のりもの好きな子大集合！

ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

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はんぶん×ずっこ

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はんぶん×ずっこさんの声

全353件中 61 ～ 70件目

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はじめてのおつかいは、苦難がいっぱい　

投稿日：2004/06/01

はじめてのおつかい
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

表紙の牛乳を持ったうれしそうな顔といったら・・・。「はじめてのおつかい」はうまくいったんだなぁと思って、読み始めたのですが、意外といろんな苦労があったのね。
娘は、転んだみいちゃんを見ては、心配そうな顔をし、一緒になって100円玉を探し、お店のおばさん向かって、大きな声で「ぎゅうにゅう　くださあい！」と叫んでいます。すっかり自分はみいちゃんになった気分なんですね。

とにかく林明子さんの絵は細かい。娘にねだれて、電信柱の張り紙まで読む始末。他にもいろいろ、楽しめるしかけがいっぱいのようですね。また、他の絵本にも、このみいちゃん、幾度か登場しているようです。
そしてなんだか懐かしさを覚えるのは、私だけでしょうか。30年前、そう私が初めておつかいをした時のような、町並みを髣髴さえます。公衆電話、自動販売機どれをとっても、昔を思い出させるものばかり。いいものは、ずっと読み継がれていくんですね。

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ジャッキーがまたやってくれます。　

投稿日：2004/06/01

ジャッキーのパンやさん
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

くまのがっこうシリーズの2作目。1作目ですっかりジャッキーのとりこになってしまった娘と私。今回は、1作目ではわからなかった3番目と4番目兄さんの名前を知ることが出来ます。
今回は、みんなでバザーで売るパンを作ることに。でもただのパンじゃないんですよ。グズベリー、ラズベリーの実とはちみつとかぼちゃとしぼりたてミルクで出来るパン。それも巨大なパン。
だけど、今回もジャッキーがやってくれます。せっかく焼きあがったふかふかのパンにダイブしてしまうのです。ジャッキーがジャンプ台で準備している姿、ぺっしゃんこになったパンを見て、娘は毎回大爆笑。
このパンを一人で売りにでたジャッキー。最後はホロリとさせる場面も・・・。。いろんな格好に変装したお兄ちゃんにも注目です。
しかしあだちなみさんの描くキッチン雑貨や小物はおしゃれだなぁ。しみじみわが台所を見てためいきをついてしまうのでした。

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意外なものとかくれんぼ　

投稿日：2004/04/27

かくれんぼももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

ももんちゃんのかくれんぼ。おにはももんちゃん。とっとこ、とっとこ、みんなを探します。さいしょに見つかったのは、なんとおふねさん。おふねさんもももんちゃんといっしょに、とっとことっとこ。おふねさんが歩くの、はじめて見たわ。くるまさん、ひこうきさんもあっというまに、見つけちゃったももんちゃん。つぎのかくれんぼで、かくれた場所とは？？
答えは裏表紙を見てみてね。

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すべてはねずみくんの勘違いからはじまった　

投稿日：2004/04/27

ねずみくんとホットケーキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ねずみくんの勘違いからはじまったこの騒動。みんながそれぞれ、食べたいものをねみちゃんに注文します。「ぼくは、バナナのおりょうりがいいなぁ」
このセリフ、何度も読み聞かせをしているうちに、娘は覚えてしまいました。りすがくるみを好きだということは、まだ理解できていないみたいですが・・・。
みんなは、わがままいっぱい。でもここは、気が利くねみちゃん。このピンチをアイデアで乗り切ってくれるのです。ねみちゃんが作ってくれたホットケーキは本当に美味しそう。いろんな形のホットケーキをしばらくおねだりされそうだわ。

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こがねむしさんは、かくれんぼが上手だね　

投稿日：2004/04/27

みんなみーつけた
	作: きしだえりこ絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

前作「きょうのおべんとうなんだろな」「どこでおひるねしようかな」を読んでから、読みました。
今度はかくれんぼ。おなじみの動物達を探すのですが・・・。みんななかなか、かくれ上手。でもちゃーんと隠れている場所のヒントがあるので、よーく探してみてね。最後まで見つからなかったのは、やっぱりこがねむしさん。こがねむしさんのおかげで、みんなは、美味しそうなきいちごを見つけることが出来ました。
最後のページでは、みんなのかくれんぼの様子をあらためて見ることができます。みんながんばってかくれていたんだねー。

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みんな仲良しがいいね。　

投稿日：2004/04/27

くれよんのくろくん
	作・絵: なかやみわ出版社: 童心社

「そらまめくんのベッド」の大ファンの娘。そらまめくんの話でもそうですが、なかやみわさんの絵本は、どこか子どもにとって、教訓めいたというか、こういうことを学んでほしいということが、絵本の中から伝わってきます。
今回のテーマは「仲間はずれ」まだ、娘にはそんな難しいことわからないようですが、「みんな仲良し」がいいことというのは、理解しているみたい。
最近クレヨン遊びに夢中な娘は、１本１本取り出して、あかさん、ピンクちゃん、くろくん、など登場人物と照らし合せているのが、とてもほほえましいです。カラフルな色使い、ストーリー、どれをとっても、おすすめできる１冊ですね。

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楽しいしかけいっぱいのお弁当　

投稿日：2004/04/27

ぼくのおべんとう
	作・絵: スギヤマカナヨ出版社: アリス館

見開き２ページにわたって、大きく描かれたお弁当。子ども達が大好きなからあげや、たまごやきが入っていて、娘もあっというまにこの絵本のとりこです。
一番大好きなページは、ごはんの中に隠されたタコウィンナーのページ。出てくる前から、「ここに、ウィンナーあるよ」と教えてくれるのです。こんな楽しいしかけいっぱいのお弁当だったら、楽しく食べれそうね。
となりの女の子とミートボールとからあげの交換会があったりして・・・。自分の作るお弁当が、こんなふうに食べられていると思ったら、お母さんも作りがいがありますよねー。表紙も、ナプキンに包まれたお弁当箱。思わず持ち歩きたくなっちゃいそう。

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クリスマスが待ちどおしくなりそう　

投稿日：2004/04/27

あっちゃんとゆびにんぎょうクリスマス・イブのおはなし1
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

クリスマスじゃない時期に手にとったのですが、クリスマスの時期だとより、クリスマスモードを高められたのではないかとちょっと、残念に思いました。
だって、この絵本を読んだら、きっとクリスマスが待ち遠しくてしかたなくなること、間違いなしだもの。
刺繍で丁寧に描かれた絵本は、見ているだけで、心がほんわかあたたかくなってきます。そういう気持ちで、クリスマスを迎えられたらいいですね。最後のページには、あっちゃんの指人形の型紙が・・・。ぜひみなさんも写して作ってみてください。シリーズが全部で３作品あるようなので、続けて読んでみたいと思いました。

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あなたも、こんを作ってみては・・・　

投稿日：2004/04/27

こんとあき
	作: 林明子出版社: 福音館書店

図書館で借りてきて、娘が一番最初に手に取った本。やっぱり親子揃って林明子さんのファンです。早速お話を読んでいたところ、長い文章にもかかわらず、じっと聞いてくれたのにびっくり。途中、こんが汽車のドアにしっぽをはさまれたところは、親子揃って笑ってしまいました。ここは、泣くところなんでしょうかね。
でも、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と気丈に振舞うこんがけなげでね。
この本のファンは、多いようですが、実際にこんを作ってみたいという方、裏表紙にこんの型紙があります。等身大で作りたい方は、この絵本の出版社・福音館書店の月刊誌「母の友」に型紙が付録であるそうです。チャンレンジしてみては・・・。

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1人

個性の大切さ　

投稿日：2004/04/27

まっくろネリノ
	作: ヘルガ・ガルラー訳: 矢川澄子出版社: 偕成社

黒の背景にクレヨンタッチで描かれた、色彩豊かな絵本です。ネリノは、まっくろ。最初見たとき、「となりのトトロ」のまっくろくろすけに見えたようで、（そういや似てる）だから、にいさんたちにも仲間にいれてもらえません。仲間はずれということは、まだ理解できない娘。だけど、なんとなくネリノのさびしさは、わかっているかな？
最後のページで、カラフルなにいさんたちの真ん中にいるネリノ。カラフルな中に囲まれているこそ、余計に黒が引き立ち、ネリノの存在意義というものが強調されていますね。
「まっくろくろだって、ちっとも　かなしいことなんか　ないんだ。」このネリノの言葉を聞いて、個性の大切さを知りました。

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