SNSで話題、発売即重版！入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

かわいい
ギフト

うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳　女の子21歳

自己紹介: 娘にもっともっと読んであげたくて･･･とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱！
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵　重視で選んでいましたが　読み聞かせだと内容重視　
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。

好きなもの: 私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは１５年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子　好きです。

ひとこと: 次はなにを読もうかな～　みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう！と
かなり絵本ナビを役立てています。
（目当ての本を探しに）目的を持って図書館に行くと２倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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バリアフリー？　

投稿日：2006/09/27

こびとのまち
	作・絵: 青山邦彦出版社: パロル舎

設計士さんの元に面白い建物の以来がきます。
女の人がバスケットの中に入れた小さな小人と一緒に打ち合わせにきました。

おお～～～～　子供はおおよろこび。
いつもはどこにいるんだろうね、いっぱいいるんだね
おとなもいるのかな、こどももいるのかな、でもちいさいね。

疑問はいっぱい。
その分、物語の楽しさも増します。

一緒に住める工夫を細かく描いたページはじっくりじっくり見入っていました。

作っているシーンの、設計士さんの腕が道になっている所や
出来あがった家の中の、キッチンの様子、マンションのような
面白い建物のような感じ。

ずっと見ていてもとても楽しいものでした。

参考になりました。

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きれいな色。　

投稿日：2006/09/20

たまちゃんとボウルさん
	作・絵: やまだうたこ出版社: 文溪堂

ある日、１週間パパとママは出かけるからと子供に留守番させる両親。
読みながら　すごい設定だな～（笑）なんて。

ママとパパが１週間旅行に行っちゃって、ご飯は隣の人が届けてくれるっていったらどう？
なーんて　つい娘達に聞いたら、みるみる顔が曇って・・・（ﾟ-ﾟ）

ゴメンゴメン、ウソウソ。（楽しく読まなくちゃね）
気を取り直して、さ～て読むよぉ。

パステルカラーで描かれて　とてもハッピー気分なお留守番。
トントントンッ　毎日違うボウルさんが尋ねてきて
三色ダンゴやシャキシャキ野菜のサラダなど　美味しそうな差し入れ。

最後の日には、パパもママも帰ってきて、ボウルさん一家とお礼を兼ねて
お庭でピクニックパーティー。

子供達は何色が好きか、次は誰か、が　たのしかったようです。

ボウルさんにニョキッと手足がはえていて、それがお隣さん。
最後までおかしな設定から離れられないママでした。

参考になりました。

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ママ涙☆　

投稿日：2006/09/20

せかいでひとつだけのケーキ
	作: あいはらひろゆき絵: あだちなみ出版社: 教育画劇

大好きなあいはらひろゆきさんと、あだちなみさんの本。

子供達に読む前に、ちょっと１人で読んでみたら・・・
やさしいお兄ちゃんの気持ちがじわぁぁん。

何度も胸が熱くなるのを感じながら・・・よみ進めました。

ラストではママ涙。

こーんな子に育ってほしいなぁ、なんて、ね。

そして待ちに待った就寝前。
最初のページをひらいて｢あなたのいちばんだいじなひとはだれですか」と読むと
娘達は口々に「ままっぴ」「マーマ」って・・・！！

この本から素敵な贈り物をもらったような気持ちです。

参考になりました。

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子供が釘付け。　

投稿日：2006/09/20

こんとあき
	作: 林明子出版社: 福音館書店

とってもとっても有名なこの絵本。
遅れ馳せながら、我が家でも読みました。

林明子さんの描く子供は素朴で繊細。表情が豊か。

こんってなにかなぁ・・・って思っていたけれどぬいぐるみの「こん」なんですね。

あきが産まれる前からスタンバッっていた「こん」は
あきの成長を一緒に過ごすとともに、だんだんくたびれてしまいます。

ある日腕がほつれてしまったこん、おばあちゃんに治してもらえばいい、とかるーく一言。
じゃあ私も行く！とあきとの冒険が始まります。

お弁当を買いに行く、こん。戻ってこないのを座席で待つあき。
ベルがなってドアが閉まっても席に帰ってこない。
そのときの娘ったら
はっと息を呑む。まさにその言葉のまんま。
「はぅっ」と聞こえる程　絵本に入ってるなぁ、と読んでいるこちらも嬉しくなります。

こんが犬に連れ去られた時、探すあき。
「あ～～～～～もう、どうしようか～～～～」
横の娘はいまは「あき」なんだなぁ。
いつもは静かに聞き入る娘が、溜息をついたり一緒に落胆したり
こんなに物語と同化するとは・・・
きっとこれは素晴らしい絵本だけにできる魔法なのでしょね。

参考になりました。

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おいしゃさんごっこ　

投稿日：2006/09/17

Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん
	文: 中川ひろたか絵: はたこうしろう出版社: 講談社

４歳と２歳の娘達お気に入りのショコラちゃんシリーズ。

今回はお医者さんです。
ショコラちゃんは白衣を着ていて、なぜかドクターマーチンを履いている。
どうやらアクティブなお医者様のようです。

縫いかけのキリンのぬいぐるみと愛犬バニラを置いて
電話の向こうのアフリカにひとっとび。（まさに飛行機で）

００７もビックリのスピーディーさ。
こんな展開の速さも子供うけするんでしょうね。

アフリカではたくさんのどうぶつがぐったり。
ヒョウ、ライオン、シマウマ、ねずみ、キリンと診察の順番を待つ姿が
どうにも調子が悪そうで、表情がキュート。

「ははーんわかったわ」なんて大人っぽい口調で薬を調合してみんなを助けます。

これは空想のお医者さんごっこですね。
子供達はとても楽しそうに、絵本を眺めるのでした。

参考になりました。

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ショコラちゃんみたいに！　

投稿日：2006/09/17

Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン
	文: 中川ひろたか絵: はたこうしろう出版社: 講談社

４歳と２歳の娘達のお気に入りの本です。

２頭身の可愛い可愛いショコラちゃんが本格キッチンでお料理します。
見た目は娘達と変わらないのに、（笑）
お料理上手でシチューを煮込むあいだにふかふかのホットケーキを焼いて
ハンバーグ、オムレツ、コロッケ、エビフライ、ピザ、サンドイッチ、カレー
ショートケーキ、プリン、ゼリーを作ってしまう。

子供が好きそうなもののオンパレードで料理が並ぶ見開きページは美味しそう＆楽しそう。

作りすぎちゃったから・・・レストランを開いちゃおう！
お客さんがどんどんやってきて大繁盛♪

もう、この展開には子供は夢中。

大人は作りすぎたりしないし、レストランも急には開けないけど
こどもったらお手伝いではなく、１人でお料理作ってみたい。
いっぱい作ってみたい。いっぱい作りすぎたらまるでレストランみたい。
レストランやってみたい。

もう、子供の夢満載なんです。

次女はおままごとキッチンからフライパンをもってきて
表紙のショコラちゃんみたいに片手に持ったまま読んでいました。

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傑作！！　

投稿日：2006/09/13

くもかいじゅう
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

見るからに・・・な姿をした“くもかいじゅう”。
なにかが始まる期待をいっぱいにしてページをめくります。

くもかいじゅうはいきなり盛り上がります。
現れたとたん、家々の子供や親達がとてつもなく怖がる、その姿といったら
可笑しいくらいで、くもかいじゅうはこんなに怖いんですよ、なんて
どこにも書いてないけれど、どれだけ怖いかがひしひしと伝わってくるのです。

子供達はもちろん、読んでいる私も、話に夢中。

最後まで一気に読んでしまう面白さです。

その後の生活に役に立ちそうな設定もいいですよね。

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チキチキマシーン？　

投稿日：2006/09/12

Carnimal
	作・絵: 正木賢一出版社: 新風舎

タイトルに惹かれて手にとると、なんとも面白い乗り物（生き物？）カーニマルにのって旅をするおはなし。

背景も、人も乗り物もみんなへんてこで色がとても美しい。
未来なのか、宇宙なのか、不思議な土地を巡る旅です。

語り口はシンプルで読む人の捕らえ方でいろいろな解釈が出来そう。

他にも乗り物にのった人達がでてくるので
子供達はカーニマルをみつけるのが楽しそうでした。

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黒は素敵な色ですよ。　

投稿日：2006/09/12

くれよんのくろくん
	作・絵: なかやみわ出版社: 童心社

クレヨンでお絵かきが大好きな娘に読んであげようと手にとりました。
新品のクレヨンセットの中から・・・クレヨンがぴょんと飛び出して
かってに画用紙に絵を描き始める。
まあ、なんてメルヘンな世界。

他の色達も次々に登場してカラフルな絵を書き続けます。

でも一人残されたくろくん。
他のクレヨンが僕達が書いた絵を汚さないでよ、くろくんは描いてはダメ。

なんとなーく、こうなるんじゃないかと思っていましたが、的中。

黒ってすごく素敵な色なのに、こういう解釈しちゃうの？
私はとっても残念な気持ちですが・・・

シャープペンシルのお兄さんが出てきて、あっと言わせる方法でくろくんを引き立てました。

これが描きたかったんだろうなぁ。と思う。

我が家の子供達は黒は好きな色なんです。だから
この物語にはピン！ときていないようですが。

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どうぶつ大好きさん必見。　

投稿日：2006/09/11

どうやってみをまもるのかな
	作・絵: やぶうちまさゆき出版社: 福音館書店

どうぶつがどうやって敵から身を守るか、を描いた絵本。
１頁にひとつのどうぶつが登場して「どうやってみをまもるのかな」の問いかけ。
次の頁には「はしってにげます」などその姿が描かれています。

どうぶつ大好きな２歳の娘はうさぎはジャンプってわかったけれど
他の動物の素晴らしい対処には目を丸くしていました。

初めて知った・・・といった感じで、知識として身について・・は、いないようですが
動物園にいって実際に見せてあげたいなぁと、親にもやる気を与えてくれた絵本です。

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