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せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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自信を持っておすすめしたい 夜中のトイレ、怖いよね〜の共通体験。  投稿日:2024/11/11
まよなかのトイレ
まよなかのトイレ 作・絵: まるやま あやこ
出版社: 福音館書店
読み始め、ざわざわしていたクラスの子たちが、読み進めるごとに「しーん」と聞き入っていました。

やぎやうさぎが出てきたあたりで「なんでやぎ?」「うさぎが紙取ってくれるの?」とまた、わいわい。
夜中に一人でトイレに行くって、怖いよな…とその場にいる子供たちみんなの頭の中に実体験が再生されているのだろうな、という一体感を感じました。

私も、そういえば一人で行くのは怖かったような気がします。戸建てだと、移動距離もそこそこあるし、途中に仏間の部屋の前を通らないといけなかったりするとね…。
こんなにかわいい助っ人がいてくれたらなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 脳の仕組みって興味深い  投稿日:2024/11/08
ざんねん? はんぱない! 脳のなかのびっくり事典
ざんねん? はんぱない! 脳のなかのびっくり事典 著: こざきゆう
絵: 加納徳博
監修: 四本 裕子

出版社: ポプラ社
中学年以降の子供から、大人まで楽しめそうな、脳科学の本。見開き1ページで1項目なので、簡潔で読みやすい。
論文で発表されたものを、まとめていると聞くと何やら難しそうに聞こえるが、まさに今現在の自分の生活に直結している内容ばかりで、ぐいぐい読めてしまう。

「ジャンクフードが、脳のどこの機能に作用しているか」までわかってくると、食生活の大切さと恐ろしさを実感します。

「人体の仕組み」系が好きな子供には、ヒットしそうなシリーズ。
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なかなかよいと思う 遊びながら、言葉を学べる  投稿日:2024/11/08
おしりのなぞなぞ/鳴き声のなぞなぞ
おしりのなぞなぞ/鳴き声のなぞなぞ 著: 上田 るみ子
監修: 倉本 美津留

出版社: 岩崎書店
大きな文字と漫画での展開なので、文字を追うのが苦手な子や低学年に良い作品。

「なぞなぞ」ができていく仕組みを、物語のように説明しているので語彙力を増やすのによさそうです。
「自分で作る」ことで、なぞなぞや言葉そのものの面白さを実感できるとおもいます。

子どもたちは、なぞなぞが大好き。
ただ、誰かに出題されるだけではない、新しい楽しみ方を学べます。
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なかなかよいと思う 見立ての妙  投稿日:2024/10/29
くみたて
くみたて 作: 田中達也
出版社: 福音館書店
言葉による説明がなされていないのが、良いです。見立てることで、全く関係ないものが物語の一部を担っていく過程を観察することができる。

デザイン「あ」の番組の中で、物を一つ一つのパーツに分解していくコーナーがあったと思うのですが、それに近い。ああいうものが好きな子供に響きそうです。

いやしかし、よく考えるなこのアイデア。と感心するページばかり。見ていて楽しいです。
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なかなかよいと思う 笑顔の練習をする健気さ  投稿日:2024/10/29
よろしく ともだち
よろしく ともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
オオカミさんが、コダヌキくんに避けられてしまってかわいそう。オオカミが鏡に向かって、一生懸命笑顔の練習をするところが健気で印象に残ります。

「…にーっ」「がお…」「にーっ…」

練習の成果は…。「にー!」っとやったら逃げられてしまったオオカミさん。このシーンでは、子供たちも「わぁ!」と盛り上がりました。「そんなに近くだと、だめじゃん!」と大声でアドバイスする子もいました。

思わず応援してあげたくなるオオカミさんに、感情移入する子供たちの表情もきらきらしていました。
自分と全く違う子と友達になるって、最初が大変なのよね。
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ふつうだと思う 解説部分は、中学生向き。  投稿日:2024/10/29
ドラえもん社会ワールド 世界がわかる地政学
ドラえもん社会ワールド 世界がわかる地政学 著: 藤子・F・不二雄
出版社: 小学館
せっかくドラえもんのコミックが読めるのだし、小学生におすすめしたいと読みましたが、小学生は高学年でもやや難しいのでは。中学生以上なら、歴史や公民の授業のおさらいとして良さそう。内容だけでなく、解説に使われる単語、例えば「盤石」とか、小学生の教科書にはない難しい表現も多いですし。

大人が読んでも為にはなりますが、そうなると対象年齢を一概に絞りにくいシリーズだよなと、思います。

内容としては、歴史と地理と政治に関するもので、石破さんみたいに国防を考える人になりたい子供には導入本として良いかも。
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自信を持っておすすめしたい 少しホラー寄りの、奇妙なはなし  投稿日:2024/10/22
シンデレラのねずみ
シンデレラのねずみ 作: 斉藤 洋
絵: 森泉 岳土

出版社: 偕成社
「いきなりホラーは読めないけど、ちょっとぞわぞわするような不思議な話が読みたい」というリクエストがあったら、中学年以上の子供に紹介したい本。
直接、シンデレラは出てこないけれど、みんなが知っている童話がフックになっているのも読みやすいと思います。

のちのち、ホラーというジャンルに足を踏み入れるための準備本に近いような。
というのも、子供は大人が想像する以上に「怖い話」が好きです。読書の幅を、こういったジャンルで広げるのも良いように思います。

オチがきちんと用意されていないので、自分で想像するのも楽しそう。正しく、きれいに物語が完結するのを望むタイプには向かないです。
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ふつうだと思う どうだったかな?  投稿日:2024/10/13
てんぐだいこ
てんぐだいこ 作: 神沢 利子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
突拍子もないストーリー展開で面白かったのですが、低学年の子供たちには面白さが伝わったのかどうか、いまいち分からない感じ。
娘さんの鼻を七日かけて治してやる、というちょっとずるい様子も分かったかな…?

鼻がどんどん伸びて、天まで届いたというところでは、みんな「ええ?」とびっくりしていた様子。

特定の地域に伝承される昔話は、今の子供たちには自然に触れる機会は少なさそう、という理由で読み聞かせに使ってみました。

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自信を持っておすすめしたい 子どもの印象に残るシャーベット  投稿日:2024/10/07
お月さんのシャーベット
お月さんのシャーベット 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
先月のお月見に関連して低学年に読み聞かせしました。
この作品の舞台はおそらく、夏。
でも、秋に進みゆくはずの9月でも30度以上の猛暑が続く地域では、ぴったりの設定でした。

読み聞かせをして、その場でお話を気に入った子供が借りていくことはありますが、次の月になって「あの時の、あの本を読みたい」と言ってくる子はあまりいません。

でも、この作品に関しては時間が経ってもリピーターが現われました。
「月が出てきて…おばあさんが、アイスを作るやつで…」と一所懸命説明してくれて、「この本か!」と分かったときには嬉しかったです。
色彩が暗めの絵本なので、低学年には刺さりにくいかと思いましたが杞憂でした。
とても良い作品です。
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自信を持っておすすめしたい とても使いやすい図鑑シリーズ  投稿日:2024/10/07
ひとりでよめるずかん はな
 ひとりでよめるずかん はな 監修: 瀧靖之 北澤 哲弥 廣瀬 光子
出版社: Gakken
分厚い、本格的な図鑑を使うことはできないけれど、自然に関することを知りたい。そんな低学年むきの使いやすい図鑑。文字も大きく、写真もシンプルで、ページ構成が良いです。
ただ、こういう図鑑があるよ〜と紹介しても「ふーん。」で終わりがちなので、読み聞かせした絵本に出てくる植物を紹介するのに使いました。

「この物語の、ここに出てくるお花って、本当にあるんだよ」と該当ページを見せたら、みんなしっかり見てくれました。
多すぎない説明文も、紹介にちょうど良かったです。
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