日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

１０月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

１０月さんの声

全468件中 151 ～ 160件目

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メイシーちゃんがいっぱい　

投稿日：2010/09/22

メイシーちゃんのおおきいちいさい
	作・絵: ルーシー・カズンズ訳: なぎ・ともこ出版社: 偕成社

英語のフレーズがシンプルにメイシーちゃんで表現されています。
すべてにメイシーちゃんがつくことで、とっても親しみやすく
わかりやすいなぁと思いました。
カラフルで可愛いメイシーちゃん。
息子はとくに英語を覚えたわけではなく、ただ楽しんで読んでいただけですが。
私はこっそり勉強になっちゃいました。

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プレゼントは2冊目　

投稿日：2010/09/17

ジス・イズ・ニューヨーク
	作・絵: ミロスラフ・サセック訳: 松浦弥太郎出版社: ブルース・インターアクションズ

知り合いの方の出産お祝いのひとつに選びました。
ＮＹに深い思い出のあるご夫婦だったので、
この絵本を見て、ときにのんびり昔話花でも咲いたらよいかしら・・と。

オシャレでＮＹの喧騒が伝わってくるようなこの絵本を
ＮＹ好きな友人にプレゼントするのはこれで２冊目です。
喜んでいただけていることを祈りつつ・・。
アメリカにいったことのない私はこれでアメリカに触れています。

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空の世界ってこんな感じ？　

投稿日：2010/09/09

もりのくうちゅうさんぽ
	作・絵: 松岡たつひで出版社: 福音館書店

虫たちの空の旅というお話でもあり、ちょっとした図鑑的な
読み方もできる絵本です。
いろんな虫たちが出てきて、リアルに描かれているので
虫に詳しいお子さんは楽しいかも。

空中散歩のほうは、途中で鳥に襲われそうになって
さらに大きな鳥が登場したり・・スリルもあります。
空の世界の弱肉強食（食物連鎖）が感じられて
自分も空にいるようなきもちになりました。

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シャルルの心が満たされた・・　

投稿日：2010/09/09

いじわるシャルル
	作・絵: ステファニー・ブレイク訳: ふしみみさを出版社: PHP研究所

いじわるなお金持ちのシャルル。
邪悪な表情で、毒のある始まり・・
「サンタなんていない」
「町中のおもちゃを買い占めてしまえ」
・・まだまだサンタを信じさせている親としては、ちょっとドキドキ。
（あまりにいじわるそうなシャルルがちょっと面白くもあったんですけどね・・笑）

でもシャルルよりサンタの愛は強かった・・！
ずっと欲しかった赤い車のミニカーを貰って、シャルルの寂しかった心は満たされたのでしょう・・。
さいごはほっとできるハッピーエンドでした！

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土のにおいがしてきそう　

投稿日：2010/09/09

14ひきのやまいも
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

秋を待ち望んだのか、息子が借りてきました。
秋らしい一冊。
暖色のトーンに包まれた１４匹の山芋掘りのようす。
土にまみれながら、楽しく掘ってさいごはみんなで引っ張ります。
（穴に落ちるろっくんがいい。笑　こういう子いるよね・・）

１４ひきシリーズはなんだか読みながら落ち着きますね。
もはや知り合いの家族みたいな・・・。

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うーん・・・　

投稿日：2010/09/09

ひまわにとこらら
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

ちょっとよくわかりませんでした・・。
感情を「こういうときは・・」と理屈づける必要があるのか・・・？
小さなお子さんだと「悲しみ」や「怒り」というものの存在を
教えることも意味があるのかな。

感情って言葉で簡単に分類できるものでもないと思うので・・
私は少し抵抗を感じてしまいました。

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勇気の積み重ねの先には・・　

投稿日：2010/09/07

鳥の島
	作・絵: 川端誠出版社: ＢＬ出版

ちょっと大人向けかな・・？と思いつつ、川端さんの絵に吸い寄せられて読んでみました。
大海原を越えてその先の世界にあこがれる鳥たち。
海に沈みながらも悔いのない志高い鳥たちの姿に胸をうたれます。
そして歴史は繰り返され・・ついに・・！

背景と海と鳥がぶわぁっと混ざり合い、飛び立つ鳥たちの絵は
エッシャーの絵のような面白さもありつつ感動的です。
息子もそこに惹かれたよう。
読み終わってからまた自分で読んでました。

内容が深くて息子はまだ理解しきれないかもしれないけど、もう少し大きくなったらこの絵本から感じ取って欲しいなぁ。
そして大人にも。
勇気をもつ大切さ、挑戦する姿勢・・身の引き締まるような絵本でした。

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おさるのおもちゃ屋さん？？　

投稿日：2010/09/03

おさるのジョージおもちゃやさんへいく
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 福本友美子出版社: 岩波書店

ジョージくんはどんどんきもちのままに体が動いちゃう。
子どももですね。
それでおもちゃやさんでジョージは子どもたちに高いところの
おもちゃを取ってあげて大人気に。
無垢なジョージと、最初は怒ってたのに商売にプラスとわかると
コロリと態度を変えるオトナ。
対照的です。
オトナ、ちょっとちゃっかりしてるなぁ～なんて。

でも、こんなおもちゃ屋さんがほんとにあったら人気になるでしょうね。

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ロマンだなぁ～　

投稿日：2010/09/02

漂流物
	作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー出版社: ＢＬ出版

すごく気に入りました。
字はひとつもなくて、丁寧に緻密に描かれた絵ですべてが伝わってきます。
海に打ち上げられたカメラ？のようなもの。
それが映し出した不思議な世界。
それをみつけて驚き引き込まれてゆく少年の表情。
いいな、いいな。

びっくりするような海の中の世界。
そして何よりも気に入ったのは、それを拾った子どもたちが写りこんだ一枚の写真。
繰り返されてきた記録。

現実にはこんなのありえないのかもしれないけど、
とても夢に満ちていてステキでした。
息子と一緒にワクワクと見つめてしまいました。

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チョコいいなぁ・・　

投稿日：2010/09/01

おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 福本友美子出版社: 岩波書店

息子の「ジョージ」熱が止まりません。
いま、我が家はおさるのジョージの黄色い絵本がいっぱい。
（図書館の借り物ですけれどね・・・）

それでこちらのレビュー、モペットさんのコメントで
「ひとまねこざる」と「ジョージ」シリーズの違いを知りました。
そうだったんですねぇ～！びっくり。
でもジョージの愛らしさは変わりませんね。

この絵本でも好奇心いっぱいのジョージがどたばた劇をひきおこしてくれます。
ベルトコンベアーが速くなったらなったで必死で箱詰めしようとする
工場の人たちも憎めませんね。
ジョージもバナナ味のチョコをいっぱいたべられてよかったね。
さいごにお腹ぷっくり顔も満足ながらちょっと苦しげなジョージに
ププププ・・．
やりたい放題やって、感謝までされるジョージは子どもにとって
夢のようなお話なんでしょうね、きっと。

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