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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「あばば、うぶー」  投稿日:2022/09/18
まいごになったぞう
まいごになったぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
村上勉さんの絵がやわらかく優しくあたたかく、ぞうのあかちゃんや動物たちをいきいきと描いています。それを見ているだけでも楽しいのですが、添えられた寺村輝夫さんの文章がさらにそれを引き立て、読んでいて自然と心が優しくなります。
迷子になったぞうのあかちゃんがいろいろな動物たちと出会い最後にはお母さんの元に帰っていくというお話しです。ぞうのあかちゃんに動物たちも癒されている様子がかわいらしいです。
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自信を持っておすすめしたい じゃがいもさんがかわいい♪  投稿日:2022/09/09
ピンポーン!つぎ とまります
ピンポーン!つぎ とまります 文: 五味 ヒロミ
絵: さとう めぐみ

出版社: 交通新聞社
似ている野菜やくだものたちが隣同士に座っていて「どっちがおりるかな?」とクイズになっています。小さな子にとっては野菜やくだものを覚えるいいきっかけになりそうです!
お話しもかわいいのですが、ずっと目が離せなかったのはじゃがいもさん。途中で寝ちゃうところも、起きるところも、わくわくと終点の公園を待つところもすっごくかわいくて、何度もじゃがいもさんばかり見てしまいました♪
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自信を持っておすすめしたい きっかけが大切  投稿日:2022/09/09
プールのひは、おなか いたいひ
プールのひは、おなか いたいひ 作: へウォン・ユン
訳: ふしみ みさを

出版社: 光村教育図書
うちの子もまだプールで泳げないので、読んでいて共感した部分も多かったと思います。きっかけは本当に小さなことだったり、誰かの優しい一言だったりするんですよね。この子の場合は、先生が寄り添って褒めてくれたことで勇気を持つことができました。「楽しいかも?」と思えばあとはいつのまにか泳げるようになっているけど、その一歩を上手に誘導してあげることが大切なんだな〜とあらためて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵本だからこその楽しみ方  投稿日:2022/09/08
5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース
5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース 作: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
「ひっこしだいさくせん」が大好きで、こちらも読んでみました。期待を裏切らない良質な文章とイラストで今回もあっというまにこの5ひきのファンになりました♪
臨場感あふれる自動車レースは、たっぷりの読み応えがあり、街中の様子や噴水広場の市場の様子もかわいくてどのページもわくわくしました。絵本だからこその楽しみ方を教えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 大きくなっても楽しめる!  投稿日:2022/09/08
リサ れっしゃにのる
リサ れっしゃにのる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
小さい子向けの絵本ですが小・中学生の娘たちもいまだに大好きなシリーズです。独特なタッチのイラストとツッコミどころ満載の内容、どこかオシャレな海外の雰囲気など、いくつになっても楽しんで読んでいます♪
パパもママも、リサたちと小さな赤ちゃんを連れての旅行は本当に大変なはずですが、幸せな家族なんだろうなと、あたたかい親の愛情がどのページからも伝わってきます。
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なかなかよいと思う 音楽の楽しさが伝わってくる♪  投稿日:2022/09/08
ようかいむらのずんちゃかおんがくかい
ようかいむらのずんちゃかおんがくかい 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
ようかいむらシリーズは、さまざまな行事に沿って描かれていて季節に合わせて読むと楽しいと思います。
こちらの音楽会は秋の始まる頃にちょうどぴったりではないでしょうか。見慣れた妖怪たちが次々と登場してそれぞれの楽器を奏でます。みんなで音を合わせる様子はとってもにぎやかで、音楽の楽しさが伝わってきます。ラストの「すばらしいおたから」にうっとりするようかいたちもかわいくて、幸せな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 忘れちゃいけないこと  投稿日:2022/09/05
みんな、星のかけらから
みんな、星のかけらから 文: ジーン・ウイリス
絵: ブライオニー・メイ・スミス
訳: 石井 睦美

出版社: フレーベル館
うちの姉妹も、できるお姉ちゃんを見て妹が落ち込むということが度々起こります。それは年の差があるからしかたのないことですが劣等感はなるべく取り除いてあげたいなと下の子のフォローに奮闘している毎日です。
この絵本はそんな妹に読んであげたい一冊でした。このおじいちゃんは、決して忘れちゃいけないことを教えてくれます。「だれもがみんな、ちがうやりかたでひかるんだよ」。比べる必要なんてない。それは親の私にとっても心に響いた言葉でした。とても素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな働き方  投稿日:2022/09/05
ぼくのママはうんてんし
ぼくのママはうんてんし 作: おおとも やすお
出版社: 福音館書店
ママが運転士でパパが看護士という家庭。女性も男性と同じように活躍する現代の家族の様子が描かれていて、とても好感が持てました。わざとらしいほどに女性と男性の役割が逆転しているというようなこともなく、夫婦二人で協力している様子が良かったです。
お話しも、ページをめくる度に描かれている時計の時刻を見ながら、正確な時間で仕事をする運転士のママの様子と重なっておもしろかったです。ラストも温かい雰囲気で終わり、爽やかな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な余韻  投稿日:2022/09/05
つきをなくしたクマくん
つきをなくしたクマくん 作: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
ひとりぼっちだったクマくんが、「つき」を探しに森に出ると、あるひとりの女の子に出会いました。一緒に探し物をしているうちにふたりは仲良しになっていきます。
偶然出会った女の子は誰だったのか…、何かに呼び寄せられたように冬眠から目が覚めたクマくん。この出会いでこれからの未来が変わっていきます。読み終わったあと、不思議な余韻に包まれる一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい かわいい絵本♪  投稿日:2022/09/05
ごはんのじかん
ごはんのじかん 作・絵: レベッカ・コッブ
訳: おーなり 由子

出版社: ポプラ社
何かに夢中になってる時はごはんなんて食べたくないって気持ち、分かります。でもついつい「はやく食べて!」と急かしてしまうんですよね。
この絵本の女の子もお母さんに急かされて食卓につきましたが、全く食べる気が起きません。すると、さっきまで自分で描いていた絵の中の動物たちが次々とあらわれてごはんを食べてくれます。そのほんわかした雰囲気がかわいくて、夢の中みたいなお話だな〜と思いました。おーなり由子さんのあとがき、「ごはんのじかん」は「楽しい」を食べる時間でもあるのです。という一言に表されるように、この絵本にはたくさんの「楽しい」が詰まっています。
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