かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

ぶらんこ

その他の方・20代・北海道

ぶらんこさんの声

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日本人魂　

投稿日：2003/09/28

たぬきのおつきみ
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

「ええのう～」って始まる絵本なんか他にない。秋の収穫に感謝したたぬきたちが、お月様に供える作物をいただきながら、お月見の準備をしています。お供えを準備して着物を着替えて、雲のきれまから顔を出したお月様に最高の笑顔を贈ります。お月様も微笑んでいます。たぬきたちの豊かな表情とストーリーの流れが素晴らしいです。ラストの大爆笑がおはなし会で受けます。５歳ぐらいからユーモア的に受けます。絵もダイナミックなので大勢で楽しめます。

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びっくり仕掛け絵本　

投稿日：2003/08/18

なぞなぞおばけのお城
	作: コリン・ホーキンス絵: ジャッキー・ホーキンス訳: 早野依子出版社: 新風舎

　古いお城で今夜もおばけたちは、互いになぞなぞゲームをしています。おばけの世界だけで通用するあべこべな答えばかりですが、意外な場所から登場するモンスターにびっくりする仕掛け絵本です。仕掛け絵本は年代を問わず多くの子どもたちに人気の絵本です。何度も直していくうちに愛着が湧くんですよね。

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ジュースが飲みたくなっちゃった　

投稿日：2003/08/18

ロッコくんジュースのまちへ
	作・絵: にしまきかな出版社: 福音館書店

　夜中に目が覚めてしまったロッコくん。ふと、お月さまを見ると男の子が月からおっこちてしまいました。助けに出掛けたロッコくんに感謝したつきのこは、ロッコくんを不思議な街へ連れて行ってくれます。そこは、どこもかしこもジュース屋さんばかりオレンジ・コーラ・サイダーと、ロッコくんたちはたくさんのジュースを楽しみます。豊かな想像力と心躍る飲み放題の感覚が楽しい絵本です。

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勇気に拍手　

投稿日：2003/08/18

いちばんすてきなプレゼント
	作: ホリー・ケラー絵: ホリー・ケラー訳: あかぎかんこあかぎかずまさ出版社: ポプラ社

おばあちゃんが病院に入院してしまいました。でも、１０歳になっていない子どもはお見舞いにいけないことになっています。でも、どうしてもおばあちゃんに会いたいロージーは変装をして、深くぼうしをかぶりました。お見舞いの花を買って、いさましく病院に乗り込むのですが・・。ロージーはおばあちゃんに会えるのでしょうか・・。勇気ある行動に拍手を送りたくなる１冊です。

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七つ道具準備完了　

投稿日：2003/08/18

ぼくとポチのたんてい手帳
	作・絵: きたやまようこ出版社: 理論社

あやしい森であやしい海で、ぼくとポチの散歩コースにはいくつもの「犯人をさがしてください」ポスターがあります。事件が起きるたびに二人は探偵七つ道具を持って調査に向かいます。本当の犯人は見つかるのでしょうか。ユーモアたっぷりの笑える楽しいおはなしです。近所の公園や遊びに行った森で読むと気分が盛り上がります。サイズが小さいのでおはなし会向けではありませんが、ひとりでドキドキしながら読むにオススメです。小さな物事をよーく観察してみる感覚が身についたらいいですね。

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自分の言葉で今日を振り返る　

投稿日：2003/08/18

ぼくがつぼくにちぼくようび
	作・絵: 荒井良二出版社: 平凡社

なんとも心地よい言葉と１枚の絵のような挿絵がとても素晴らしい作品です。身近な人から言われる一言のように体温を持った言葉が心に静かに降りてきます。なにかしたくなるぼくようび、なんにもしなくていいぼくようび、なんにもしたくないぼくようび。この絵本を読んだあとに、自分の言葉で「ぼくようび遊び」をしました。子どもたちの感覚は鋭くいろんな大切なぼくようびをみつけました。荒井良二さんの魅力が存分に詰まった作品にメロメロになってしまいます。

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声に出して読もう！　

投稿日：2003/08/06

しりとリズム
	作: じゅてん絵: オオノヨシヒロ出版社: PHP研究所

　声に出して読んで楽しい絵本です。幼児向けのおはなし会でとても好評でした。終わっても繰り返し読んで欲しいとアンコールがでたほど・・。言葉遊びがしりとりでテンポも良く、イラストがまた不思議な雰囲気でとても鮮やかなことが子どもたちに受けたのでしょう。じっくり絵を見せながら落ちついた声で読んでみたのでイメージが膨らみやすかったようです。

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みんなでいくつ？　

投稿日：2003/08/06

びっくりさんちのみつごちゃん
	文: 角野栄子絵: 西巻かな出版社: 童心社

びっくりさんちにみつごちゃんが生まれました。ある日びっくりさん夫婦はおでかけ、みつごちゃんたちはおるすばん。ドアからトントントンと音がして・・。みつごのネコ・ネコの持ち物も３つ。みつごのおばけ、おばけの持ち物も３つといろんな３揃いのものと仲間が増えていくかわいいおはなしです。角野さんのユーモア溢れるおはなしと西巻かなさんのかわいい、表情豊かなキャラクターが女の子に人気が高く、この本を持ちながら自分の姉妹の話をしてくれたり、絵本とおんなじを教えてくれます。すんなりと心のなかに入り込める豊かな絵本です。

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美しい心　美しい歌声　

投稿日：2003/08/06

もりのがっしょうだん
	作: たかどのほうこ絵: 飯野和好出版社: 教育画劇

森の動物の子どもたちは、春の祭典で守り神にささげる歌を代表して歌うことになりました。４匹（クマ・キツネ・アナグマ・ハリネズミ）の子どもたちは学校も住んでいるところも違ったのでなかなか打ち解けることができませんでしたが、学校の先生の悪口を言うことで仲良しになりました。しかし、ハリネズミの学校の先生はとても優しいハリネズミだったので悪口仲間に加わることができません。仲間になりたくてハリネズミは作り話を始めます・・。友情と正直さを丁寧に描いている作品です。自分の心に正直になったとき子どもたちは美しい歌声を響かせたのです。動物たちのイキイキとした表情やラストシーンでの息を呑むような美しい空の挿絵は飯野和好さんの新しい魅力です。学校などで友達と一緒に共有したい絵本です。

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夜中にトイレいけるかな　

投稿日：2003/08/01

おばけがこわいことこちゃん
	作・絵: 田中清代出版社: ビリケン出版

　ことこちゃんはおばけが怖くて、夜おしっこに行きたくなってもおばけが心配でトイレどころではありません。毎日、そのせいでおねしょしてしまいます。ある日、どろんこになったおばけのにんぎょうを拾います、かわいい顔をしていてちっとも怖くはありませんでしたので、ドロンと名づけて一緒に過ごすようになります。ドロンは勇気をくれました。いつしかことこちゃんは夜中のトイレが怖くなくなりおねしょの心配もなくなりました。幼児向けのおはなし会で親子共に好感触だった作品です。時期的にトイレトレーニングをしている親子が多かったせいか、子どもたちはちょっとこわいおばけに向かって「あっちいけー」「ことこちゃんがんばれ」と声援を送っていたのが印象的でした。田中さんの子どもを描く表情がとてもリアルで素晴らしいです。

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