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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
娘にもっともっと読んであげたくて・・・とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱!
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵 重視で選んでいましたが 読み聞かせだと内容重視 
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。
好きなもの
私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは15年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子 好きです。
ひとこと
次はなにを読もうかな〜 みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう!と
かなり絵本ナビを役立てています。
(目当ての本を探しに)目的を持って図書館に行くと2倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自分の船!  投稿日:2006/10/12
わたしのおふねマギーB
わたしのおふねマギーB 作・絵: アイリーン・ハース
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
表紙に見せられて、色をたくさん使っているのにとてもやさしい絵にひかれて手にとりました。

長女(もうすぐ5歳)はお船の上に畑があるなんて、すごいねぇ。
土はどうしているのかな?
と、この素敵がいっぱいつまっている船に興味津々。

弟と、大好きなどうぶつ達と航海をはじめます。
青緑色した海老と銀色のすずきがとても鮮やかに描かれていて
娘はまた釘付け。
網にかかった海老を指差し「これが海老だ!じゃあ・・・こっちがすずき?」
「そうだよ」と答えると「ママ魚の名前少しは知っているんだね」と。
それは褒めてるの?貶しているの??

女の子はとれた魚介でスープを作ります。
煮込む香りが船いっぱい・・・
弟は静かにお昼寝。
この絵本にはとっても温かい、夢のような時間が詰まっています。

どうかこの夢が覚めないで欲しい、とおもってしまいます。
そしてこの絵本はそれをかなえてくれます。
終わりは描かれていないのです。
この船旅を心の中でずっと反芻して続けていける幸せがあります。
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なかなかよいと思う コロコロコロコロ〜♪  投稿日:2006/10/12
きいちゃんのどんぐり
きいちゃんのどんぐり 作: おおしまたえこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
娘達のお気に入り、きいちゃんシリーズです。
かわかみたかこさんの描く、大胆な構図と大胆なタッチが見もの。

きいちゃんは裏の林でどんぐりひろい。
愛犬ぴっぴともちろん一緒に。

きいちゃんは、転んだ拍子にコロコロコロコロ〜ドングリサイズになってしまいます。
ドングリのお祭りに参加して楽しいひとときを過ごします。

子供達はコロコロコロがるシーンと小さくなる体験が楽しかったみたい。
私はというと、今回なんとなく茶色いトーンばかりで、かわかみたかこさんっぽさに少し欠けたかな、といった印象です。
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自信を持っておすすめしたい せつなさ  投稿日:2006/10/12
赤い蝋燭と人魚
赤い蝋燭と人魚 作: 小川 未明
絵: 酒井 駒子

出版社: 偕成社
大好きな大好きな酒井駒子さんの挿絵です。
お話は、昔話のような、民話のような感じ。

北に住む人魚はひとり海に漂うのに寂しさを感じ
生まれてくる子はそうならないように、と
情に厚い、やさしいとされる人間に育ててもらうべく陸で子を産みました。
お宮のふもとで蝋燭屋を営む老夫婦がその子を見つけて育てることに・・・

人魚とは、どんなお話でも人間にあこがれるのだなぁ
憧れとは切ないものだなぁ、と感じました。

お話の切なさと、酒井駒子さんが描く人魚の少女の美しさがあいまって
素敵な世界を作り出しています。
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ふつうだと思う 海外のバースデーって。  投稿日:2006/10/12
ブルンミのたんじょうび
ブルンミのたんじょうび 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミのお誕生日当日が描かれています。
アンニパンニといつの間に、一緒に暮らし始めたのだろう?
私の中に疑問が生まれました。

さて、当日、何の日かちっともわからないブルンミに
ないしょ、ないしょ、ないしょ、
内緒ばかりでのけ者にされたと思ったブルンミは家を出て行こうと思いますが
自分のバースデーパーティーの準備だったのでした。

とってもコテコテなお話です。
もしゃもしゃちゃんや、ボリボンで有名なマレークベロニカ作なので
こんなに普通のお話で私はちょっと拍子抜けです。

自分のお誕生日を忘れていて怒る設定 海外物に多い気がしますが
それって、ありえなくな〜い?
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なかなかよいと思う 共存  投稿日:2006/10/11
リスとアリとゾウ
リスとアリとゾウ 作・絵: デイジー・ムラースコヴァー
訳: 関沢明子

出版社: BL出版
白いワンピースを着たりすの表紙にひかれて手にとりました。

りすとありとぞうが一緒に暮らしているお話です。
想像できますか?
洞穴に住んでいましたが、リスはちょうどいい大きさと思い、
ぞうは少し狭いと思い、アリは広すぎると感じていました。

すべてがこんな感じで、食事にしても、ピクニックへ行っても・・・
いつもみんなが満足できる状況にはなりません。

ある日別のリスが「なんであの2人と暮らしているの?」と聞きますが
リスは「あの2人が好きなの」と答えます。

ああ・・・すきっていう気持ちがいちばんだよねぇ、シンプルな答えに少し感動を覚えつつ
話の転機にドキッとして、これから何が起こるのか・・・ページをめくりました。

リスは切り株の上で昼寝をしている時に狩人につかまって連れてかれてしまいます。
金網で出来た籠に入れられてしまったのです。
そこへありが着て・・・ぞうが助けにきます。

小さすぎるありと大きいぞうの特性を生かしてリスを助けます。

「3人は前よりもずっと楽しく暮らしました」としめくくります。
この一説がとても好きです。
家族はこうありたいな、と思いました。

もうすぐ5歳の子は静かに聞き入っていました。
なにか感じてくれたらいいな。
もうすぐ3歳の子には長く難しかったようです。

もう少し大きくなった時にまた読んであげたい、なんどでも読んであげたいと思う本です。
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なかなかよいと思う 「まけでごわす」  投稿日:2006/10/11
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
おいも掘りシーズンに先駆けて、読みました。

娘達はさつまいもの普段の生活に目がきょとん!
え〜〜〜そんな訳ないじゃんと言いつつ、楽しそうに眺めています。

そして満を持して、地上の人たちと地中のさつまいも達との
綱引きが開始。
うんとこしょ〜どっこいしょ〜

「まけでごわす」薩摩弁なのもキュートです。

子供にはちょっと判らなかったかな。
でも言葉の響きが楽しいらしく、しばらく「ごわす ごわす」と言っていました。

おならの逆襲 最後までにくいです。
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自信を持っておすすめしたい 最高!  投稿日:2006/10/11
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
絵本大好きな長女 笑いつのぼにはうるさい5歳がひとりで夢中で読んで「この本面白いねぇ」といった絵本。

ジョンバーニンガムのこまやかなタッチの挿絵で描かれています。

お話は「ねえ、どれがいい?」
金魚ばちで暮らすのと、ハムスターのおりの中で暮らすの、犬小屋で暮らすの、ニワトリ小屋で暮らすの・・・

とか
家の周りが、洪水になるのと、雪に埋まるのと・・・
次女は「ヨーグルトがいい!」と頓珍漢なこと言っていました。

次女なりに楽しんでいるようです(?)

とにかく、家族みんなで輪っかになって絵本を見て、
これがいいよ、だって○○だもん〜
え〜〜、こっちなら○じゃない?とか言いながらわいわい楽しめること受けあい。
食後のトランプみたいな絵本。
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自信を持っておすすめしたい 臨場感!  投稿日:2006/10/09
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
子供の心の小さな揺らぎなど、繊細な部分をとても丁寧に描く
筒井頼子さん、林明子さんペアの作品。

5歳の女の子に初めてのおつかいを頼みます。
途中転んでお金を落としたり、お店はなんど呼んでも誰も出てきてくれないし
小さなドキドキ、ありがちな現状にみんなで同じようにハラハラしながら読みました。

大きな声をだそうと思ったのだけれど、出たのは小さな声でした。
ああ・・・子供って、こんな感じなんだろうなぁ。
「小さなお客さんがいたのね、ごめんね」となんども謝ってくれるお店のおばさんに胸が熱くなったり、これはれっきとした冒険ですね。

ちょうど今日、フライドポテトをひとりで買えなかった娘は
(もうすぐ5歳)今度こそ、牛乳買うのにチャレンジすると熱く誓っていました。
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なかなかよいと思う 寝ないであそぶ子は・・・!  投稿日:2006/10/09
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
3歳になる次女が本屋で自分でこれが欲しいと選んだ本です。
せなけいこさんの味のあるちぎり絵の挿絵。

黒地に白いインパクトのあるおばけの表紙。
これに惹かれて手にとったのかな?

言葉少ない、語り口調がひらがな覚えたての娘にちょうどいいようです。

夜寝ないで遊んでいる子は、おばけに手をひかれて飛んで行って、そのままお化けになってしまうという
かなり怖いおばけの秘密・・・!

寝かしつけに使わない手はありませんよね。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な体験  投稿日:2006/10/05
まほうのえのぐ
まほうのえのぐ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
絵を描くことが、絵の具遊びが大好きな娘の為に手にとりました。

お兄ちゃんにやっと借りられた絵の具の道具。
あか、あお、きいろ、みどり、好きな色を色々パレットに出して
おもうがままに塗り重ねていったら・・・
茶色っぽい黒っぽいあまりきれいではない色になっちゃった。

あ〜あるある。
わがやの娘達も夢中で描いているとだんだん色が濁って・・・
つい、途中で「そのへんにしたら」と声をかけてしまう。

でも、こんな色になるまで夢中で筆を進める それもまた素敵なこと。
お兄ちゃんにからかわれ、森の奥で出会った動物たちと絵の具を通して触れ合って素晴らしい絵がかけました。

お兄ちゃんが腰を抜かすほどの絵です。

娘は、いいなぁ、私もこんな風に描いてみたいなぁと
しみじみ見入っていました。
参考になりました。 0人

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