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本が大好きなライオンさんのお話です
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投稿日:2016/11/30 |
本が大好きなライオンさんって、おかしいですか?
毎日図書館に通ってくるライオンさんって、ヘンですか?
全然おかしくありません。
このライオンさんは、ちゃんときまりを守ります。
はしりません。
しずかにします。
そしてなにより、人の役にたちます。
さあ、みなさんはどうですか?
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稲刈りを済ませた五年生に
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投稿日:2016/11/30 |
小学校図書館で読み聞かせをしています。
5年生は、お米を育てているので、その収穫が終わったあとに読みます。
ひとつぶ、ふたつぶのころは笑っていたけれど、20日を過ぎた頃から、みんな顔色が変わります。
そして、最後の日、見開きページでは収まりきらず、さらにそれを広げた4ページ分のお米に、みんなのけぞります。
悪い王様を成敗、ではなく、改心させるところがいいですね。
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懐かしい感じがする絵本
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投稿日:2016/10/30 |
絵のタッチが、私がこどものころに読んだ絵本のようで、とても懐かしい感じがします。
いたずらんぼであばれんぼできかんぼの男の子に、乱暴に扱われるのがいやになったぬいぐるみたちは、家出をします。
でも、後からでてきたねずみから、男の子が泣いていることをしらされ、ぬいぐるみたちの心はゆらぎます。男の子と一緒に過ごした日々。一緒にいる幸せ。
「みんなかえってきてー!」男の子の叫びを聞いたぬいぐるみたちの心は決まりました。
うちの息子たちも、大事にしていたものがあったなあ。見つからなければ泣きながら探していたなあ。今ではもう忘れてしまったけれど。
心にポッと灯りがともった絵本でした。
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24のものがたり
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投稿日:2016/10/30 |
5かいだてのうさぎマンション。24家族が入居しています。
その部屋のひとつひとつにものがたりがあるようで、何度も何度もページを行ったり来たり。お茶していたり、お昼寝していたり、お仕事していたり、それぞれの部屋でそれぞれのことをしているのですが、そのうち、お隣と、上下の部屋で、引越しのご挨拶でかかわりあって、最後はみんなでそろってパーティー!
いいなあ、こんななかよしマンション。住んでみたいです。
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海外旅行も身近な時代
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投稿日:2016/10/30 |
夏休みに、海外旅行にいく小学生、増えてます。
ありそうでなかった、「国際線の絵本」です。
「パスポート」「しゅっこくスタンプ」「機内食」。
飛行機の中で迎える朝。
海外旅行いったことある子は、思い出してニヤニヤ。
行ったことない子も、空想の翼を広げて楽しめます。
つばめさん、長距離飛行、お疲れ様。ガソリンの代わりに「おつかれドリンク」を補給してます。
とっても可愛い絵本です。
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ねむそうやんか!
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投稿日:2016/10/30 |
表紙の絵に、思わずツッコミをいれましたよ。
美しい宵の口のような色使いにうっとりして、そのまま眠ってしまいそうです。
ねずみさんはちいさなあくび。うさぎさんはちゅうくらいのあくび。
そして、くまさんはおおきなあくび。
みんなとろーんとした目をしています。
これは、間違いなく、寝る絵本です。
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チーム・ビルディング
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投稿日:2016/10/22 |
小学校図書館で読み聞かせをしています。
パンピンプンペンポン!と楽しく始まるこの絵本。
なかよしくまさんが焼く美味しそうなパンに、こどもたちも目が釘付け!
なのに、なのに、自分が一番だと譲らずに、けんかして、お店もしめちゃう。外は木枯らし。こころの中も木枯らし。
そこに登場した、わがまま王様。甘すぎるパンもダメー!辛すぎるパンもダメー!そこで、くまさんたちは、協力してパンを作った!
楽しいお話の根底に流れる、帝王学。「共同作業が、チームをまとめる」ということを、この王様は知っていたんじゃないかな。わがままなフリをして、実はこのふたりをなかなおりさせたかったんじゃないのかな?
この王様、なかなかデキルな・・・とひとりでニヤリとしました。
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世界には、まだまだ知らないことがいっぱい
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投稿日:2016/10/22 |
聞いたこともない国。
初めて知る言語の種類。
ふしぎな形をした文字。
ページをめくるごとに、想像がどんどん広がっていく。
同じ星に生まれ、同じ太陽をみているのに、こんなにも違うことば。
この国の人は、どんな思いでこのことばを生み出したのだろう。
この島のひとは、どんな生活の知恵があるのだろう。
この恋人たちは、ことばは違っても、「好き」という感情は同じ。
こどもたちが卒業するとき、この本を贈りたい。
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おかたづけはこどもの時から!
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投稿日:2016/10/22 |
大人向けの片付け本は、たくさん出てます。そこでいつも言われているのが、「こどもの頃、おかあさんが片付けてくれたから、片付け方がわからない」という人が多いということです。
そう言いながら、今までこどもむけのおかたづけの本はありませんでした。
この絵本は、「おかたづけしようね」から一歩踏み込んで、「仲間分けをする」「住所を決める」というところまで、わかりやすく書かれています。
私は小学校図書館で働いていますが、これは本の片付け方にもあてはめられます。仲間分け(分類)し、サインをみてその場所に返す。
図書館のオリエンテーションで読んでみたいと思いました。
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山に登りたくなる絵本です。
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投稿日:2016/10/22 |
まず、表紙がとっても素敵。おっきな山は、裏表紙にまで続いています。くにで一番高い山ですもの。ぞうさんがちっちゃく見えます。
山登りの基本は「ポレポレ」。スワヒリ語で「ゆっくり」という意味です。
緑の草原、切り立った岩肌、眼下に広がる雲海、星が降ってきそうな夜空。いろいろな顔を見せる山の魅力がたっぷりです。
でもね、ぞうさん。日本で一番高い山では、小石でも持って帰っちゃだめなんだよ。
山登りのもうひとつの基本は、「とっていいのは写真だけ。残していいのは足跡だけ。」
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