世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ふしぎなはこ（評論社）

箱のなかにはいっているのは？！

かわいい
盛り上がる

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

自己紹介: 6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。

ひとこと: 最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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ブタでもいいよ　

投稿日：2008/07/28

まめうしくんとこんにちは
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

まめうしくんが「こんにちは」「ありがとう」「いただきます」「ごめんなさい」「さようなら」をいろいろな表情、言い方で声に出します。
あいさつを覚え始めの子供にピッタリの絵本です。
楽しみながらあいさつの練習ができます。

まめうしくんの大げさすぎるほどの表情が、たまらなくかわいらしいです。
コロコロ表情が変化するまめうしくんに、緊張気味の娘。
体をこちょこちょっとしたら、ほら、まめうしくんと同じ、はずかしそうにむずむすした表情に。
「ブーブー｣と鼻に指を当てて、おしゃべりするようになりました。

まめうしくん・・・ブタじゃなくてウシなんだけどね。

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一緒にねんね　

投稿日：2008/07/28

デイジーはおかあさん
	作・絵: リサ・コッパー訳: いわきとしゆき出版社: アスラン書房

お母さん犬のデイジーは子供の世話を頑張ります。
同じ家に住んでいる人間のお母さんと同じように。

散らかり放題の部屋にイライラしてしまうことって、ママにはよくあることですよね。
そんなときにこの絵本を読めば、少し心が落ち着くのではないかと思いました。
我が家にも散らかし魔の娘と、元気いっぱいな犬がいます。
この2人が一緒に並んで寝ている姿を見ると、やっぱり癒されます。
絵本を読んで、そんな光景を思い出しました。

娘は絵本を見ながら、「ワンワンいっぱい！」「ワンワンいなーい！」「ワンワンいたー」とおしゃべりしながら楽しんでいました。
最後は「ワンワンねんね」と言って、一緒にゴロンと横になりました。

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いろいろな楽しみ方が　

投稿日：2008/07/28

シマウマしましまなぜあるの？
	作・絵: リラ・プラップ訳: 松田素子出版社: アノニマ・スタジオ

面白いです。大人も一緒に楽しむことができます。

動物のいろいろな不思議をなぞなぞにした絵本ですが、2歳の娘にはまだその楽しみ方はちょっと早い。
でもたくさんの動物が出てくるので、動物図鑑として小さいころから楽しむことができます。
娘も「パオーン｣「ガオーッ｣と知っているものに対しては指をさし、おしゃべり。
知らないものを教えてあげると、一緒になって動物の真似をしたり、名前を読んだりしていました。

他にもなぞなぞ以外の楽しみ方がもう一つ。
最初のページと最後のページには、絵本に登場する動物がたくさん並んでいます。
ここで、「ライオンはどこだ？」「ゾウはどこだ？」などの探し絵遊びができます。
絵の中にはちょっと変な姿も・・・ライオンの頭にヘビの体や、キリンの頭にカンガルーの体の動物も。
これもまた楽しい遊びに繋がりそうです。

本来のなぞなぞに入る前に、絵本がボロボロになってしまう予感がします。

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ユーモア交じりで楽しい　

投稿日：2008/07/28

コッコじかんがはじまるよ
	作: ケス・グレイ絵: メアリー・マッキラン訳: 久山太市出版社: 評論社

朝起きてから夜寝るまで、ニワトリたちのスケジュールはいっぱいです。
ごはん食べたり、たまご産んだり、夜にはキツネ退治もしなくてはいけません。
そんな過密スケジュールがユーモア交じりに楽しく描かれています。

たくさんのカラフルなニワトリたちに娘も興味津々。
「コッコいっぱーい！」「ブンブーン」「ねんね」と、おしゃべりしながら楽しんでいました。

長い一日の終わり、みんなで体を寄せ合って寝る姿がとても微笑ましいです。

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こちょこちょしまくり　

投稿日：2008/07/25

こちょこちょこちょ
	作: 内田麟太郎絵: ながのひでこ出版社: 童心社

さっちゃんはみんなをこちょこちょくすぐります。
かえるやライオンなどの生き物だけでなく、おばけやバスまでも、さっちゃんのこちょこちょに体をくねらせます。
でも、はりがたくさんのやまあらしは、痛そうでくすぐれません。

初めて読み聞かせをしたときには、まず娘の体をこちょこちょ。
それから絵本の生き物をこちょこちょ。
そうしていると、娘も一緒に絵本をこちょこちょするようになりました。
最初はこわいと言っていたゴリラも、こちょこちょするときには笑いながら楽しく、くすぐっていました。

2回目からはもう、即こちょこちょです。
さっちゃんができなかったやまあらしも、こちょこちょ激しくくすぐってあげていました。

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なじみの光景　

投稿日：2008/07/25

おんぶおんぶねえおんぶ
	作・絵: 長新太出版社: ポプラ社

いろいろなおんぶがいっぱい登場します。
恐竜やお魚などの生き物だけでなく、傘も・・・笑

最近おんぶブームな娘。
まだ「おんぶ」とは言えないので｢ブー」「ブー｣と要求してきます。
この絵本を読んだら、ますます「ブー｣の要求が激しくなったような気がします。
最後のお父さんがおんぶする場面、まさに我が家でよくみる光景なので、思わず笑ってしまいました。

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なぞかけで楽しく　

投稿日：2008/07/25

ゆめゆめえほん
	作・絵: 井上洋介出版社: Gakken

フクロウの夢を見て起きたらフクロウになっていた男の子。
その日は叱られるとホーホーなきます。
別の日には、ミツバチ、クワガタ、ニワトリ・・・いろいろな生き物になった夢を見ては、その日その生き物になった気分で1日を過ごします。

1歳の娘はまだ知っているものを指さしておしゃべりするだけでしたが、もう少し大きくなったら、なぞかけしながら読み聞かせできるなと思いました。
「○○になったら、どんなことする？」
そんな話をしながら読むと、きっと楽しいでしょう。

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ビックリしかけ　

投稿日：2008/07/25

ばんごはんはねこざかな
	作・絵: 渡辺有一出版社: フレーベル館

うみのそこでタコダンスを踊っていたねこざかな。
りょうしさんに釣り上げられ、店で売られることに。
ばんごはんにされそうなねこざかなは・・・

ねこざかなの陽気さがとっても楽しく、微笑ましいです。
色がカラフルでハッキリしているので、娘もジーッと見つめていました。
途中、ねこざかなのなかのねこが飛び出す場面では、ビックリするしかけがあります。
今までたくさんしかけ絵本を見てきましたが、ここまで凝っているものは初めてで、読み聞かせをしているこっちが驚いてしまいました。
破壊好きな娘には、一人では見せられません。笑

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おひげさん　

投稿日：2008/07/25

おいでおいでおいで
	作: うちだりんたろうながのひでこ絵: うちだりんたろうながのひでこ出版社: 童心社

さっちゃんが「おいでおいで」をすると、みんな近くに寄ってきます。
金魚鉢に入った金魚、怪獣など、なかなかユニークなものばかりで楽しいです。

最後に呼ばれた三角の黒い物体。
おばけ？？
読み聞かせしながら一緒に考えてしまいましたが、集まったみんなが寝ている場面で判明。
おかしくて笑ってしまいました。

2回目に読み聞かせをしたときには、この黒い物体を見るなりあごに手を当てた娘。
よく覚えていたね。
また笑ってしまいました。

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体をシーソーに　

投稿日：2008/07/25

ぎったんこばったんこ
	作・絵: 柚木沙弥郎出版社: 福音館書店

天気のいいある日、ねこの親子が公園でシーソー遊びをします。

ぎったんこ　ばったんこ　上下に揺れるシーソーを見て、立ち上がった娘。
体を左右に揺らし、片方ずつ足を上げながら、きったんこ　ばったんこと遊び始めました。

シンプルで分かりやすく、厚手でしっかりしている絵本なので、小さい子供にピッタリです。

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