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なぜか安心する
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投稿日:2019/03/15 |
哲学的でもあり、詩的でもあるお話でした。
何百年も前に共に過ごしたライオンと鳥は、百年後も会い、その百年後も会い、そのまた百年後も会うのですね。
思いあったものどおしは、さまざまに姿を変えてめぐり逢い続ける。誰もが恐れる死という別れを、白湯で少しづつ少しづつ薄めている印象を受けました。
また、今私は人間として生きていますが、ここで見栄を張ってもしょうがない気持ちになりました。
絵が素敵なので小さなお子さんでもついていけるとは思いますが、このお話の意味を理解するのは、数年後になると思います。
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みんなちがってみんないい
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投稿日:2019/03/07 |
ページをめくるたびに、みんなと違うひとつの存在を探しました。
みんなの中に紛れて分かりにくくなっているけれど、確実にみんなと違う存在。
日本では「みんなといっしょ」が優先されがちで、みんなと違う存在を排除しがちです。でもこの絵本では、最後のページへと進むにつれて、「違っていてもいいじゃないか、すばらしいじゃないか」と思わせる何かがあるように感じました。
幼い時からこのような絵本に触れていたら、視野の広いおおらかな大人になれそうです。
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明るい気持ちで眠れそう
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投稿日:2019/03/07 |
絵本を読み終えたとき、作家さんは関西出身の方だと思いました。でも違うのですね。
絵本の中のボケが軽くて明るくて、楽しい気持ちになります。つっこみの「なんでやねん」も素敵です。
お風呂の湯船につかりながら子どもとボケあって、「なんでやねん」と言い合ったら、その日にあった些細な嫌なことを忘れそうです。そしてそのまま明るい気持ちで眠れそうです。
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思わず食べちゃった!
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投稿日:2019/03/07 |
警告です!
お腹が空いているときには、読まない方がいいでしょう!
この絵本は、最初の1ページからおいしい絵で攻めてきます。それも、みんなが何度も口に入れたことのある、おいしい味を簡単に想像できる、おなじみの料理で。
タイミングが良いのか悪いのか、この絵本を開いたとき私は空腹でした。おいしそうな絵に空腹を耐えられず、ページをめくる手を止めて、おかしを食べてしまいましたよ。
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想像を軽く裏切る絵本
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投稿日:2019/03/07 |
絵は、色鉛筆で描かれているのでしょうか?優しい色合いで、絵本の隅の方に小さく描かれているいろんなものにもそれぞれ表情があって、思わず熱心に見てしまいました。
お話の展開も私が勝手に想像したものとは違っていて、気持ちよく裏切られました。
家に一冊置いておきたいような絵本でした。
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ワクワクする絵本
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投稿日:2019/03/04 |
これは、ワクワクする絵本です。
バナンチョバナンチョのおまじないのあとバナナの皮をむいてみたら、意外なものが出てきます。
じゃあ、次はホントにバナナが出てくるかな?
バナンチョバナンチョ。
あれえ?こんなものが!
という、期待と結果のギャップがおもしろいです。
裏表紙に描かれている絵が、シャレています。
小さなお子さんが、大喜びしそうです。
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気持ちが本当によく分かる
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投稿日:2019/03/04 |
この絵本の主人公であるひでくんは、一番最初のページから焦っています。
トイレにいきたくてしょうがないのです。
それなのに、なかなかトイレにたどり着けません。
もう少しでトイレ!というときに限って邪魔が入るのです。でも、その邪魔をする人たちは、けして悪い人ではありません。みんなひでくんに親切にするのです。ですが、その親切が……。
これは、地球に生きている全ての人が経験していることです。それも、一度や二度ではないでしょう。
とても共感の持てる内容で、もう少しだよ、頑張れ!と声をかけてあげたくなる絵本です。
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なるほど!
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投稿日:2019/03/04 |
「おんせんたまご」というタイトルを読んだとき、私はおんせんに通い詰めるたまごたちのお話だと思いました。
ちなみに、私が想像したたまごとは、ニワトリから生まれたたまごです。
だから、たまごの大きさや形に違いがあるのはどうしてだろう?と不思議でした。
その理由は読み進めるうちに分かってくるのですが、おんせんそのものの役割も想像とは違っていたので、良い意味で裏切られた気持ちになりました。
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いろいろな気持ちに
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投稿日:2019/03/04 |
ご飯を食べる時ゆげが出ていると、幸せな気持ちになります。最初の数ページでは、そんな幸せがちりばめられていました。
でも……。
途中から、
そういえばそこからもゆげが出るのだった!
と、頭を軽くコツンと叩かれるような、意外な場面が出てきます。
最後までそのような感じでした。
そして、最後の1ページ。
ゆげの出どころがすっかり忘れていたものだったので、クスリと笑ってしまいました。
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案外すんなり受け入れた
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投稿日:2019/03/04 |
慣れ親しんだ環境から飛び出すことは、勇気のいることです。
主人公のたまごにいちゃんも、いくらでも甘えていていいぬくぬくした環境に、いつまでもいたかったことでしょう。
でも、おかあさんに言われたことや大きくなっていく弟を見て、このままではいけないなあ……とは、なんとなく思っていたようです。
だって、自分の変化を、すんなり受け入れられたのですもの!
小学校に上がる前のお子さんに良さそうです。
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