のりもの好きな子大集合！

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

かわいい
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うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳　女の子21歳

自己紹介: 娘にもっともっと読んであげたくて･･･とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱！
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵　重視で選んでいましたが　読み聞かせだと内容重視　
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。

好きなもの: 私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは１５年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子　好きです。

ひとこと: 次はなにを読もうかな～　みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう！と
かなり絵本ナビを役立てています。
（目当ての本を探しに）目的を持って図書館に行くと２倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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わぁ～～～～！！！　

投稿日：2006/10/20

ママがちいさかったころはね…
	作: ヴァレリー・ラロンド絵: クロディーヌ・デマルト訳: いしづちひろ出版社: フレーベル館

これは困っちゃったなぁ～～～（●´ω｀●）ゞ

図書館から借りてきたもののあけてビックリ
「ママ読んで｣と子供達、
こんなのママがよむのぉ？

次女は「ココ、これ、なんて書いてあるの？｣
となんだかすごい剣幕。
そこには・・・「おまえのかあさんでべそ」って書いてるのだけれど
内緒のナイショ。

うーん、むにゃむにゃ･･･と次のページに進むけれど
どのページもママ大ピンチってな感じのハラハラガあるのです。

もうちょっと、もうちょっと君たち（４歳２歳の姉妹）が大きくなったら
一緒に大笑いして読みたいなぁ。

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やさしい響き　

投稿日：2006/10/20

ねんねんねむのき
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

アンパンマンシリーズでもこれはママも子供達も大好きな一冊。

「ねんねんねむのき」という響きがやさしいタイトルもお気に入り。
中には短いお話がいっぱいで毎晩１つ。
いえいえ、まとめて３つ。
今日はスペシャル全～部読んじゃおう、とその日のコンディションで。

娘達はカツブシマンのお話が大好きです。

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色の使い方がすごい。　

投稿日：2006/10/20

おうちなのね
	作: 中川ひろたか絵: 100％ORANGE 出版社: ブロンズ新社

「ふねなのね」と一緒に次女がすきなのがこの｢おうちなのね｣です。

真っ赤な表紙がとってもきれい。
そして、女の子がつつつつ～～～～と線をひくとそこがおうちになるのです。
子供のごっこ遊びが、そのまんま絵本になっている感じ。

次女はこのページで、必ずお気に入りのクマのぬいぐるみを取りに走ります。

すっかりその気な娘です。
私はそんな姿が見られてとてもウレシイ。

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いま次女の№１！　

投稿日：2006/10/20

ふねなのね
	作: 中川ひろたか絵: 100％ORANGE 出版社: ブロンズ新社

ひらがなが読めるようになったばかりの次女はこの本がいま１番のお気に入り。
「ふ、ね、な、の、ね」と１文字ずつ読んでページをひらきます。

どのページの文も簡潔。
そこがいいみたい。
長いと、全部つなげて読む前にこんがらがっちゃうから。

はじめはワニさんが出てきてかくれたのに
「みっけ！」ってみつかったあと
「みつかっちゃった」
「いーれてっ」
「いいよ」と急に仲間になってしまう展開が
いかにも子供らしくっていいなぁ～とほんわか気分です。

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絵画のよう！　

投稿日：2006/10/18

いきもののいろえらび
	作・絵: セイフ・エディーン・ロウタ訳: こだままみ出版社: 講談社

細かく書き込まれた　動物たちの表紙を見て手にとりました。
なかもすごいです。
ワニをこんなに美しく描いた人があったでしょうか。
ぞうも、赤い花も、蝶々もずっと見ていたくなる様な素晴らしい絵です。
雄鶏がとてもきれいに描かれていて、それが後半シックな色合いに。
シックさと、夜の闇と、雄鶏の気持ちがマッチしていて判りやすい絵になっています。

ストーリーは、アフリカのその昔　どうぶつ達はみな自分の色が決まっていませんでした。
神様が明日の朝きた順に好きな色と形を選ばせてあげよう、といったのです・・・

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ＰＯＰ　

投稿日：2006/10/18

マルタとたこ
	作: ゲルマノ・ズロ絵: アルバータイン訳: イシグロ・ケン出版社: トランスワールドジャパン

マルタって誰よ、なに、この楽しい色使い。
はじめの印象です。
マルタはオレンジのゾウのことでした。

新しいことが好きなマルタは海の中にいこう、と。
なんでも知っているジーンジーンのお店に行き必要な物を揃えます。
このシーンがお洒落。

トンチキなひとりのり潜水艦にのってマルタは海の中へ。

水玉模様のマグロだったり、海の中もちょっと変。
この絵の魅力ですね。

海の中でなかなか歓迎されなマルタをやっと受け入れてくれたのはタコのジュリエット。
おかげで海の仲間と仲良しに。
今度は陸に招待して、質問攻めにあいます。

続編も期待できそうな、絵本です。

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いますぐ食べた～い！　

投稿日：2006/10/17

マシュマロのおいしいたべかた
	作: 市川宣子絵: 相野谷由起出版社: ひさかたチャイルド

子供達はマシュマロが大好き。
なのでこの本を見つけたときはすぐに手にとりました。

今日のおやつはマシュマロ。
するとリスがやってきて、リスが持っているクルミとわけっこ。
マシュマロにｶﾘｶﾘのｸﾙﾐをのせて頂きます。
すると・・・クマとウサギがやってきて、わけっこ。
クマのハチミツをかけてウサギのニンジンビスケットにサンドして食べるマシュマロ。

・・・いますぐマシュマロ食べたいね～

小さなページをめくる仕掛けが楽しいです。

すると、マシュマロに似た雲さんがやってきて、マシュマロをつまみ食い。
雲の尻尾につかまって空の上に。

就寝前に読んでしまったのですが、おやつ前に読むことをオススメします。

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おうちの基本は家族。　

投稿日：2006/10/17

14ひきのひっこし
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

細かな丁寧なたちが魅力のいわむらかずおさんの１４匹シリーズ。
今回のテーマはひっこし。
子供達はいたちのシーンに釘付けでした。
絵本って、肉食どうぶつもみんな一緒に仲良しと言った感じのシーンが多いけれど　「いたちにみつかったら食べられちゃう｣とあり、イタチってなに？どうして？？と食いついてきました。

新しい木の根っこのお家。みんなで作るシーン、素敵ですね。
水道作るってなに？と２歳の次女は不思議そうでした。

いつも最後は一家団欒の食事のシーン。温かくって、癒されます。

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キラキラさん　

投稿日：2006/10/12

サラダとまほうのおみせ
	作・絵: カズコ・G・ストーン出版社: 福音館書店

サラダが美味しいモナックさんのお店だけれど、魔法ってなぁに？
親子ともに、まほうがなんなのか気になりながら読み進めました。
私の方はお休みが続くお店に｢ハ、ハーン｣とピンときましたが
子供達はさなぎを見て、「！」と思ったようです。

このおはなしはこれで終わりではなく、ここが始まりなのがうれしいトコロ。
新しいお花畑のお店に開店＆結婚祝パーティーに出かけます。
子供って地図や道順の絵がとても好きですよね。
「ちょっとまって」といいながら、よーくよーく見ていました。
まるで自分が地図を持って進んでいるかのように。

最後、キラキラさんのおかげで家に辿り着きます。
なぜ、でんでんむしが　でんでんでも、渦巻きでもなく、キラキラさんなのか、わかります。

細かい描写がとても楽しく、なんども読み返したくなる絵本です。

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おままごとのような絵本　

投稿日：2006/10/12

わたしほんがよめるの
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

「わたしほんがよめるの」の意味が最初わかりませんでした。
人の絵が描いてあってお鼻に色が塗ってあり「これは　はな」とあります。
それって読んでいるの？見ているの？といった感じがつづいていくのですが
小さな子が｢わたし（でも）本が読めるの！」といった本です。

字が読めなくても、自分で読めたと感じられるので絵本の楽しさ入門にいいと思います。

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