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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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るますけ

ママ・30代・福岡県、女4歳

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るますけさんの声

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なかなかよいと思う ちょっと不思議なところも  投稿日:2008/02/21
ちいさいしょうぼうじどうしゃ
ちいさいしょうぼうじどうしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
消防士のスモールさんが小さい消防自動車で火災現場に駆けつけ、消火する様子が描かれた絵本です。

内容的には男の子向けかなと思いますが、絵が可愛らしいので娘もすんなり楽しめたようでした。

ずいぶん古くからある絵本のようなので、今見ると不思議なところもいくつかあります。
消火活動中なのに家の人が家財道具を運び出していたり、火が消えたらすぐにまた運び込んでいたり…。

しかし、娘にとっては、火事のときに一所懸命火を消してくれる消防士さんの存在を知るのにいいきっかけとなった絵本でした。
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なかなかよいと思う 春が待ち遠しくなります  投稿日:2008/02/21
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
娘がよく「読んで」と持ってきます。

春の朝に、原っぱで朝ごはんを食べようとしたぐりとぐらの前に現れたのは、手長うさぎのくるりくら…。

読むたびに、明るい春の日差しやあたたかい春風、野原のにおいが感じられる絵本です。
「はるかぜ そよかぜ ぐりとぐら とびたい はねたい おどりたい」というフレーズが出てきますが、春の野の浮き立つような気持ちが伝わってきて、無性に春が恋しくなります。

初めて手長うさぎのくるりくらを見たときには、正直「気持ち悪い」と思ったのですが、何度も読むうちに、こんな気持ちのいい春の日には、くるりくらのようにちょっと手長うさぎになってみたくなるかもしれない…という気になってきました。

ぐりとぐらが野原で食べようと用意した朝ごはんもとてもおいしそうです。

私たちも暖かくなったらお弁当を持って出かけよう!と、春が待ち遠しくなりました。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうなアイスクリーム!  投稿日:2008/02/21
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
娘が大好きな絵本です。

お菓子の缶の上にコップをのせたらミキサー車に早変わり! というだけでも面白いのに、そのミキサー車の中にミツバチが蜂蜜を入れてくれたり、牛が牛乳を入れてくれたり…。
そして最後には千人で食べてもまだ残るアイスクリームができあがるのですから、これはもうたまりません。

初めて読んだとき、娘も私も、最初から最後までわくわくしっぱなしでした。

ミキサー車の歌う歌の愉快なこと、ミツバチの飛び交う花畑やサルの群れる果物の林の鮮やかなこと…。
心ときめくポイントはたくさんあるけれども、やはり一番は、なんともおいしそうなアイスクリーム!

このアイスクリームは、「ぐりとぐら」のカステラや「しろくまちゃんのほっとけーき」のホットケーキと同列に、娘の心に残る食べ物になるのでは…と思います。
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自信を持っておすすめしたい だいじょうぶ、だいじょうぶ  投稿日:2008/02/16
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
娘の4歳の誕生日プレゼントに、親戚が送ってくれた図書カードで購入した本。
本屋さんで「好きな絵本選んでいいよ」と言ったら、真っ先に持ってきたのがこれでした。
以前立ち読みしたときに気に入っていたのです。

電車に乗っておばあちゃんのところへ向かうあきと、こん。
小さな少女とぬいぐるみの道中の様子があまりにもいじらしい絵本です。
特に、お弁当を買いに行ったこんが戻ってこない場面、砂丘でこんが犬にさらわれてしまった場面では、こちらもどきどきしてしまいます。
娘も同じ気持ちのようでした。

どんなときでも、あきを気遣い頼もしく振舞うこん。
こんのように、いつも「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って支えてくれる存在が身近にいるってなんて素晴らしいことだろうと思います。
こんを作ってくれたおばあちゃんの「しんぱい いらないよ、あきちゃん」という言葉も胸にしみます。
私はふだん娘の不安をきちんと受け止めてやれているだろうか…と、自らを振り返るきっかけにもなりました。

娘は、最初と最後に描かれているこんの型紙が気になって仕方ないようです。
はじめは鋏を出してきて、「こん、作るの」と本当に切ろうとしたのであわてて止めました。
いつか本当に作ってやれたらと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 気に入ってくれたらうれしい  投稿日:2008/02/16
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
自分が先に一読してから、娘に読んでやりました。

絵が白黒で地味だし、娘の反応はどうだろう?
でも、もし気に入ってくれたら特別うれしい気がする。
そんなふうに思った絵本でした。

そうしたら、予想以上に喜んでくれました。

まず、紙の帽子をかぶってラッパを持って森に散歩に出かけるというだけで、結構わくわくしたようです。
そのうえ、髪をとかすライオンやら、セーターを着たぞうやら、ピーナッツとジャムを持ったくまやらが出てきて、行列になっていくのですから…。
繰り返される「ぼくの さんぽに ついてきました」というフレーズのたびに、「わあ!」という声をあげていました。

娘が、「ぼく」や動物たちといっしょに森の散歩を楽しめた様子だったのが、とてもうれしく感じられました。
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自信を持っておすすめしたい とぼけた味わい  投稿日:2008/02/15
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
娘の4歳の誕生日プレゼントに、親戚が送ってくれた図書カードで購入した本。

何度か本屋さんで立ち読みしたことがあって、ずいぶん気に入っている様子だったので購入しました。

11ぴきの野良猫が、大きな魚をつかまえに行く話なのですが、猫たちも魚もとぼけた味わいの表情がとても魅力的です。
のんきそうな猫の口調がやたらと勇ましかったり、怪物みたいな大きな魚が歌っているのが「ねんねこさっしゃれ」だったり、その落差がなんともユーモラス。

この本を読むと、娘はとても楽しそうにしています。
ラストシーンではいつも大笑いです。

のらねこたちが見上げる空に、魚の形の雲がいっぱい浮かんでいる表紙の絵も気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい すごいインパクト!  投稿日:2008/02/15
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
友人の家で見せてもらった絵本。
娘に「読む?」と聞くと、「うん」というので読み始めたら、一緒に遊んでいた子供たちが絵本の前に大集合でした。
やはりうんちのインパクトはすごい!!

いろんな動物の様々なうんちが出てくるのが面白かったです。
一口に「うんち」と言っても、こんなに色々あるのかと感心してしまいました。

読み終わると、即座に「もう一回!」の声。
2回目も、ところどころ歓声をあげながら絵本に見入っていた子供たちでした。
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自信を持っておすすめしたい すらりとしたアンパンマン  投稿日:2008/02/13
あんぱんまん
作: やなせ たかし
出版社: (不明)
数年前、一番最初に世に出たアンパンマンは、今のアンパンマンに比べてだいぶすらっとしているという噂をきいて、いつかその絵本を読んでみたいと思っていました。
最近、娘のお友達が持っていることがわかったので、貸してもらいました。

この絵本のアンパンマンは、マントにつぎがあたっていて、色合いも地味です。
そして、背が高い…。見慣れたアンパンマンを思い出すとものすごく違和感があります。

おなかのすいた人に顔を食べさせて、顔が半分になったまま飛んで行く姿はちょっと不気味でもあります。

しかし私は、こっちのアンパンマンのほうが好きです。
どことなくヒーローの哀愁みたいなものも感じられて、味わい深いです。

娘の反応も上々です。
「アンパンマンの顔、食べてみたいなあ〜」と言っていました。
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自信を持っておすすめしたい 心が温かくなります  投稿日:2008/02/13
ぼくにげちゃうよ
ぼくにげちゃうよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
「ぼく にげちゃうよ」というこうさぎに「おまえが にげたら、かあさんは おいかけますよ。だって、おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」と答えるかあさんうさぎ。

こうさぎが小川の魚になるのなら、かあさんは漁師に、こうさぎが山の上の岩になるのなら、かあさんは登山家に…。

心がじんわりと温かくなるやりとりが続きます。
いつか娘も親離れしてしまうときがくるのだろうけど、そのときまでは、このかあさんうさぎのような気持ちで、娘を見守りたいと思いました。

白黒のページと、カラーのページの対比もとても素敵です。
こうさぎがどこにいるかわかりにくいページでは、「こうさぎはどこかな?」と探す楽しみもありました。

読み終わったあと、娘が、「でも○○ちゃんは、逃げないよ。でも、もし逃げたら…」と言うので、「おかあさんは追いかけるよ」と答えたらうれしそうでした。
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自信を持っておすすめしたい 私も大好きでした  投稿日:2008/02/12
げんきなマドレーヌ
げんきなマドレーヌ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
娘の4歳の誕生日プレゼントに、親戚が送ってくれた図書カードで購入した本。

私が小さいころ大好きだったので、いつか娘にも…と思っていた一冊です。

改めて読みかえしたマドレーヌの絵本は、シックでおしゃまでやっぱり素敵でした。
12人の女の子と、ミスクラベルが毎日規則正しく暮らしているようすが、なんともかわいらしく、娘も気に入ったようです。
登場人物の表情や、パリの風景など、読むたびに味わいが増す絵本なのではないかと思うので、これから何度も読んでやれたらと思います。

しかしさすがに盲腸を手術したということは、娘にはまだ理解できなかったようで、「マドレーヌちゃんは怪我をしたの?」と言っていました。
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