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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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なかなかよいと思う かくれん坊とのかくれんぼ  投稿日:2004/06/01
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
「かくれんぼう」は「かくれん坊」だったのですね。これは森の妖精でしょうか。かくれんぼうと森の仲間たちとかくれんぼできるなんて、なんてファンタジックなんでしょう。子供ばかりか大人までこの森の世界に引き込まれてしまいます。森の中は、暖かい金色の世界。1ページ1ページ、隠れているみんなを見つけていくのも楽しいですね。かくれんぼうのかくれんぼは、本当に見つけるのが難しいですよ。
ラストも、団地が昔、森だったというおにいちゃんの話で締めくくられています。空想なのか現実なのかその境があやふやなところがまたいい!。余韻を楽しみたいそんな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい みんなちかくにいたんだね。  投稿日:2004/06/01
うしろにいるのだあれ
うしろにいるのだあれ 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
愛子さま、お気に入りの絵本ということで、話題になりましたね。なかなか図書館でも人気で借りることができなかった、1冊です。
すべては最後のページの「みんな ちかくに いたんだね」この言葉につきるような気がします。
自分の周りには、気に止めていないようで、たくさんの人たちがいるんだ。なんだか勇気がわいてきそうな気がします。
また、小さい子にも「いないいないばあ」の要領で、楽しめる絵本。前後・上下もあわせて理解できるようです。
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自信を持っておすすめしたい 普段は見ることのできない油のおなべ  投稿日:2004/06/01
からあげくん
からあげくん 作: 村上 康成
出版社: 小学館
子どもが大好きなからあげ。これもまた、お弁当の定番ですね。さいしょに登場するにわとりさん。なんと次のページでは、ぶつぎりのお肉へ変身。
足がついていたり、ブツブツの鳥肌だったり。ちょっとグロテスク?そんなこと子どもには、関係ありません。
大好きなからあげくんが、出来上がる様子は、興味津々。180度の油の中なんて、普段だったら絶対見せてあげることできないもの。絵本の中で、からあげが美味しく揚がる様子を見ることができるなんて、画期的だわ。
最後には、おにぎりくん、たまごやきくんも集まって、みんなでピクニック。今度は山に登るみたいです。山の上で食べるお弁当は、美味しいだろうなぁ。
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自信を持っておすすめしたい たまごやきには、砂糖と塩を入れるんだよ  投稿日:2004/06/01
たまごやきくん
たまごやきくん 作: 村上 康成
出版社: 小学館
同じにわとりさんの産物でも、今度は、たまごやき。子どもにとって、からあげよりは、想像しやすいみたいです。黄色いたまごが、「とろりんこ」とたまごやきになっていく様は、娘も大好き。
そうそう、主人がこの絵本を読んで、たまごやきには、砂糖と塩を両方入れるのかとびっくりしていました。そのほうが甘味が増すのよ。と言い聞かせましたが、意外と知らないものですよね。そう言ったことも、子どもたち。絵本から学んでいってほしいな。
最後には、おにぎりくん、たまごやきくんも集まって、みんなでピクニック。今度は海に行くみたいです。海でで食べるお弁当は、美味しいだろうなぁ。
また主人曰く、「いただきますシリーズ」。最後はみんな同じ場所に、ピクニックに行ったらもっと楽しいのに・・・。いろんな感じ方があるものです。
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ふつうだと思う でんしゃのすきなこどもたちに  投稿日:2004/06/01
でんしゃがくるよ!
でんしゃがくるよ! 作・絵: シャーロット・ヴォーグ
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
「でんしゃのすきなこどもたちに」
最初のページに作者のコメントがあります。うちの娘も電車が大好き。こんな風に、高い橋の上で、真上から電車を見たことはないけれど、すっかりこの絵本のとりこになってしまいました。
電車が車では、工事のおじさんがいたり、鳥が飛んでいたりと、静の世界。それが信号が赤から緑に変わると、橋の上にいる人もそわそわ。橋の下にいる人もそわそわ。そして「ビーボー」(このあたりの音の表現が洋書ですね)という音とともに、動の世界。
とても臨場感あふれる絵本です。
ぼくはその夜、電車の夢を見ます。
素敵な素敵な夢。夜の世界にも電車は走り続けているんですよね。
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自信を持っておすすめしたい 人間臭いバルボンさん  投稿日:2004/06/01
バルボンさんのおでかけ
バルボンさんのおでかけ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
とよたかずひこさんの大ファンの娘のために、図書館から借りてきた1冊。すっかりバルボンさんにはまってしまいました。なんといってもユニークなキャラクター。それにバルボンさんが、ちゃんと私たちと一緒の生活をしていて、お仕事をしていて、そんな親近感からでしょうか?
ゆったりとした朝を過ごしたバルボンさん、バスに乗って通勤です。つり革を口でくわえていたり、ついつい居眠りしているシーンは、なんだかワニなんだけど、人間っぽくて思わず、笑ってしまったほどです。
そういやー私もあーやってガラスに頭スリスリ、居眠りしていたわ。
バルボンさんの動物園でのお仕事。「ガガガオーン」も子ども達を喜ばせるアドリブなんだと思うと、なんだか怖いはずのワニも、可愛く見えるから不思議ですね。
シリーズではまってしまいそうな、予感の1冊でした。
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なかなかよいと思う 続編ならではの楽しみ方  投稿日:2004/06/01
ぼくの せかいを ひとまわり
ぼくの せかいを ひとまわり 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
「おやすみなさい おつきさま」から2年後に作られた続編です。このシリーズの中では、一番色使いが華やかのようです。またモノクロのページが、色彩をより引き立ててくれます。これは、このぼくの夢なのでしょうか。あいまいなところがまた想像力を膨らませませるのです。
「ぼくの○○」「ママの○○」「パパの○○」
これって娘ぐらいの時期の子どもにあるよくある発言ですよね。娘は、この主人公のうさぎに、自分を重ね合わせているのかもしれません。
「おやすみなさい おつきさま」と同じ絵の額(「ぼくにげちゃうよ」の挿絵」)が飾られていたり、「おやすみなさい おつきさま」では決して見ることができなかった、他の部屋や家の外を垣間見たり。また続編としての、そういった楽しみ方もできる絵本です。
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なかなかよいと思う みんなの個性がうらやましいねずみくん  投稿日:2004/06/01
りんごがたべたいねずみくん
りんごがたべたいねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
りんごが食べたくてしょうがないねずみくん。モノクロの中で、一つ鮮やかなりんごは、本当に美味しそうに見えますもの。
そんなねずみくんを前に、いろんな動物たちが、それぞれ特技を生かして、りんごを取っていくのです。ねずみくんは、そんなみんなの個性がうらやましくて仕方ありません。ぞうやきりんのマネをして、鼻や首を伸ばしてみるねずみくんを見て、娘は、「ねずみくん、何しているの?」と不思議顔です。
まだ娘には、ねずみくんの気持ち理解できないみたいですね。
でも、最後にあしかくんと一緒にりんごをとるシーンは、大好き。あしかくん一人でも、ねずみくん一人でも、りんごは取ることができなかったもの。何事も誰かといっしょに協力してがんばれば、願いがかなうということ。なんだか読んでいて、心がはればれするようなそんな気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 禁断の友情の結末は?  投稿日:2004/06/01
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
やっと図書館で借りることが出来ました。人気の絵本だけあって、また小学校の教科書に載っていたり、NHK教育テレビの「てれび絵本」で放映されたりと、何かと話題の本ですが、読んでみてなるほど。
禁断の友情というんでしょうか、暗闇の中で、くり広げられるオオカミとヤギの会話。会話もかみ合っていないようで、うまくかみ合っているその不思議。
なんと言っても、木村裕一さんの文章がすごい。あっという間に、人をひきつけてしまいます。次が次がと早く展開が気になってしまう。
この絵本は、娘と主人に、朗読をしてあげました。普段絵本の読み聞かせなんて全く聞いていない主人と、まだ長いお話が聞けないはずの娘が、じっくり聞き入っていました。それだけ、文章自体に、魅力があるんですね。続きが早く見たーい。
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自信を持っておすすめしたい 1ねんかんお別れパーティ  投稿日:2004/06/01
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「ぐりとぐら」ブームに拍車をかけてしまった絵本です。
季節感たっぷりの二人の1ねんかんは、何度読んでも飽きることがありません。それは、自分達が待ちわびている季節と一年間だからでしょうね。こうあってほしいみたいな。えんそくに行ったり、テントをはってキャンプしたり、こんな1ねんかんだったら、きっと楽しいだろうな。
娘のお気に入りは、12がつのパーティのページ。パーティの準備からはじまり、美味しそうなお菓子やパンや果物がならぶ、テーブルは魅力たっぷりにうつるようです。私はどれから食べようかなぁと、テーブルの上を品定め。気のあう仲間との1ねんかんお別れパーティなんて、楽しそうですね。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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