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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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MAYUCLUB

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子12歳

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自己紹介
息子が1歳になった頃から絵本の読み聞かせにはまりだしました。
現在その息子は小6、下に小1の娘がいます。今も絵本の読み聞かせを続けています。
子どもの通う小学校で読み聞かせボランティアをしており、地域外の小学校で司書として働いています。
好きなもの
インテリア、大好きです♪
ブログで絵本がたくさん置いてあるリビングを紹介しています。

どちらかというと、カジュアルな絵本よりも、定番の良書が好きです。
小学生向けの本だと、ファンタジーよりもノンフィクションのほうが好きです。

<好きな絵本>

バーバラ・クーニー 『ルピナスさん』
ドン=フリーマン 『くまのコールテンくん』
バージニア・リー・バートン 『ちいさいおうち』
キャロル・オーティス・ハースト 『あたまにつまった石ころが』

…etc
ひとこと
子どもが小さいころは絵本のレビューをたくさん書いていたものの、最近は子供も大きくなってきたので、絵本ナビさんから離れていました。
しかし、小学校で司書として働くようになり、小学生向けの読み物をいろいろ読むようになったので、簡単な感想を残しておきたいと思い、久しぶりに絵本ナビさんに戻ってきました。

今後は絵本だけでなく、絵本ナビさんではあまり見かけない、読み物のレビューも書けたらと思っています。

MAYUCLUBさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幼稚園年長でもOK!  投稿日:2012/07/02
あかい ふうせん
あかい ふうせん 作: イエラ・マリ
出版社: ほるぷ出版
小さい子向けの絵本ですが、幼稚園年長の息子が食いつきました!

もともと絵をじっと眺めるのが好きな子なので、この本は気に入るだろうと思ったら、案の定気に入ってくれました。

この絵本のすごいところは、文字がない分、絵が語ってくれているところです。
風船ガムが風船に変身していくところも、変身していくプロセスが絵を見るとわかります。
しかも風船ガムと風船の中間の、どちらにも見える絵が描かれてあるので、何度か読んでいると子供は何に変身するかがわかるので楽しいようです。

この絵本は一見小さい子向けのような絵本であっても、5歳の子も夢中にさせてしまう力を持っているので、すごいなと思いました。

最初に風船ガムを膨らませている男の子と、最後に傘をさしている男の子が同じだということにも子供は気づいていました。
そうしたことに気づけるのは、年齢を重ねてきた5歳児だからなのかなと思います。。
大きくなっても楽しめる絵本であり、そこそこ大きな子にも読んでもらいたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 年長のお兄ちゃんが大興奮!  投稿日:2012/06/29
コップちゃん
コップちゃん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
0歳の娘と一緒に図書館のおはなし会へ行ったとき、この絵本を知りました。
5歳のお兄ちゃんが好きそうだと思い借りていったところ、大喜びでした!
5歳でこの絵本を読んで喜ぶなんて・・・と思うかもしれませんが、シンプルで遊び心があって、ジュースを飲むところなんて幼稚園の子が普通にやりそうなこと。

「かんぱーい」というかけごえも知っているので、余計に嬉しくなっちゃうんですね。

絵本を見て「コップちゃんのなかにはいっているのは、やさいジュースかな?」なんて楽しそうに想像していました。

上の子と下の子の両方に読める絵本だと思います。

幼稚園の年長さんとなると、絵本の長さも長く、寝る準備が遅くなってしまったときなど、長い絵本を読むのはちょっと・・・という時に、こうした短い絵本を読んであげるといいと思います。
「今日は遅かったからなしね」となると悲しいと思うので、短くてもいいので絵本を1冊読んであげると安心して子供が眠れる気がします。
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自信を持っておすすめしたい 元気が出る絵本です  投稿日:2012/05/19
あすはきっと
あすはきっと 作: ドリス・シュワーリン
絵: ガンダーシーマー

出版社: 童話館出版
5歳の息子と0歳の娘の子育てに追われ、育児に疲れ切っていた時、この本を息子と一緒に読みました。
息子が読みたいというより、私が読みたかったのです。
今日はうまくいかなかったことがあったりして、落ち込んでしまったとしても、明日はよくなっているかも・・・といったフレーズが何度も出てきます。
クヨクヨしてしまうことがあっても、この絵本を読むと残念だったことを忘れてて元気なれる!そんな絵本です。

個人的にはぜひとも親子で読んでもらいたい絵本です。
息子は最初、この絵本をパラパラめくっていた時は興味を示していませんでした。
しかし、私と一緒に読んでからは、共感できるところが多かったのでしょう。(車をなくしてしまったけれど、明日はみつかるかもしれないなど)
私が疲れているとき、この絵本を息子にリクエストして一緒に読んでいます。
寝る前の絵本タイムが今まで以上に楽しくなりました。
育児に疲れてお母さんにも読んでもらいたい絵本です。
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なかなかよいと思う 申し訳なく思うハリーに共感!!  投稿日:2012/05/06
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
息子が3歳の時『どろんこハリー』を購入し、5歳になった今も読み続けています。このシリーズがとても好きなので、以前図書館で借りた『ハリーのセーター』を思い切って購入しました。
3,4歳の頃読んだときは、そんなに飛びつかなかったのですが、5歳になった今、おばさんがプレゼントしてくれたセーターをみんなが探しているのを見て、申し訳なく思うハリーの姿に年長さんの息子は共感しているようでした。ハリーの姿が読み手の子どもの姿と重なり、子供がハリーになった気持ちでこの絵本を楽しめるところがこの絵本の素敵なところだと思います。個人的にはいたずらっ子な男の子をもつママさんにお勧めします。
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なかなかよいと思う 丁寧な絵に魅了されます  投稿日:2012/05/06
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん 作: アリス・ダルグリーシュ
絵: アニタ・ローベル
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
乗り物好きな息子が4歳の時から読んでいたのですが、当時はあまり興味を示しませんでした。しかし、幼稚園の年長さんになってからこの絵本を何度も持ってくるようになったのです。正直言って男の子はこんなほんわかしたお話には興味を持たないだろうと思っていました。しかし、何に惹かれたのかわからないのですが、何日か続けて持ってくることも・・・「木ぼり」が何だかわからないと思うのですが、そうしたわからない部分があってもこの絵本の世界観が伝わっているからか、あまり気にせず絵本の世界を楽しんでいます。私の印象では挿絵が細かく丁寧に書かれてあること、そして、いてほしい動物たちを紹介するときに、1種類ずつ丁寧に紹介をするところがいいなぁと思いました。ゆったりとした時間が流れている感じがそうした部分から伝わってきたので。
この絵本を読んで、一見女の子向けっぽい絵本であっても、男の子が気に入ることは多々あるのだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 特に男の子におすすめ!  投稿日:2012/04/28
しりたがりやのこぶたくん
しりたがりやのこぶたくん 作: ジーン・バン・ルーワン
絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
『こぶたくん』がお気に入りの5歳の息子。もちろん『しりがたりやのこぶたくん』も大好きです。
特に「かぼちゃ」が大好きで「ぺぽかぼちゃ」という響きの虜になっています。
「なんでこんなに好きなんだろう?」というくらいこのシリーズが気に入っています。
おそらく、どのお話もどこの家庭にもよくある身近な出来事がお話になっているからではないか?と私は思います。
子供と親の両方の視点から書かれてあり、親子で読んでいてとても楽しいです。良書なのに、まじめすぎず、冗談交じりな感じで楽しいのです。
そうした遊び心が親子の心をとらえているのかなと思います。

こぶたくんの性格は男の子なら共感しやすいと思うので、私は特に男の子にお勧めします。
ソファーの上を乗り物でいっぱいにしたりするこぶたくんはうちの息子そっくりで、息子もそんなこぶたくんの性格が大好きです。
妹に時々意地悪をしてしまうところなども(笑)

『こぶたくん』とセットでプレゼントにもおすすめです。持っている人は少ないと思うのでかぶりにくいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 5歳児も楽しめちゃう絵本!  投稿日:2012/04/20
でてこい でてこい
でてこい でてこい 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
0歳の娘とおはなし会に行ったときに読んでもらった絵本です。前からいいなぁと思っていた絵本だったのですが、読んでもらって改めていいと思い購入しました。
5歳の息子も含めて一緒に読もうと思ったのですが、息子は絵本を見た瞬間「あかちゃんのえほんだ」とつまらなさそうな表情に・・・
しかし、私が読みだすと嬉しそうに「でてこいでてこい!」と言って何が出てくるか一緒にあててくれました。
そして、私が布団に隠れたりして「でてこいでてこい!」と言うと大喜び!これは息子が朝寝坊助モードになっているときに言って起こしてみたい!と思う魔法の言葉だと思いました。
色もとてもキレイですし、「でてこいでてこい」という言葉のあとに、いろいろな生き物が出てくるので娘も気に入ってくれそうです。

『こんとあき』などの作者の林明子さんが書いている絵本だと知り驚きました。
けれど、言われてみたら、林明子さんらしい絵本の質だなと思いました。

この絵本がボロボロになる日が今から楽しみです。
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なかなかよいと思う マニアックな車がたくさん出てきます  投稿日:2012/04/14
ひこうじょうのじどうしゃ
ひこうじょうのじどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
自動車と電車好きな息子に読んでみました。山本忠敬さんの絵本は大好きですが、この絵本は息子にはちょっとマニアックすぎました。
カタカナの名前の車がたくさん出てくるので、飛行機好きの男の子なら大喜びで名前を覚えると思うのですが、子供によってはあまりピンとこないかもしれません。どちらかというと絵本+図鑑という感じで、物語とは言えない感じです。好みが分かれると思うので、子供の反応を見てから購入してみるといいと思います。友達の子のプレゼントにするには、ちょっと当たり外れがありすぎかな・・・と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 英語が苦手でも雰囲気が伝わります  投稿日:2012/03/31
A Tree is Nice(木はいいなあ)
A Tree is Nice(木はいいなあ) 作: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: マーク・シーモント

出版社: HarperCollins Publishers
日本語訳の『木はいいなぁ』がとても気に入り、原書を読んでみたくなりました。

とてもシンプルな文章で、難しい英語は使っておらず、中学生2年生くらいの英語力で十分読めると思います。
日本語訳のタイプを何度か読んでいれば、単語の意味が分からなくてもだいたいの意味がわかります。

文章から伝わってくる、穏やかな雰囲気。木のよさがシンプルに伝えられていて、ストンと心の中に入ってきます。

「私は英語なんてわからないから・・・」などと思わずに、一度読んでみてください。リズムもとても素敵です。
わからないところもあるかもしれませんが、わかるところだけでも拾って読めると、それだけで嬉しい気持ちになります。

日本語訳のタイプも持っていますが、どちらも素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 眺めているだけでも楽しい!  投稿日:2012/03/31
はじめてのにほんちずえほん
はじめてのにほんちずえほん 絵: てづか あけみ
監修: 赤澤 豊

出版社: パイ インターナショナル
息子の幼稚園のお友達が引っ越すときにプレゼントしました。
我が家には戸田さんの『にっぽんちずえほん』があるのですが、そちらはちょっとお堅い感じで、絵本を普段読まない子などには少し抵抗があります。
しかし、こちらの本はとてもやさしい色使いで、子供が興味を引くデザインに仕上がっています。その土地で有名なものもとても細かく描かれてあるにもかかわらず、ごちゃごちゃしていないので、幼稚園児から十分楽しめます。
都道府県の特徴だけでなく、日本の中でどの川が一番長いかなども書いてあり、まだ知らぬ川の名前などに出会えたりも。

値段が少し張りますが、丁寧に書かれてありますし、なによりわかりやすいので、長く楽しむことを考えたら、このくらいシンプルな方がいいと思います。
他の地図の絵本は結構内容の難しいものが多いので・・・

地図という、お堅いイメージの物を、楽しくわかりやすく描いている絵本です。
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