新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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るますけ

ママ・30代・福岡県、女4歳

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るますけさんの声

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自信を持っておすすめしたい 爆笑です  投稿日:2008/01/23
リサとガスパールのクリスマス
リサとガスパールのクリスマス 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
友達にプレゼントしてもらったのですが、大爆笑。

シャワーカーテンでレインコート!?
しかものりで貼るの!?

このシリーズの絵本を読んだのは初めてでしたが、思いもよらないことをやってくれる2匹(2人?)に、娘も私も二人びっくり&大笑いの連続でした。

「クリスマス気分の絵本を…」と思ってこれを読むと、ちょっと肩透かしをくらう内容かもしれませんが、とても楽しめました。

それにしてもリサ&ガスパールと、先生の飼い犬ジャン=クロードとの立場の違いが気になります。同じ犬ではないのかな?
他のお話を読んだらこの謎も解けるのかな?と、もっと読んでみたくなりました。
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ふつうだと思う 絵はとてもかわいいのですが  投稿日:2008/01/23
ジャッキーのうんどうかい
ジャッキーのうんどうかい 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
このシリーズは挿絵がとにかくかわいくて、ほれぼれしながら眺めているのですが、お話がちょっと…。

運動会に向けて猛練習をするジャッキー。でも、本番のかけっこではゴール直前に転んでしまいます。すると先にゴールしたはずのおにいちゃんたちが戻ってきて、みんなで一緒にゴール!

って、それでいいんでしょうか? そもそもスタート位置もジャッキーだけえらい前のほうだし、いくら末っ子でたった一人の女の子だとしてもここまでの特別扱いはどうなんでしょう? おにいちゃんたちだって一生懸命練習してきたはずなのに。

あと、唐突に「デリーシャス!」なんて英語が混じるのもちょっと抵抗があります。

娘がジャッキー大好きなだけに、複雑な気持ちで読む一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 虫歯にだけはなりたくない!と思います  投稿日:2008/01/22
はははのはなし
はははのはなし 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
自分も子供のときに読んだ! 懐かしい!と、本屋さんで見つけて即買ってしまいました。

食べ物のかすをえさにしてばい菌が増えて、ばい菌が歯を溶かす酸を作るという虫歯ができるまでの過程、虫歯を予防する方法、体の健康と歯の関係などなど、とてもわかりやすく書いてあります。

この本を読んでから、娘が歯磨きをいやがるときでも、「のこりかすをえさにしてばい菌が増えて、酸が歯を溶かすんだよね…」とか言ってやると、素直に歯を磨くようになりました。

ありがちな擬人化されたばい菌が歯を削っている…なんていうのよりも断然説得力があると思います。
それから、まだ虫歯になったことのない娘には、今まで「虫歯は痛いよ」と言ってもいまいちピンときていないところもあったのですが、この本の、歯が悪くなるとしっかり噛めなくなって、うまく栄養がとれなくなるということはすんなり理解できたようでした。

それにしても、挿絵の虫歯になってしまった人の表情がなんとも情けなくて怖いくらいです。そうでない人がまた極端に明るく幸せそうな笑顔で描かれているので、いっそう「虫歯にだけはなりたくない」と思わせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まさに、ふしぎなナイフ  投稿日:2008/01/22
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
どんな絵本なのかは、とにかく読んでみてというしかないのです。
初めてこの絵本を読んだときの娘は、まずびっくりして、「次はどうなってるんだろう?」とワクワクしっぱなしでした。そして最後のページでは「わあっ」と声をあげていました。
ふだん子供はあんまり使うことのない洋食用ナイフですが、この展開で一番面白いのはやっぱりこの手のナイフなんだろうなあと思います。ぜんぶ金属でできていてこの形だから、いいんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい このままでも すきだけど  投稿日:2008/01/22
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
デパートのおもちゃ売り場で、誰かが買っていってくれるのをずっと待っているくまのコールテンくんのお話。

最初にこの本を手にしたときには、色調も地味だし、なんだか子供受けしなさそうな絵本だなと思ったのですが、娘は「コールテンくんかわいい!」「このリサっていう子かわいい!」「もう一回読んで!」とすっかり夢中になりました。

娘は、コールテンくんが真夜中のデパートでとれたボタンを探しているところが一番面白かったようですが、私は最後のリサの家での場面が心にしみました。

立派な家具がある広い御殿よりも、「あたし、あなたのこと このままでも すきだけど、でも、ひもが ずりおちてくるのは、きもちわるいでしょ」と言いながらボタンをつけてくれる「ともだち」がいる「うち」の素晴らしさが娘にもわかるといいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい まねする子供の姿がいい思い出です  投稿日:2008/01/19
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
出産祝いでもらった絵本なので、娘がまだ1歳にならないうちから読み聞かせてみましたが、あざやかな絵のせいか最初から食い入るように見ていました。

1歳半ごろには、出てくる動物のまねをするようになって、二人で一緒に体を動かしながら読んでいたのがとても楽しかったです。そのころの娘はネコに関連したものを見ると、「にゃんにゃん!」と言って、この絵本のネコのように四つんばいになって背中を丸めていたので、その姿とともに思い出に残る1冊になっています。

エリック=カールの絵本は、ある種類の物事について自然な流れで知らせてくれるしくみになっている(たとえば「はらぺこあおむし」では曜日や数、青虫の成長)ものが多いですが、この本も動物の名前や体の部分の名前がたくさん出てきます。
特に体の名前は、上から順番に、頭、首、肩…つまさきまで出てくるので、わかりやすいと思います。娘はこの本で、体の部分の名前をたくさん覚えたのではないかと思います。


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なかなかよいと思う 身近な場所を描いた絵本  投稿日:2008/01/19
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
娘が1歳半〜2歳くらいのときに大好きだった絵本。

やはり娘にとってもスーパーマーケットは身近な場所で、なじみのある品物がびっしり書き込まれているのを見るのが楽しかったみたいです。

ひよこちゃんたちがかくれんぼをしているところと、勝手にお菓子を買おうとするところが特にお気に入りでした。

絵が漫画っぽくて、文字に頼りすぎな気もしますが、動物たちの表情が味があってかわいいと思います。
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なかなかよいと思う 絵がとても素敵です  投稿日:2008/01/18
たろうのおでかけ
たろうのおでかけ 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
たろうがお友達の家に、お誕生日のプレゼントを持って出かけていくお話。
道中、往来の激しい道で走ったり、信号が黄色なのに渡ろうとしたりするたびに、周りの誰かに「だめ、だめ、だめ」と注意されるたろう。交通ルールを身につけるというのが大きなテーマの絵本のようです。

小児科の待合室で何気なく手に取ったのですが、読んでいくうちに「あれ?」と、思いました。子供のころに何度も読んだことがある絵本だったのです。
どんな話だったのかはすっかり忘れていましたが、友達のお誕生日に「すみれの はなと、 おかあさんの つくった あいすくりーむ」を持っていくというのが、子供心にとても素敵なことのように思えてときめいていたことを思い出しました。
はらっぱに道が一本のびていて、向こうにお友達の家が見える場面が大好きだったなとか、鮮明に記憶がよみがえってきたのです。
横断歩道のないところを渡ろうとするときに、長年「横断歩道を渡れって注意される絵本があったような…?」という思いが一瞬頭をよぎっていたのですが、その謎も解けました。

大人になってすっかりその存在を忘れてしまっていても、小さいころに読んだ絵本はどこかで自分の一部分になっているのかもしれないなあと思います。

そして改めてこの絵本を見返してみると、絵がものすごくかわいいです。特に、お店や車など町の描写がたまりません。
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自信を持っておすすめしたい 何度も何度も読んでいます  投稿日:2008/01/18
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
赤鬼のあかたろうくんが帰ってくるとおかあさんがいません。そこで、あかたろうくんはあちこちに電話をかけておかあさんを探すのですが…。

もうすぐ4歳の娘の、今一番お気に入りの本。
買ったのは半年以上前ですが、飽きることなく何度も読んで今ではすっかり文章を覚えてしまいました。

家の中でおかあさんを探す場面や、電話をかける場面の、フレーズのくりかえしや、お母さんのかごの中身を見事にあてる場面の面白さが気に入っているようです。

また、この本は1977年に刊行されているのですが、挿絵のあかたろうくんの家の様子が私にはなんだか懐かしくてたまりません。電話はもちろんダイヤル式だし、テレビはチャンネルだし、冷蔵庫も2ドアだし…。あかたろうくんが座っている椅子などの家具の雰囲気も、あの当時の素敵なおうち!っていう感じでいいです。
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自信を持っておすすめしたい 芸術的!!  投稿日:2008/01/18
ちいさなヒッポ
ちいさなヒッポ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
とにかく絵がすばらしい!
ダイナミックかつ繊細な木版画に目を奪われます。
鮮やかだけれど落ち着いた絶妙な色合い、幾重にも交差する木目の味わい…。どれだけ眺めていても飽きません。

外国の方が描いているのにどこか和風な感じもして不思議だなあと思っていたのですが、最近、マーシャ・ブラウンが日本人に師事していたこともあるということを知って納得しました。

カバーや中のページの紙質などにもこだわって作られたのではないかと思う美しいこの1冊。いつまでも大切に手元においておきたいと思う本です。

正直、子供の反応はいまひとつでしたが、それでも、この絵の見事さには圧倒された様子でした。
もう少し大きくなってからまた読んでやりたいと思います。
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