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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい 生きてる命は美しい  投稿日:2010/06/15
あふりかのたいこ
あふりかのたいこ 作: 瀬田 貞二
絵: 寺島 竜一

出版社: 福音館書店
アフリカの大地に響くタイコの音。
野生動物たちの豊かさ。
それを楽しみと誇示する欲望のためだけに狩りをする男。
その行為に違和感をおぼえる少年。

毛皮や剥製に囲まれた部屋で男がくつろぐページ。
息子はそれを見て、よく意味が分からなかった様子。
「この人の周りにたくさん動物がいるのに、なんで平気なの?」と
聞いてきました。
そう、剥製や毛皮の趣味の悪さ(・・と個人的には思ってます)
命を軽々しく奪うこと・・説明したけど「??」な反応でした。
「なんでこの鹿は頭しかないの?」と・・。
何のために???・・・そうだよね。
男が最後には「生きている命の美しさ」に気づいてよかったです。


生命の躍動感やアフリカの豊かさが伝わってきて。
いい絵本でした。
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ふつうだと思う 好きなものは何かなぁ  投稿日:2010/06/14
みんななにがすき?
みんななにがすき? 作・絵: 沢野 ひとし
出版社: 福音館書店
5歳の息子にはちょっと物足りなかったかな?
沢野ひとしさんの味のある絵はいつもどおり魅力だったのですが、
内容は何か足りない気がしました。

でもこの絵本を読むと、自分の好きなものは何かな?って
・・・読み終えてからあらためて考え込むのは楽しいですね。
息子とも「何がすき?」って会話がありました。
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自信を持っておすすめしたい なんとなく南仏な雰囲気?  投稿日:2010/06/14
リュックのピクニック
リュックのピクニック 作・絵: いちかわ なつこ
出版社: ポプラ社
女の子ジーナと犬のリュックのとある一日。
楽しいさわやかな絵本です。

よく見ると、細かいところまで描かれていて、
ジーナのおうちの緑色の壁紙がかわいかったり、
石畳の町並みはどこか南仏かイタリアのようでオシャレ。
にぎやかな市場のページも好きだな〜と思いました。

自転車の後ろにサンドイッチを乗せてピクニックへ!
町のそとはぶどう畑。(やっぱり南仏かしら?)
緑がさわやか。ピクニックのテーブルのギンガムチェックがいいなー。
・・・と、息子に読みながらじつは母もどっぷり浸りつつ
楽しみました。
こんな町に行きたいなぁ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 伸びすぎ!!笑  投稿日:2010/06/14
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
題名からもう、何だか面白そう・・!と期待させますね♪
いやーこの輪ゴムがもう伸びるのなんのって・・!笑
どこまで行っちゃうんだろーって果てしなく、こちらの気持ちまで
飛んでゆきます。
壮大だなぁ・・・・。

横で聞いてた夫は、途中で「地球一周しちゃうオチじゃない?」
と行ってたのですが、まさか宇宙に行ってしまうとは・・・と、
さらにすごい展開にウケてました。
息子もケラケラ。とくに輪ゴムがボーンとはじけるところが楽しかったみたい。

読み終わって暫くしてから息子がポツリ。
「宇宙のその先はどうなってるの?」うーん、難しい質問!
どうやら気持ちは輪ゴムのように戻らず、宇宙の果てに置いてきちゃった様子。
シンプルに面白い絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 血圧がぶぁ〜っと上がるあの感じ  投稿日:2010/06/09
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
幼稚園の仲良しさんとケンカばかりしている息子が自分で
借りてきたので笑ってしまいました。

ケンカしたときの怒り・悲しみ・寂しさ・・・
そして仲直りするときのテレくささ。
それらが画面いっぱいに溢れんばかりに表現されていて
よく伝わってきます。
血圧の上がる感じ。(たいくんの顔が真っ赤!)
止まらない涙。
生な感じがいいですねー。

でも・・・「おやつに餃子20個」??
ちょっとそこだけ不思議でした。笑
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なかなかよいと思う 小さなクスッ  投稿日:2010/06/07
がんばれミイとクム
がんばれミイとクム 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 童心社
5歳の息子のツボにちょうどよい笑いがちりばめられた短いお話の
いくつか。
ふだんの遊びの中で起きる、ちょっとした面白いこと。
子供の目線で楽しめる娯楽絵本です。
キャッチボールのボールが焚き火に落ちちゃうとことか、
愉快なオチに、読みながらクスクス笑ってる息子です。
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自信を持っておすすめしたい お姉ちゃんの揺れるこころ  投稿日:2010/06/07
フランシスとたんじょうび
フランシスとたんじょうび 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
フランシス・・・わかる、わかるなぁ。苦笑
お姉ちゃんであるフランシスが妹の誕生会を前にして
いろんな気持ちの葛藤があり、ゆれるところ。
こどもらしい心の揺れ。
プレゼントが羨ましかったり、誕生日の主役になれずちょっとさみしい
きもちになったり。
プレゼントのおやつを食べてしまったり。
毎回読みながら、フランシスの気持ちも分かるし
「いらっとしないのかなぁ・・」と大人な対応のお母さんに心を沿わせたり・・・くすっと笑わせられたり。

素直に甘えられなかった元長女の私としては、息子に読みながらも
自分の胸もちくっと痛むフランシスシリーズです。
息子もフランシスが大好きなようで、「次はこの絵本読んでないから
借りてこようね」と裏表紙を見ながら頼まれました。
兄弟は居ないけど、お友達との交流の中でこういった
相手への思いやりや、ぐっと我慢することあるんでしょうね。
フランシスと同じように少しづつ成長してほしいなぁと
思っています。
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自信を持っておすすめしたい 想像の羽をひろげて  投稿日:2010/06/07
くうきのかお
くうきのかお 作・絵: アーサー・ビナード
出版社: 福音館書店
絵本で絵画鑑賞。
一枚一枚の絵の空気を感じること。
ナルホド。

この絵にこの文がつくんだ〜と、新鮮なきもちで読みました。
絵にこめられた思いや、時代や、いろんな風を感じて。音を感じる。
美術館に出かけたくなりました。

「黒と金色のノクターン」ジェームス・ホイッスラーの絵、
とくに惹きこまれました。
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なかなかよいと思う ショートショート?  投稿日:2010/06/07
あそぼうミイとクム
あそぼうミイとクム 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 童心社
楽しい雰囲気が好きなのか、息子がよく借りてくる多田ヒロシさんの絵本。
こちらは1冊に短い短いおはなしが幾つか詰まっていました。
2〜3ページでちょっとくすっと笑えるオチがあり、
まるで四こまマンガかショートショートのよう。
気楽に楽しめる絵本です。

犬くんやネコ?くんのお外で遊ぶ様子がいいですね。
日常のなんてことない中に、たくさんの愉快なことを見つけるのがステキ。
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なかなかよいと思う それはたしかに恐ろしい・・・笑。  投稿日:2010/06/06
おそろしいかようび
おそろしいかようび 作: へーゼル・タウンスン
絵: トニー・ロス
訳: 小沢正

出版社: フレーベル館
「かようびにどんな恐ろしいことが起こるか・・夜も眠れないくらい」
ママの電話のおしゃべりから「おそろしい」想像がふくらみ・・ふくらみ・・笑。
ギャングとかオバケとか・・宇宙人とか!

でもさいごのオチには母納得!!笑
いや〜これは恐ろしいですね!私も体験済みです・・。
息子より母がウケてしまいました。
参考になりました。 0人

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