということ。

なるほどね〜〜〜 なんて私も忘れていた部分があったので
感心しながら読みました。

音で憶えたものを自分のものにした感じがあってとっても満足。

長屋のみんなが声をあわせて子供の名前を暗記するシーンが大好きで、
「さあ、こんどはじを見ないでやりましょう」と言ってはまたじゅげむを唱えています。

これだけ楽しめるのだから 言葉って面白いですね。
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自信を持っておすすめしたい げんきじゃないマドレーヌ  投稿日:2007/05/17
げんきなマドレーヌ
げんきなマドレーヌ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
長女はマドレーヌのお話が好き。
「しかめっつらってなあに?」たまにわからない言葉もでてきますが、そんな部分もあこがれる気持ちを大きくするようです。

お話の前半はマドレーヌの生活が詳しく書かれています。
パリの街を毎日お散歩だなんて、コンコルド広場にエッフェル塔
ママはちょっとうっとりしてしまいながら読みました。

シンプルな絵なのですが、よく風景が描かれているし
マドレーヌたちの表情 たとえ目が点、でもすごく表情豊かなんですよね。
きっとこの絵もマドレーヌにファン多い魅力のひとつでしょう。

元気なマドレーヌとありますがお話は正反対。
マドレーヌは盲腸で入院して手術をするのです。

長女にはラストでみんなが私も盲腸ですと泣いているのがなぜなのか、ちょっと???だったようです。
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自信を持っておすすめしたい 10回キス  投稿日:2007/05/17
ペネロペ かずをかぞえる
ペネロペ かずをかぞえる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
アングットマンが描く、ペネロペはとってもキュートなコアラの子。
ペネロペを読んであげる時はなりきって、
少しゆっくりと小さな子が話すみたいに読むので私自身もほっこりした気持ちになります。

かずを数えられるようになったペネロペ。
1〜10までのページがあり 数のお勉強にもいいですね。

枕を多く用意してママとパパもベットに着てねっていったり
転んじゃったから10回チューしてもらったり
まだまだパパとママが大好きな、ペネロペ。

素直に甘えるペネロペが描かれているので、子供達は「ママママ!」ととたんに甘い声で甘えだします。
こんな風にべったりできるのも今のうち、どんどんペネロペを読んでいっぱいじゃれあいたいなぁ。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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