新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

  • Line
自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

1415件中 881 〜 890件目最初のページ 前の10件 87 88 89 90 91 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 四季と色の三原色  投稿日:2021/07/19
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: やましたはるお

出版社: BL出版
おうちが大好きな娘と一緒に読みました。素敵なイラストでかわいらしい家が描かれていて、どのような展開になるのかわくわくしながらページをめくっていきました。

古い家のペンキを塗り直すことにしたとある家族が、それぞれどんな色がいいか想像します。春、夏、秋、冬に合わせた色合いの家はどれも本当に素敵で、娘も「う〜ん、どれがいいかな〜」と迷っていました。

そこからお話が色の三原色を含めた展開になっていったので、思っていた流れとは違ったのですが、予想以上に楽しむことができました。最終的に完成した家を見て「わぁ〜」と声をあげていた娘。さまざまな角度から楽しめる一冊だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏休みに読みたい!  投稿日:2021/07/19
れいぞうこのなつやすみ
れいぞうこのなつやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
児童書ですが文字が大きくあっというまに読み終える分量です。6歳の娘はこの分量だとひとり読みもできますが、文中に出てくる関西弁に馴染みがなく、読んでいて意味が分からない〜となってしまったので一緒に読んであげることにしました。

毎日せっせと働いている冷蔵庫。突然夏休みが欲しいと訴え、プールに行きたいと言い出します。冷蔵庫をプールに…という展開からしてもうおもしろいのですが、長谷川義史さんのユーモアたっぷりの挿絵がさらにおもしろさを倍増してくれます。

小学生の低学年くらいの子が喜びそうなお話で、私も読んでいて自分の小学生の頃のことをなんとなく思い出しました。タイトルの通り、夏休みに読みたい一冊です☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子どもの見る世界  投稿日:2021/07/16
あめふりさんぽ
あめふりさんぽ 作: えがしら みちこ
出版社: 講談社
梅雨の季節にぴったりの絵本を探していて見つけた一冊です。優しいタッチのイラストと、かわいらしい物語で娘もすっかり気に入りました。

あじさいの綺麗なグラデーションや雨の青、草木の緑に、女の子の赤い長靴。目に飛び込んでくる色彩が豊かで憂鬱な雨の日も吹き飛ばしてくれそうです。

子どもの目には雨の日もこんな世界が広がっているのかな〜と思うとうらやましくもなりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 虫が苦手な子にもおすすめ  投稿日:2021/07/16
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
虫が苦手な6歳の娘ですが、この絵本はかわいらしいタッチのイラストで楽しく読めたようです。それぞれの虫の特徴をよく表していて虫に対する興味が深まります。

虫が得意ではないせいで、虫についての知識が少ない娘ですが、この絵本で初めて知る虫がいたり、「へぇ〜」と思えることがたくさんあったようでした。読んでよかった一冊です☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ページをめくるのが楽しいです☆  投稿日:2021/07/16
おとなりさん
おとなりさん 作: 木坂 涼 大塚いちお
出版社: 講談社
もう6歳ですが図書館で借りて読んでいました。ページを開くとかわいらしいイラストが続き、次のおとなりさんを予想しながらページをめくる楽しさがありました。

少し大きくなっても幼児絵本は時々読みたくなるみたいです。このほんわかと流れる空気に癒されるのでしょうね。小学生になっても対象年齢関係なくいろんな絵本を読んでもらいたいな〜とつくづく感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素晴らしい絵本☆  投稿日:2021/07/16
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
長女が小学生の時に何度も読んだ一冊で、とても好きな絵本です。仲間外れにされていたウェズレーが夏休みの自由研究に「自分だけの文明」を作り出していくお話です。

まわりに流されることなく自分の思う道に突き進むウェズレーの快進撃は読んでいて本当にわくわくします。最終的には文字まで発明するその姿にはもう仲間外れにされていた頃の面影はありません。

自分の発明によって作り上げた世界で夜風に当たりハンモックに寝っ転がるウェズレーは神々しいほどのオーラがあり、なぜか涙が出そうになりました。小学生になった次女にも読んであげようと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う シリーズファンの子におすすめ!  投稿日:2021/07/16
改訂版 絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会
改訂版 絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズは好きなので、この絵本も娘と一緒にわくわくしながらページを開きました。

絵巻えほんとはめずらしく、広げるとかなりの長さになります。マラソンコースをたどりながら隅々まで眺めるのが楽しかったです。文字がないのでさまざまなシーンを見て自分でお話を作ってみたり、11ぴきのねこをよく知っている子なら、ここでこんなふうなお話になりそうだよねと想像できるのもおもしろいです。

シリーズのファンの子におすすめです☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大きくなったことの誇り  投稿日:2021/07/14
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
6歳の次女に読みました。次女には下の子がいないのでピーターの気持ちがどこまで分かるか分かりませんが、最近赤ちゃんの頃に大事にしていた絵本や洋服をお友達の妹に譲り渡すということが増えてきたので、もしかしたら近い気持ちになっていたのかもしれません。

大事にしていたものが誰かのものになることの切なさの中に、自分が大きくなったことの誇り高い気持ちもきっとあるのでしょう。子どもの成長がこの絵本には詰まっていて微笑ましい気持ちになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏に読みたくなる一冊☆  投稿日:2021/07/14
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
娘が幼稚園生の頃に読んだ絵本です。夏になると、この「トマトさん」の表情を思い出してしまうほどインパクト大のイラストで、一度読んだらこの顔を忘れることはないでしょう(笑)。

水の中に入れず暑くなって泣いてしまうトマトさんを見て、優しいむしたち、とかげたちが力を合わせて助けてあげます。そしてとうとうトマトさんは水の中へ!その爽快感たっぷりの顔は本当に気持ちよさそうで、最後まで読み進めるとなぜか少し涼しくなっているように感じます。暑い夏に読みたくなる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 久しぶりに読み返しました☆  投稿日:2021/07/13
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
娘が幼稚園生の頃に好きでよく読んであげた絵本ですが、一年生になって懐かしく思い出したのか学校の図書室で借りてきました。

最初に読んだ時は、いくらなんでも11ぴきのねこたちの仕返しはひどいな〜と思ったのですが、あらためて読み返してみると、やられてやり返してそしていつのまにか仲直りしている、そんな子どもたちの世界をリアルに表現しているように感じました。

どろんこでじゃぶじゃぶと無邪気に楽しそうに遊んでるねこたちを見ていると、1年生の我が子とその友達を見ているようで、いろいろと思うところがありました。

娘はどろんこになったねこたちの中からとらねこたいしょうはどれか?を見つけるのを楽しんでいました(笑)。
参考になりました。 0人

1415件中 881 〜 890件目最初のページ 前の10件 87 88 89 90 91 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット