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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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なかなかよいと思う みんなと違うところがキミの魅力  投稿日:2010/08/06
ぞうさんレレブム
ぞうさんレレブム 作・絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
みんなと違う青い色のレレブムはそれが嫌でたまりません。
だけど・・・。

少ない色ときりえのような表現できれいな絵本だと感じました。
自分らしさを確認していくレレブム。
みんなと違ってもいいんだよ。

でも訳が五七五で終始していて、ちょっと硬い?かな。
しつこい?・・とも思いました。
絵がかっちりしているぶん、言葉はもう少し柔らかくてもよかったかな・・。
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自信を持っておすすめしたい 殻をやぶれ!  投稿日:2010/08/06
たまごにいちゃんぐみ
たまごにいちゃんぐみ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
息子が図書館で借りてきました。
みるからに愉快そうな表紙。

読みながら殻を被ったままのひよこたちに
「ふしぎな設定のお話・・」なんて思っていたのですが、
いや〜楽しい。
殻がひとつづつ割れていくところで息子は大うけ。
そして読み終えてみると、「そっかぁ〜殻を破ってまたひとつ成長したんだね」と。

伝説のヒーローにあこがれるたまごにいちゃん組たちが
年長さんの息子に少し重なりました。
ちょっと背伸びしたい気分なんだよね。
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自信を持っておすすめしたい にくめないフランシス。笑  投稿日:2010/08/02
フランシスのおともだち
フランシスのおともだち 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
フランシスはアルバートと遊びたい。
アルバートは一人で遊びたい。
妹のグローリアはフランシスと遊びたい。

みんなそれぞれの気持ちがあって、うまくまとまらないとき。
思い当りますねぇ・・。
みんな遠慮なく自分の気持ちを主張するのですが、
相手は傷つくのです。
そうそう、こういうことを何度も経験して相手の気持ちも考えるように
なったりするのよね・・と。

でも、フランシスがいじわるな歌を歌うところ。
「うっっわ〜フランシス、いじわるぅ〜(苦笑)」
ほんと人間くさい・・アナグマくさいところが
なんとも憎めなくって。
このシリーズは読破しましたが、ほんと好き。
親子で読みながら、ついクスクスしちゃうのでした。
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なかなかよいと思う おばけがこわいおばけ?!  投稿日:2010/08/02
おばけの地下室たんけん
おばけの地下室たんけん 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
地下室の物音にビクビクしながら、そろって地下に降りていく
おばけ達がかわいいです。
鏡に映った自分たちの姿にビクッ!
そんな小心なおばけたちを笑う息子。
一緒にお屋敷の地下室を探検している気分になれます。
ゴージャスなおばさんもいい感じですね♪
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なかなかよいと思う 「みんな みんなのものよ」  投稿日:2010/08/02
ぼくのだ!わたしのよ!
ぼくのだ!わたしのよ! 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
絵が色鮮やかで目にきもちよいです。

みんなが自己主張をしてケンカばかりしてたカエルくんたちですが、
大きなカエルさんに助けてもらったことをきっかけに
考えが変わります。
「みんな みんなのものよ」という最後の言葉がいいな。
みんなで仲良く共有する心地よさを知ったのですね。
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自信を持っておすすめしたい そうか、ナルホド。  投稿日:2010/07/31
きみがいま
作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
主人公の男の子の描写に息子を重ねました。
似たようなことしているなぁ・・と。
ミニカーを並べたり、ダンボールをいろんなものに見立てたり。
ふふふ・・・似てる。

最後の締めの言葉には「はっ」とさせられました。
そっか・・ナルホド。
その瞬間、瞬間に全力で夢中だから、だからダンボール箱に夢中になれる。
さきの心配もしないし、明日のためにいそぐこともなく・・。

なんだか子どもの凄さってこういうことなんだな・・と気づきます。
そしてオトナの自分はどうだ・・と。

我が子の日々がいとおしく思えてくると同時に、
自らへの反省も促されてしまう一冊です。
余裕をなくした時に時々手に取ったほうがよいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい かなり専門的!  投稿日:2010/07/22
地下鉄のできるまで
地下鉄のできるまで 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
息子にせがまれて読みつつも、そのかなり専門的で細かい描写に
押されぎみでした。
地下鉄の工法がいろいろあるというお話を微細にわたり
絵と文で説明してくれます。
かなり難しい言葉・初めて聞くような言葉ばかりなので
息子もチンプンカンプンだとは思うのですが、分からないなりに
真剣に聞き入ってました。

私も今まで「地下鉄ってどうやって作るのか」なんて
きちんと考えたこともなかったので、機械や人の手で少しづつ
作られているところを見て、「人間ってほんとにすごい!」と
思わずにはいられませんでした。
知らない世界を覗かせてくれた加古さんに感謝です。
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自信を持っておすすめしたい チンチン電車に乗りに行きたいよ  投稿日:2010/07/20
チンチンでんしゃのはしるまち
チンチンでんしゃのはしるまち 作・絵: 横溝 英一
出版社: 福音館書店
目にするなり釘付けの息子。
ページを食い入るように見つめ、そしてこちらに質問してきます。
もちろんチンチン電車の専門的なことは私にも分からないのですが・・。
車とレールが交錯する町の様子を俯瞰したページがとくに
気に入ったようで、おもむろに「この絵、描いてくる!」と
部屋にこもりました。笑
あまりの真剣なようすにクスッ。

夜になって読んであげて、この町が長崎だったことを知りました。
息子「チンチン電車に乗りに行きたいよ〜」
電車好きにはたまらない一冊だったようです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本だけど3D?  投稿日:2010/07/20
ふわふわくもパン
ふわふわくもパン 作: ペク・ヒナ
絵: ペク・ヒナ
訳: 星あキラ キム・ヨンジョン
写真: キム・ヒャンス

出版社: 小学館
面白い試みで、絵が浮き上がったようなつくり。
新鮮な画面にワクワクしました。

お話も雲でできたくもパンを食べるとお空も飛べちゃうという
楽しいお話。
こんなパン、私も食べてみたいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 惹き込まれました・・・  投稿日:2010/07/15
おおきななみ
おおきななみ 作・絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
表紙のエメラルドグリーンの海を前にたたずむ少女。
一枚めくると、ステンドグラスのような文様の見開き。
(ここで息子が「きれいだね〜」とひとこと)
まためくると、少女のセピア色な写真とメッセージ。

冒頭からぐぐっと心を掴まれてしまいました。
時代は1920年代でしょうか・・まだゆったりとした時間の残るころの、ある少女と家族のお話。
兄弟たちとは少し違う主人公の少女は「絵を描く人になる」といい、
自分だけの世界・そして自分だけの感覚を少しづつ構築してゆきます。
苦手なこともたくさんあるけど・・周りに理解されなくても・・

そんなふうに自分の道を選ぶ・・ある日確信する・・
これは本能的なものなのでしょうか。
こんなふうに個々の興味・情熱が違っていることが、
神秘的でふしぎで、面白いなぁとおもいます。
ハティが後半、オペラの歌が発火点になったかのような
目覚めのシーンはどこか感動的です。
「わたしはわたしよ」いい言葉。

そして家族の暮らしぶりのディティールもじっくりと味わえます。
バーバラ・クーニーさんが家族や自分の歴史に思いをはせ、
心をこめて作った絵本だということがしみじみ伝わってきました。
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