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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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なかなかよいと思う 七夕の季節に☆  投稿日:2021/07/09
たなばたバス
たなばたバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
七夕の季節にぴったりの絵本はないかな〜と探して読んでみた絵本です。「いもほりバス」を読んだことがあったので、小学生にはちょっとかわいらしすぎる絵本かなと思いましたが、一年生にはちょうど良かったです。

七夕の日は晴れることが少ないので、「雨が降りませんように」と強くお願いしたくなります。こんなバスが雨雲を飛ばしてくれたら毎年おりひめさまもひこぼしさまも大喜びですね♪

幼稚園生くらいの子たちの前で読み聞かせをすると盛り上がる一冊かなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい さすがです☆  投稿日:2021/07/05
みえるとか みえないとか
みえるとか みえないとか 作: ヨシタケシンスケ
そうだん: 伊藤 亜紗

出版社: アリス館
ヨシタケシンスケさんの独特の視点で、目が見えない人のことをユーモアいっぱいに子どもたちにも分かりやすく描いています。とても丁寧に慎重にこのお話を作り上げたんだなという努力を感じました。

この絵本を読んでいると、五体満足で生きている人間が必ずしも完璧というわけではないと気づかされます。さらにもっと「便利」な体で生きている宇宙人もいるかもしれないという考え方がおもしろいですね。誰かの「できないこと」「ないもの」をピックアップするのではなく、自分ももしかしたら足りていないのかも?不便な部分もあるのかも?と思うところから、どんな人に対しても平等に見る視点を育てるのかもしれません。

気軽な気持ちで読んだらとても深いお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 優しいねがいごと☆  投稿日:2021/07/05
たなばたのねがいごと
たなばたのねがいごと 文: 村中 李衣
絵: えがしら みちこ

出版社: 世界文化社
七夕が近いので読みました。
幼稚園生のあおいちゃんがたんざくに書いたねがいごとは、おばあちゃんとの交流によって気づいた優しいねがいごとでした。

6歳の娘も「かぞくみんながいなくなりませんように」などと最近言うようになったので、人は永遠ではないということを理解し始めたのかもしれません。そんな娘にぴったりの内容でした。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちの反応が楽しい☆  投稿日:2021/07/05
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
トイレに行きたいのになかなかトイレが見つからない…そんな経験は誰もが「ある!ある!」と共感できる内容ですよね。

でもこのお話はそれがなんだかおかしな方向に転がって、きりんさんのトイレやがいこつさんのトイレまで出てきます。

そして二転三転するラストはスピーディーな展開で最後まで笑いながら駆け抜けるように読めてしまいます。お話会などで大ぜいの子どもたちの前で読むのにぴったりかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 相手の気持ちに寄り添うこと  投稿日:2021/07/05
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
主人公の「ぼく」が、ともだちの「めがみえないまりちゃん」「みみがきこえないさのくん」「おとうさんとおかあさんがいないきみちゃん」の気持ちを「どんなかんじかなぁ」と素朴な疑問を持って同じ目線で考えます。

ただ素直に相手のことを「すごいんだね!」「きっとさびしいんだろうね」と言えるのは自分もまた他の人とは違う特別(あえてそう言わせてもらいます)を持っているからなのですね。

最後に妙に納得してしまいましたが、「ぼく」が健常者であったら同じように相手の気持ちに寄り添って考えることはどれだけできるのかなと思いました。自分との違いを想像すること。当たり前の人間なんていないと理解すること。子どもの柔軟な頭のうちに、さまざまな視点で考えるきっかけになるといいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい これからの成長がとても楽しみ☆  投稿日:2021/07/05
まなの本棚
まなの本棚 著: 芦田 愛菜
出版社: 小学館
私自身も幼少期から本が好きで多くの本を読んで今現在に至るので、まなちゃんの「本好き」はどのくらいのものなのかなという純粋な興味がありました。勉強の傍ら女優業も完璧にこなし、忙しそうな毎日の中で読書の時間をどうやって取っているのかなということも参考にしたかったのですが、読んでみると「すごい!!」の一言でした。

この年齢で限られた時間の中で読むには本当に幅広い多くの本のラインナップに驚かされるとともに、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。本を読んでおしまいではなくて、そこから自分の考えを整理していく姿勢は一長一短で身につくものではありません。

テレビの中のまなちゃんを見ていると、この読書量と読書のしかたが素敵なまなちゃんを作り上げる大きな要素のひとつになっているのだなと感じます。親戚のおばさんではないですが(笑)、今後も成長を見守ることがとても楽しみになりました。
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自信を持っておすすめしたい おもしろかったです!  投稿日:2021/07/05
おおかみのおなかのなかで
おおかみのおなかのなかで 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
どの絵本でも動物たちはおおかみに食べられるのを恐れていますよね。食べられてしまったら死んでしまうか、外へ出る方法を必死に探すか、助け出してもらうかしかありません。

でもそうではない展開がこの絵本にはありました。おおかみのおなかの中は思っていたよりも快適で、そして何より安全!だっておおかみのおなかの中にはおおかみがいないのだから。

なんだか「あれ?」となってしまいそうな理屈ですが、楽しそうなあひるとねずみを見ているとそんな暮らしもいいのかもと思えてきます。

そして次々と展開するはちゃめちゃなお話に最後まで楽しい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい みんなで読むと楽しい☆  投稿日:2021/07/04
そらから ふるもの なんだっけ?
そらから ふるもの なんだっけ? 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
お父さんの真似をして一生懸命雨を降らせようとするかみなりちゃん。まめかな?こめかな?それともカメ?娘はその度に「ちがうよー!あめだよー!」などと絵本に参加しながら楽しんでいました。

かわいらしいイラストと小さい子にも分かりやすい内容で、幼稚園生から低学年までのお子さんにピッタリだと思います。「他に〇めはあるかな〜」などと言葉の興味を広げるきっかけにもなりそうです。
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なかなかよいと思う 考えるきっかけに☆  投稿日:2021/06/30
もったいないばあさん
もったいないばあさん 作: 真珠 まりこ
出版社: 講談社
節約という概念は、子どもたちにも身についているとは思いますが、これほど物に囲まれた日常を送っていると「もったいない」の本当の意味を深く知ろうとはしないのかなと思います。

たべものを残してもまた次の日ごはんが食べられる。電気をつけっぱなしでもまた次の日、明るい電気の下で夜を過ごすことができる。そんな中で「もったいない」を感じることは難しいですよね。

もったいないばあさんのインパクトが、子どもたちにより深く「ものを大事にすること」を考えるきっかけになるといいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読みたい大好きな一冊です☆  投稿日:2021/06/29
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
「さんびきのこぶた」をよく知っている子に読んであげると、この絵本のおもしろさが活きてくるので、長女に読んであげたあと、次女にはしばらく読んでいませんでした。

そして次女もようやく小学生になりいろいろな絵本を読むようになって、「さんびきのこぶた」のストーリーも十分に理解したので、満を持して読んであげました。

どんなに丈夫で頑丈な家も、強い破壊のパワーには太刀打ちできないのかもしれませんね。負の力に抗うのではなく、逆転の発想で心を癒したら、凶暴性が身を潜めるというラストは、とても見事によく作られているな〜と思います。そして、本当に大切なものは何か、今の世の中に必要なものは何なのかを考えさせられます。

幅広い年齢の子どもたちに読んでもらいたいなと思います。
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