新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

ぶらんこ

その他の方・20代・北海道

  • Line

ぶらんこさんの声

63件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい おんなじ おんなじ  投稿日:2003/11/10
パンパさんとコンパさんはとってもなかよし
パンパさんとコンパさんはとってもなかよし 作: 角野 栄子
絵: 長崎 訓子

出版社: 講談社
 パンパさんといぬコンパさんはナニをするのも一緒で仲良し、夢までおんなじ、お互いのキャラがユーモアたっぷりに描かれていて、とても楽しい作品です。角野栄子さんのシンプルだけれど的確な言葉と長崎訓子さんの楽しい挿絵にウキウキしてしまいます。言葉のリズムがとてもいいので、大勢で楽しむことができます。日本の絵本らしくない不思議な感覚です。きれいな色彩がとても気持ちが良くて、おはなし会でも遠目がきくので重宝しています。暖かい気持ちにさせてくれる大きな作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 恋する奇跡  投稿日:2003/11/10
イザベルと天使
イザベルと天使 作: ティエリー・マニエ
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 金の星社
 ぶたのイザベルはひとりぐらしでマイペース。周囲のざわめきも「そんなのいいじゃん」と笑い飛ばすキュートな女の子。そんなイザベルが、美術館の天使に恋をします。毎日、美術館で彼を眺め続けるイザベルの前に天使が舞い降ります。イザベルと天使の素敵な時間、イザベルの女の子らしい嫉妬もありますが、最後はちゃあんとハッピーになるんです。『リサとガスパール』シリーズで人気急上昇中のハレンスレーベンさんの美しい挿絵に石津ちひろさんの日本語が冴えています。子どもたちにも伝わる恋心、一緒にいたいとの想いが引き起こす奇跡に憧れと羨望の目で見てしまいました。女の子なら小学生からでも好きになる作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やんちゃ兄弟にオススメ  投稿日:2003/11/10
なかよしこぐまわけっこするのだいきらい
なかよしこぐまわけっこするのだいきらい 作: おのりえん
絵: はた こうしろう

出版社: ポプラ社
 くまふとくまやはふたごのこぐま。いつもケンカしているやんちゃ兄弟です。今日のケンカの原因は、リンゴがひとつしかないこと。わけあうことはしたくない、あいつなんかいなければ、とケンカを始めますが、お母さんに外に放り出されてしまいます。秋の紅葉を尻目に川に釣りに行く、くまおじさんについて釣りにいくのですが・・。小さい兄弟にはありがちなケンカの原因を温かな視線で仲直りするまでを描いています。おのりえんさんの子育ての経験が生かされたおはなしと、はたこうしろうさんの描く自然がとても清々しいです。はたさんというと家具や小物など屋内装飾のイメージがあったのですが、こんなにも素晴らしい外を描けるなんて、これからも楽しみです。自分の感情が激しくなる4歳からの子どもたちにオススメです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 互いを理解する 幸せなわけっこ  投稿日:2003/11/10
ローズとアイリス
ローズとアイリス 作・絵: メグ ホソキ
出版社: 文溪堂
 性格も行動も正反対なローズとアイリスがふとしたきっかけで出会います。ふたりは、互いの好きなものや知ってるものを分けていきます。フラットな日常に新鮮な喜びが溢れます。淡々とした文体とシンプルで美しい挿絵に心が震えますちゃんと自分があって新しいものを受け入れる余裕もあってとても素敵な世界が広がっているのです。私はローズ?アイリス?どちらに似ているのでしょう?あなたはどうでしょう?と考えながら読んでしまいました。大好きな友達と一緒に分かち合える絵本です。小学生から女の子たちに愛される作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 壮大で厳かな気持ちになります  投稿日:2003/11/10
なんででんねん天満はん 天神祭
なんででんねん天満はん 天神祭 作: 今江 祥智
絵: 長 新太

出版社: 童心社
 日本の三大祭りと言われる天神祭が1冊の絵本になりました。菅原道真を祭る天神さんを大阪の言葉でしっとりと語っています。大阪以外の子どもたちには難しいとは思いますが長さんの壮大なスケールの挿絵に圧倒されます。北海道では地域に根付いたお祭りは少ないのでこんなにも愛する天満さんのことをわかるのは大人でも難しいのですが、ひとつの文化がわかりやすく語られてることに、ファンタジーの要素が手に取りやすくなっています。難しく考えることなく、美しい言葉と挿絵の世界に飛び込んでみてください。もっと若い頃、修学旅行へ行く前に読んでおきたかったですね。高校生や中学生に自分の地域の文化やルーツをたどるきっかけになると思います。外へではなく自分の内側に耳を澄ますための素晴らしい作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やさしい子どもたちへ  投稿日:2003/11/10
猫吉一家物語 秋冬
猫吉一家物語 秋冬 作・絵: 大島 妙子
出版社: 金の星社
 猫吉一家の秋から冬のおはなし。布売りの猫吉一家は今日も森のみんなに笑顔と布を届けています。猫吉父さんは人情家であったかい、お茶目母さんはいつも笑顔で優しい。そんな二人の息子、昆布助くんはとても優しくてやんちゃな子です。そんなこぶくんがいろんなものたちに、優しさと愛情を向ける姿がとてもいいです。コマ割が細かいので親子で楽しむ絵本ですが、かわいらしくて素直な子どもたちにはきっと伝わるでしょう。とても伸びやかであたたかい、これからの時期にぴったりなおはなしです。絵本のなかから、笑い声や会話が聞こえてきそうなぐらい楽しい仕上がりです。家庭に1冊「猫吉家族」家庭円満間違いなしですよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ぶきゃぶきゃ もにゃもにゃ  投稿日:2003/11/10
ぶきゃぶきゃぶー
ぶきゃぶきゃぶー 作: 内田 麟太郎
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
 今日もブタおじさんのバスは走ります。次々とお客さんが乗ってきます。ぶきゃぶきゃ言いながらとある場所に着くとみんながいろいろ大変身します。だじゃれの波に可笑しくておなか抱えて笑えます。小学校でのおはなし会でおおいに受けました。ギャグがわかるのに少しかかるのでゆっくり進めるとなかなかよかったです。繰り返しのリズムも好評です。内田さんのテンポ良い言葉と竹内ツーガさんの素直で遊びの絵がハッキリしていて大勢で楽しめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんなのよ なんなのよ  投稿日:2003/11/10
うみのむにゃむにゃ
うみのむにゃむにゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 伊藤 秀男

出版社: 佼成出版社
 『やまのむにゃむにゃ』に続くたぬきといたちとじいさんのナンセンス絵本。今度は海釣りでパワーを発揮するじいさん。海から何かがやってきます。「なんなのよ」がキーワードです。笑いの要素しかありません。でも、そこがとてもいいのです。一緒に絵本を共有した人たちと大きな声で笑う時間を持つことがとても大事で幸せなことなのです。おはなし会や大勢でたのしめます。意味を考えてはいけません。どーんとぶつかってみましょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なつかしい〜  投稿日:2003/09/28
たたくとぽん 改訂新版
たたくとぽん 改訂新版 作: 寺村 輝夫
絵: 和歌山 静子

出版社: あかね書房
たまごをたたくとひよこが飛び出します。ぽんぽんぽん。と繰り返しやリズムがとても心地よく。赤ちゃんの反応がうれしい絵本です。リズムよく読んであげると不思議なことにほわーと笑顔になるのです。鮮やかな黄色の色もいいようです。ファーストブックにも最適です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あたたかくやわらかい  投稿日:2003/09/28
はっぴぃさん
はっぴぃさん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
 荒井良二さんの6年ぶりの自作絵本が届きました。性格の違うふたりが願いを叶えるために山に登ります。山の上にはねがいごとを聞いてくれるはっぴいさんが来るそうなのです。のんびりな男の子はのろのろしない方法を教えて欲しくて、あわてんぼうな女の子はあわてない方法。のろのろは慎重であわてんぼうは一生懸命なんだよ。とお互いに伝えてあげまます。おおきな太陽がふたりを包みます。はっぴいさんは来ませんでしたがふたりはたくさんの願い事を言いました。新しい感覚の画風と豊かな言葉が私たちを優しく包み込むような絵本です。少し長いので小学生ぐらい向きですが、中・高校生にぜひ手に取っていただきたい。
参考になりました。 0人

63件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ

ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット