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るますけ

ママ・30代・福岡県、女4歳

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るますけさんの声

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なかなかよいと思う もうすこし大きくなってから再読したい  投稿日:2008/02/08
ぐりとぐらの1・2・3
ぐりとぐらの1・2・3 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
コンパクトなのでお出かけに最適です。
娘がもうすぐ3歳というころに、帰省の飛行機の中で読もうと思って「ぐりとぐらのあいうえお」といっしょに買ったものです。
「1・2・3」より「あいうえお」のほうが娘は気に入ったようでしたが、こちらも何度も読み返しました。

かわいらしい挿絵と詩のような文を楽しむだけでいいかなと思っていましたが、手書きで書かれた1から10までの文字を見て、「これは、いちでしょう」などと言うようになり、数字を覚えるのにも役に立ちました。
ただ、挿絵の中のものを数えてみたくなったときに、幼児にはちょっと難しいものが多かったのが残念です。
たとえば、「ろうそく 6ぽん」のろうそくがものすごく小さかったりとか。
もちろん、いかにも数えてくださいといわんばかりの絵にすると無粋になってこの味わいはなくなってしまうとは思いますが…。

もう少し大きくなって、数の数え方や単位のつけ方をちゃんと覚えてから読み返すと、もっと楽しめるのだろうと思います。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと怖いんだけどわくわくします  投稿日:2008/02/08
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
はじめてこの本を読んだとき、娘も私も、ところどころで「わあっ」と歓声をあげました。
寝室に木がにょきりにょきりと生えてくるところ、かいじゅうおどりをするところ…。
ちょっと怖いんだけど、わくわくするような場面がいっぱいというのが、親子で一致した感想です。

挿絵がとにかくすばらしい。
不気味だけどユーモラスでかわいらしくさえ見えるかいじゅうたち。
森も空も海も家の中の描かれ方も、どこもかしこもずっと見つめていたくなります。

文章も、読んでいるうちにどんどん楽しくなってきます。
特に「すごい こえで うおーっと ほえて、すごい はを がちがち ならして…」のくだりと「たべてやるから いかないで」のところが好きです。

「やさしい だれかさんの ところへ かえりたくなった」のところで、娘が「お母さんのところだよね」と言ったのがちょっとうれしかったです。
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なかなかよいと思う 好みが分かれる絵本なのかも  投稿日:2008/02/08
エンソくん きしゃにのる
エンソくん きしゃにのる 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
私は、面白い絵本だなあと思ったのです。

力強くて特徴的な絵。
登場人物はみなちょっとびっくりしたような目をしていて、なんだか目が離せなくなります。
お話も、男の子が一人で汽車に乗っておじいちゃんの家に行くのだけれど、途中で羊をたくさんつれた羊飼いが乗ってくる…なんて摩訶不思議で面白い。

しかし読み終わったときの娘の反応は、「こわい…」とボソッと言って、片付けてしまうというもの。
過去にも「こわい」と言った絵本はいくつかありましたが(「かいじゅうたちのいるところ」「三びきのやぎのがらがらどん」など)、それらは「こわいけど、わくわくする」という感じだったので、ここまで娘の趣味に合わなかった絵本は珍しいです。

自分がけっこう面白いと思ったので残念だったのですが、好みがはっきり分かれる絵本なのかもしれません。
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なかなかよいと思う ひらがなを習得してから再読したい  投稿日:2008/02/08
ぐりとぐらのあいうえお
ぐりとぐらのあいうえお 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
コンパクトなのでお出かけに最適です。
娘がもうすぐ3歳というころに、帰省の飛行機の中で読もうと思って「ぐりとぐらの1・2・3」といっしょに買ったものです。
「1・2・3」よりこの「あいうえお」のほうが娘は気に入ったようでした。

娘はすでに「ぐりとぐら」が大好きだったので、大喜び。
ひらがなも読めないし、もちろん「あいうえお」も知らないのですが、じゅうぶん楽しんで読めました。
ストーリーがあるわけではなくても、かわいらしい挿絵と、詩のようなテンポのよい文の魅力のせいだと思います。
娘はとくに「かめさん きつねくん くまどん けむしちゃん こんにちは」というところが気に入ったようで、そこではいつも「こんにちは!」と言いながら大笑いしていました。

ただ、とてもいい絵本だと思いますが、この絵本でひらがなを覚えるという効果は期待しないほうがいいかと思います。
むしろ、すでにひらがなを習得し、五十音図も理解した段階でもう一度読み返してみるともっと楽しめる絵本なのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う 冬にぴったり  投稿日:2008/02/08
みんなでぬくぬく
みんなでぬくぬく 作: エルザ・ドヴェルノア
絵: ミシェル・ゲー
訳: 末松 氷海子

出版社: 童話館出版
ストーブが壊れてしまったはりねずみのトゲトゲと、りすのクルミワリ。
体を寄せ合って眠ろうとするのですが、トゲトゲの針が痛くて眠れません。
「ヤマアラシのジレンマ」を思い出すような展開ですが、ちゃんとみんなが暖かく眠れるような結末が用意されています。

寒い冬の夜に読むのにぴったりの絵本です。

どちらかといえば地味な感じの絵ですが、動物たちの表情がとても豊かに描かれています。
特に、しょんぼりしているトゲトゲの表情がいじらしくてたまりません。

娘も「かわいいねえ〜」と言っていました。

見返しの、フリーハンドで描かれた格子柄も気に入っています。
あったかい毛布みたいだなあと思ってよく見たら、トゲトゲがかぶっている毛布と同じ柄のようでした。
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自信を持っておすすめしたい やはり名文!  投稿日:2008/02/07
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
娘に、というより自分がなんとなく興味があって買った絵本なのですが、意外と3歳の娘も気に入って、「読んで」と持ってくることが何度もありました。

娘にとってはちんぷんかんぷんな部分もたくさんあると思うのですが、それなりに楽しんでいる様子です。
絵がかわいいせいもあるのでしょうが、この文章の独特の調子が意味がわからないなりにも面白いようなのです。
読んでいたら面白がって「頓と見当がつかぬ」「已むを得んのである」などと真似して言ってみていることもありました。

それにしても、やはり名文!としみじみ思いました。
声に出して読んでこんなに気持ちのいい絵本はなかなかありません。
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自信を持っておすすめしたい 着替えが楽しくなりました  投稿日:2008/02/07
おててがでたよ
おててがでたよ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
娘が1歳半くらいのころに大好きだった絵本です。

いつも最初のところはなんだか不思議そうに見つめていて、「おかおが でたよ」のところで、笑顔に。
そして最後のあんよが出てくるところでは、いつも楽しそうに笑っていました。

着替えをさせるときも、この絵本のまねをして「おてては どこかな」などと言ってやるととても喜びました。

読み聞かせるときは、できれば文章を覚えてしまって、「ぱっ」「ぬうー」「ばあー」など次のページの最初の言葉と同時にページをめくれると効果的だと思います。
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自信を持っておすすめしたい でこちゃんにして〜!  投稿日:2008/02/07
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
お母さんに髪を切ってもらったら、前髪が短くなりすぎてしまったてこちゃん。おでこが恥ずかしくって、幼稚園にも行きたくない…。

絵がとてもユーモラス。
特にいじけているてこちゃんの顔がとてもかわいらしいです。
町を歩いている人たちや、子供部屋の置物などもよく見ると奇妙なものがたくさん描かれていて、本筋に関係のないところでも楽しめます。

自分と同じくらいの小さな女の子が主人公だったせいか、娘はすぐにお話の世界に入っていけたようでした。
そして最後は当然、「でこちゃんにして〜!」とパッチン留めを要求。

幼稚園に入ってからは、最後の見開きで、「この子は○○ちゃん」などと言いながら、自分のお友達と似た子を探すようになりました。
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自信を持っておすすめしたい 食べる真似をしていました  投稿日:2008/02/07
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
娘が1歳のころに大好きだった絵本です。
何度も何度も読みました。

そのころはイチゴが大好きだったので、本物そっくりに描かれたイチゴのページでは、イチゴをつまんで食べる真似をしていました。
初めて読んだころには、「ばななのかわ むけるかな?」というところでは、「まだ自分じゃむけないねえ」なんて思っていたのに、いつのまにか、「むけるよ〜」という返事が返ってくるようになったのもいい思い出です。

それにしても、見事な絵!
この絵本の魅力は、本物よりも、本物らしく、おいしそうに描かれているくだものたちに尽きると思います。
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自信を持っておすすめしたい 真似して遊びました  投稿日:2008/02/07
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
娘が2歳になったばかりのころ、本屋さんで「読んでー」と持ってきた本。
同じシリーズの「おててがでたよ」が大好きだったので、「おててがでたよの子とおんなじ子かなあ」と言いながら読んでやると、とても反応がよかったので、そのまま買って帰りました。

ぬいぐるみたちがこぼしたスープを拭いてあげていた子が、最後にお母さんに口元を拭いてもらうところでは、いつも大笑い。
ぬいぐるみを並べて、この絵本のように「きゅっ きゅっ きゅっ」と言いながら拭いて回っていたこともあります。

もう少し早くに出会っていたらもっとよかったのになあと思う絵本でした。 
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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