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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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なかなかよいと思う おひさまって、なに?  投稿日:2025/02/19
みかんのおひさま
みかんのおひさま 作: 真珠 まりこ
出版社: ほるぷ出版
内容も、イラストも、なんともシンプルな作品。
次々と、「みかん」が起きてきて、最後は「おひさま」になります。

今回は、低学年に読みましたが、もちろん就学前の子供でも楽しめます。さすがに小学生だと、「おひさま」が何なのか、途中で言い当てられてしまいましたが。

「冬においしい果物」という視点で、「冬の本」として子供たちに紹介しています。
かわいいイラストがある本としても、おすすめできそうです。
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自信を持っておすすめしたい ドリフ的面白さ。  投稿日:2025/02/19
紙芝居 へっこきよめさま
紙芝居 へっこきよめさま 脚本: 水谷 章三
絵: 藤田 勝治

出版社: 童心社
昭和世代だと、ドリフのコントのノリを思い起こすのではないでしょうか。小学生にとって、おならネタはある意味ベタともいえますが、読み聞かせでは、みんな話の中に引き込まれていました。
「そんなに吹き飛ぶ?!」とツッコんだり、ぐふふ、と笑いながら聞いていたり。
擬音の挿入が絶妙な作品でもあります。

なおかつ、このお話は同じタイトルの他のストーリーと違って、義理のお母さんがイヤなやつではないのが、良いです。
(代わりによめの旦那は、最低なキャラでしたが)
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自信を持っておすすめしたい 国語の授業でも使いやすい。  投稿日:2025/02/19
紙芝居 てぶくろ
紙芝居 てぶくろ 作: 堀尾青史
絵: 箕田美子

出版社: 童心社
日本の昔話の紙芝居を読み聞かせをしたあとに、セットで世界の民話を紹介したく読み聞かせに使いました。
世界の民話を学習する単元もあったのと、ちょうど季節感も合っていたので使いやすい作品でした。
加えて、一緒に聞いていた担任の先生が「今、戦争をしている国のお話だね」と、注釈も入れて下さって少し時事問題としても、絡めることができました。

ストーリーは、とても心温まる優しい展開で、子供たちもじっと聞き入っていました。
色々な動物が一つの手袋に、ぎゅうぎゅうに入っているシーンで、「世界がこんなふうに、何かを分け合えるのはいつになるのだろう」と思いながら読みました。
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なかなかよいと思う こんな楽しいお風呂に入りたい!  投稿日:2025/02/19
ようかいおふろ
ようかいおふろ 作: 植垣 歩子
出版社: ほるぷ出版
雪がちらつく寒い寒い日に、温かい気持ちになれそうな作品だと思い、読み聞かせにつかいました。

ようかいたちが、それぞれとてもユーモアがあり、楽しいです。ろくろっくび!かっぱ!と、ようかいの名前を当てながら、子供たちは聞いてくれました。
ようかいたちが、ぜんちゃんにとても親切なのも、ほっこりします。

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自信を持っておすすめしたい どの学年にも読ませたい  投稿日:2025/02/08
ジャータカものがたり あわてんぼうウサギ
ジャータカものがたり あわてんぼうウサギ 絵: バーサンスレン・ボロルマー
文: 中川素子

出版社: 小学館
一見、説教臭くないけれどこの情報化時代にこそ必要な内容。
「情報をどう扱うか」という観点から、総合学習の時間にも使えそう。

一年生の2クラスに読み聞かせしましたが、それぞれ反応が異なりました。たくさんの動物たちが群れをなして逃げているシーンで盛り上がったり、「果物の実が落ちたくらいで、大げさな慌て方じゃない?」と冷静な発言をする児童がいたり。

思わず慌ててしまうシーンでどう行動するか、王さまのライオンをよく参考にしてほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ユウレイだって人間。  投稿日:2025/02/08
真昼のユウレイたち
真昼のユウレイたち 著: 岩瀬 成子
絵: 芦野公平

出版社: 偕成社
とても読みやすい文章で、良い内容でした。
物語を読み慣れている子なら4年生くらいから、大人まで楽しめる。

ユウレイというと、全くの異形、異物としてとらえがちだけど彼らもただの人間なのだという前提で描かれています。
どちらかというと「幽霊サイド」に立った物語。

ものすごく感動する、というわけではないけれど、きちんと日常の延長として丁寧に描かれている点が良いです。
亡くなってしまったあの人に、もう一度会いたい、そういう想いを持っている人にこそ響きそうなお話です。
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ふつうだと思う 高学年むき  投稿日:2025/02/08
こはるとちはる
こはるとちはる 作: 白石 一文
絵: 北澤 平祐
編集: 瀧井 朝世

出版社: 岩崎書店
複雑な心の機微を感じ取れる高学年の女子なら、楽しめそう。
イラストがかわいいし、甘いケーキが出てくるお話なので読み聞かせをしたら、一年生にはまったく伝わらないお話でした。
ぽかーんとした表情の子が大半で、これは年齢を選ぶ作品だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小学生から中学生まで使える  投稿日:2025/02/02
よくできました! 一生役立つ! はじめてのこどもキッチン
よくできました! 一生役立つ! はじめてのこどもキッチン 著: 鈴木 薫
出版社: KADOKAWA
これは、学校図書館にも置いておくべき一冊。
写真で工程を追うし、漢字にルビもふってあるので、小学生、中学生、どのタイミングからでも分かりやすく学べる。

自分の子供にも一冊買い、親子で目を通し「一緒に作りたいレシピ」と確認しました。
「食育」ではあるものの、子供視点で「料理ができると、どんなにいいことがあるか、どれだけ役立つか」を説明しているコラムがあちこちにあるのも良い。
ごはんを炊けるようになるだけで、立派な一品になるし、色々なアレンジもできて、幅が広がる。

料理というのは漢字が書けることや算数のテストで良い点を取ることよりも、自分の命に直結する大事なスキルだと、実感できるんじゃないかな。
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自信を持っておすすめしたい 平易な言葉で、最大限の美しさ  投稿日:2025/02/02
ながれぼし
ながれぼし 作: 小杉 みのり
写真: 武田康男

出版社: 岩崎書店
正方形に近い、大きすぎないサイズなのに、天体の美しさを最大限に表現している一冊。簡単な言葉で、でも必要な情報をあますところなく届けている優秀な科学絵本です。
中学年になると、科学館など天体をテーマにした校外学習もあります。それに関連した紹介もできそう。

ながれぼしは、消滅する過程で冷やされて、時に雪へも変化する、という話が同シリーズの「ゆきのけっしょう」に繋がります。地球外からやってきたながれぼしが、地球の循環にも関わっている、とはびっくりです。

「ゆきのけっしょう」「かみなり」、この2冊も含めて、子供たちにおすすめしたいシリーズ。
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自信を持っておすすめしたい この時期だからこその臨場感  投稿日:2025/02/02
ゆきのけっしょう
ゆきのけっしょう 作: 小杉 みのり
監修: 武田康男

出版社: 岩崎書店
一年で一番寒い、そして「現物」を見るチャンスを得やすいこの時期に、特に子供たちに紹介したい本。
雪合戦や雪だるま造りも、もちろん楽しいけれど、舞い降りた雪の結晶を虫眼鏡で見てほしいなと思わされます。

雪の結晶って、どれも完全な幾何学模様をしているのだとおもっていたけれど、違うんですね。
欠けたり、絡まったり、想像しているよりも複雑な形をしている。

その雪の結晶の原料がもしかしたら、ながれぼしの星のかけらだって可能性もある。なんて素敵なんでしょう。
滅多に雪を見ることのない、暖かい地域への子どもの贈り物にも良さそうですね。
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