世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

グレープフルーツ・ムーン

ママ・40代・三重県、男13歳　男7歳

グレープフルーツ・ムーンさんの声

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あなたがいる。そして、わたしがいる。　

投稿日：2005/10/24

フレデリック
	作: レオ・レオニ訳: 谷川俊太郎出版社: 好学社

戦後の混乱期に文学を志そうとした私の父は
この大変な時に文学とは何事だ！と家族の猛反対を受けました。
フレデリックを読んで、ふと、そのことを思い出しました。
さて、自分はどうだろう。
どんな状況でもフレデリックでいられるだろうか。
そして、どんな状況でも
フレデリックを称える仲間のねずみでいられるだろうか。

うちの子にはまだ難しいかな。
特に今は、へそ曲がりで屁理屈大王の時期に差しかかったので少々危険かも。
曲解してしまいそうなうちは、積極的に薦めることはしないつもりですが、
いつか、ここぞ！という時が訪れたら、そっと傍らに置いてあげたい絵本です。

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4人

ゴチャゴチャゴチャゴチャつみかさねうた　

投稿日：2005/10/23

これはジャックのたてたいえ
	作・絵: シムズ・タバック訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

このゴチャゴチャ具合に惹かれて手に取りました。
ページをめくるたびにゴチャゴチャ度は増すばかり。
「これはジャックのたてたいえ」は
16世紀のヘブライ語の遊び歌が元になっていて
何世紀にも渡って愛され語り継がれてきたものだそうです。
歴史のある歌も、こんなにポップで楽しい絵本に変身するのですね。

大勢を対象にした読み聞かせには向かないかもしれませんが
親子でワイワイ盛り上がって楽しめます。

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0人

惜しいの科学絵本にあってはならないミス　

投稿日：2005/10/23

まつぼっくりノート
	作: いわさゆうこ出版社: 文化出版局

まつぼっくりって実はこんなに種類があるんだ…と、
単純に驚き、秋がより一層楽しくなる一冊。
ああ、明日から我が家は
また「にわか博士」と化した息子の拾ってくるまつぼっくりで
いっぱいになるんだろうな…。

木や葉っぱは写真で示してあるが、主役のまつぼっくりはスケッチ。
ここはこだわったのだろう。
植物図鑑などと違い、ワンテーマの科学絵本は掘り下げ度が深くてなかなか面白い。
ただ、残念なことに写真説明に一箇所大きなミス。
正誤表が貼られていたが
これはあってはならない間違いだろう。
よって、とても楽しく読ませていただいたにもかかわらず
星2つ。
厳しすぎる？

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子供たちと大騒ぎしながら読めそう！　

投稿日：2005/10/23

へんしんマラソン
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

面白い言葉遊び絵本を見つけました。
週に1度、小学校で読み聞かせをしているので
次はこれに挑戦してみようと思います。
大勢で大合唱するのが楽しそうだから
事前に息子に読むのはやめておきましょう。
上手に盛り上げることができるかな～？
ああ、楽しみ！

この絵、どこかで見たことがある…と思ったら
あの「パンツぱんくろう」を描いている方でした。

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あの歌だ！　

投稿日：2005/10/23

世界中のこどもたちが103
	作: 平和を作ろう！絵本作家たちのアクション出版社: 講談社

小学1年の息子が、手話を交えて歌っていました。
聞くと、音楽の授業で習ったとのこと。
歌だけでも、じんわりいいなぁ…と心に響きましたが
実は、こんなに素敵な絵本から生まれていたのですね。

作者の欄を見てください。
力強さを感じるでしょう？
最後にメッセージと、このプロジェクトに参加した作家の名前が記されています。
大人はぜひ、じっくり読んでください。
子供は明るく大きな声で歌いながら
お馴染みの絵を探して楽しみましょうね。

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はじめゆっくり、なかチキチキ　

投稿日：2005/10/23

チキチキチキチキいそいでいそいで
	作: 角野栄子絵: 荒井良二出版社: あかね書房

物置でみつけた、古いねじ巻き式の腕時計。
ゆったりゆっくりした時の流れを感じさせるオープニング。
なのにページをめくると
見事に期待を裏切ってチキチキ忙しいストーリーが始まります。

これはぜひぜひ楽しく読んであげたいですね。
「ほら！いつも言ってるでしょ！
　さっさとやることをやってしまえば、こんなに遊ぶ時間はあるのよ！」
なんて、くれぐれもお説教につなげないように。
そんなことをしたら作者の意図と正反対になってしまいますから。
ああ、でも、そう言っている私自身が
明日の朝ものんびり起きてくるであろう息子に
チキチキやってしまいそうだ。
気をつけよう。チキチキ。

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30代のお父さんお母さんに　

投稿日：2005/10/17

いっきょくいきまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

細かいところまで見つけて大笑いしたのは親のほうでした。
カラオケデビューをしていない息子には
この独特の空気がわからないだろうし
選ばれた曲も馴染みがないだろうからダメかな？と思いきや、
親の笑う姿につられて大笑い。

ああ、絵本ってこれでいいのかも。

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我が家のは岩波版　

投稿日：2005/10/15

ちびくろ・さんぼ
	絵: フランク・ドビアス訳: 光吉夏弥出版社: 岩波書店

昔々、学生時代に購入。
絶版になると知ったその日に新宿の紀伊国屋書店までダッシュして
裏にさげられていた残りの一冊を無理矢理買った…という
思い出の絵本です。
大事に大事に自分の書棚に入れていましたが、とうとう子供に見つかり絵本棚へ移動。
自分の子供の頃の思い出、購入時の思い出、そして子供と作る思い出。
絵本とは素敵なものだなあ…としみじみ思うのです。

絶版の理由も、後々、誤解だったという説も出てきました。
親としてはどうしたものかと迷うところですが、
理屈抜きにして、この魅力的なお話と絵が
子供の心をつかんでいることは事実です。

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ぼくがこのほんをきらいなわけ　

投稿日：2005/10/15

ぼくがおっぱいをきらいなわけ
	作・絵: 磯みゆき出版社: ポプラ社

我が家の兄ちゃんに、６歳違いの弟が生まれました。
ちょっとしたイタズラ心でこの絵本を購入。
僕と一緒だ！と喜んでくれるかと思ったら
「こんな本、キライだ！」

ごめんごめん。
複雑な新米兄ちゃん心を、ママは理解しきれていなかった。
でも、あとでこっそり読んでいたのを
ママは見逃さなかったぞ。
がんばれ！兄ちゃん！

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関西弁スピーカーに読んでもらおう　

投稿日：2005/10/15