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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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自信を持っておすすめしたい 花の蜜の記憶が、よみがえる。  投稿日:2023/02/26
ありがとう なかよし
ありがとう なかよし 作: しもかわら ゆみ
出版社: 講談社
写実的なイラストながら、ねずみくんもとかげくんも、とても表情豊かなのが印象的でした。

ねずみくんが花の蜜を吸うところで、子供が「花の蜜って本当に甘いの?」と聞いてきました。
そういえば、この子はその辺に生えている草花を口にするような体験をしてこなかったな…と思いました。
コロナ禍を幼少期に過ごした子供たちは、特にそういう体験をしていないのではないかと想像します。

私が子供の頃、家の近所に咲いていたつつじの花の蜜を吸ったときのことを思い出しました。
独特の青くささの中に、しっかり甘みを感じたのを何十年も経った今も覚えていることが不思議。

子供も楽しんでいたようですが私にとっても思いがけない記憶を呼び覚ましてくれた、素敵な作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 私もこんな図書館に行きたい。  投稿日:2023/02/13
でんしゃとしょかん
でんしゃとしょかん 文: 深山 さくら
絵: はせがわ かこ

出版社: 文研出版
実際に、このような図書館を見たことがあります。
その時は、外を通り過ぎただけなのですが、このお話を子供と読んで、実際にどのような使われ方をしているのか知ることができ、楽しかったです。

電車好きな子供にも、本が好きな子供にも、愛される図書館。少し年齢の大きなお姉さんが読み聞かせに来る、というシーンも印象的でした。うちの子供も、そういう機会があったらやってみたいようです。

家の近くにあったら、私も子供と一緒に行ってみたい!

桜が満開の春が舞台でもあるので、入学や進級のプレゼントしても良さそうな作品。
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自信を持っておすすめしたい 算数のありがたみを知る  投稿日:2023/02/13
九九をとなえる王子さま
九九をとなえる王子さま 作: はまの ゆか
出版社: あかね書房
なぜ、算数は必要なのか。
ないと、どのように困るのか。

そのようなテーマで、はまのゆかさんの親しみやすいイラストと共に話が進んでいきます。

九九を覚えるって、子供たちにとっては試練。
集団で学んでいるといかに早く言えるか、早く覚えられるかを競争させるような面もあります。

でもこのお話は、そもそもなぜ掛け算が必要なのかを分かりやすく教えてくれる。それがうちの子には合いました。
掛け算が「すてきな魔法の呪文」のような扱いだったのも、私にも好印象。
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自信を持っておすすめしたい フランスの素敵な風習  投稿日:2023/02/13
王さまのお菓子
王さまのお菓子 文: 石井 睦美
絵: くらはしれい

出版社: 世界文化社
フランスに、私たち親子にも大事な友達がいて彼らもこのお菓子を食べているのだろうかと思いを馳せました。

少しくすんだ色彩のイラストが、いかにもフランスっぽい空気を醸し出している、素敵な絵本です。

このパイのことは以前から知っていましたが、「フェーブ目線」なのがお話として新鮮です。
誰かを幸せになんてできるのか自信がない、責任重大だと思っているフェーブの気持ちもなんだかわかるような。

私たちも、しっかりしあわせなラストを味わうことができました。
そして、うちの子供も登場人物の男の子のように「ふさわしい人に幸運を分けられる」そんな人になってほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい どちらも大事。  投稿日:2023/02/13
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
言葉を必要としない時間も、言葉で表現する時間も、どちらも大事。そのようなメッセージを受け取りました。

私の好きなシーンは、「自分で自分をハグしながら少しづつ相手に近づいていく」です。
全く面識のない相手だと、なになに、なんなの?と警戒されるようなしぐさだけど、「あなたとハグしたいんですよ、今からこうしますけど、いいですかね?」という意味だと思うとちょっと微笑ましくて、笑えるような。

彼らの間には、言葉の有無という違いはあるけれど、「時間を共有する」という共通点はある。
それが一番のカギなのかなと思いました。

子供にも違いを超えて、何かを共有する価値が存在することに気付いてほしいなと期待してます。
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自信を持っておすすめしたい 作ってみました!  投稿日:2023/02/13
ルルとララのおかしやさん(5) ルルとララのチョコレート
ルルとララのおかしやさん(5) ルルとララのチョコレート 作・絵: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
バレンタインにパパにチョコを作るから、という理由で子供にねだられた本です。

レシピ本の方がいいのではと思ったのですが、子供にとってこのストーリーに関わるお菓子を作ることに意味があったようです。
レシピ自体も基本的だし、簡単なのでほとんどの作業を子供に任せられるし、一緒に作って楽しむことができました。素敵なバレンタインプレゼントを作ることができて、本人も満足そう。
まだまだ、このシリーズでのお菓子作りに挑戦したいそうです。
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自信を持っておすすめしたい こんなデパートがあったら、行ってみたい。  投稿日:2023/02/06
ことりの デパート
ことりの デパート 作: 苅田 澄子
絵: まるやま あやこ

出版社: 世界文化社
別の本を探していて、偶然見かけた今作。
可愛らしい装丁と、うちの子供がことりが好きなので手に取りました。

案の定、夜の読み聞かせの時に出してみたら、子供がとても気にってくれました。

主人公のまいちゃんが鳩の背中に乗せてもらって空を飛ぶシーンも、たくさんの素敵な品物が揃っているデパートも、夢があって印象的。

木の枝を利用した階層ごとに売り場が変わるのも、芸が細かい設定だと思いました。
どの商品が欲しいか、子供と言いあったりするのも楽しく、本当にこんなデパートがあったらいいな。
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なかなかよいと思う イラストのクークがかわいい。  投稿日:2023/02/06
角川つばさ文庫 こぐまのクーク物語(1) 春と夏
角川つばさ文庫 こぐまのクーク物語(1) 春と夏 作・絵: かさい まり
出版社: KADOKAWA
季節感のあるストーリー展開がステキだなと私は思いましたが、子供はとにかくイラストが気に行った様子。

読まないで表紙を眺めている時も、読もうと手に取ったときも「クーク、かわいい〜」と子供が表紙を撫でています(笑)
挿絵も、(モノクロではありますが)ほのぼのとした雰囲気が伝わる可愛らしいものです。

友だちとのお別れから始まる物語。
寂しさや悲しさを乗り越えていくクークを応援したくなります。
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自信を持っておすすめしたい 夢が広がる  投稿日:2023/01/21
学研のえほんずかん ケーキのずかん
学研のえほんずかん  ケーキのずかん 絵: 植田 まほ子
監修: 辻製菓専門学校

出版社: Gakken
将来の夢はケーキ屋さん、という子供に図書館から借りてきました。「これ、すごくわかりやすい!買ってちょうだい!」と好評でした。

色々な種類のケーキの特徴が、シンプルな表現で解説してあり大人でも勉強になります。
イラストが丁寧に描かれているのも素敵。

最初に自分で作るケーキはどれにしようかな?と、夢が広がっているようです。
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自信を持っておすすめしたい 現実世界もこんなにすてき  投稿日:2022/11/30
バスが来ましたよ
バスが来ましたよ 文: 由美村 嬉々
絵: 松本 春野

出版社: アリス館
うちの子供は、「本の世界はすべてフィクション」だと思っていました。でも、このお話は実話をもとにしたお話。そのことに何より驚いていました。
本は空想上の事だけではなく、本当に起きたことが書かれていることもある。そして、まるで作られたかような完璧に素敵なお話が現実に起きている。
このことを知らせてくれたこの作品によって、よりリアリティをもつ深い読書体験をさせてくれたと思っています。

学校の勉強ができるできない、誰かより力をもつもたない、そんな価値観以外にもこんな人間力が存在するよ、という教科書のようなお話。
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