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グレープフルーツ・ムーン

ママ・40代・三重県、男13歳 男7歳

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グレープフルーツ・ムーンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 不気味で可愛く、あたたかい  投稿日:2005/10/13
ほかほかパン
ほかほかパン 作・絵: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
スズキコージさんの不気味なテイスト、子供たちには大好評。
いつもと感じが違うのは、ウッディー粘土という素材を使って作られているからだそうです。

はなめんちゃん、イボガラス、タテウシさん…
その登場人物の名前だけでもウキウキしてしまうでしょう?
さて、はなめんちゃん、無事に頼まれたほかほかパンを
手に入れられるでしょうか。
それは読んでのお楽しみ。
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なかなかよいと思う まじめに幸せ。  投稿日:2005/10/13
まじめなフレッドおじさん
まじめなフレッドおじさん 作・絵: ティム・イーガン
訳: もきかずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
表紙の絵に思わず笑ってしまい、手に取りました。

笑顔のない生活はつまらない。
だけど、笑顔の苦手な人だっていますものね。
「いっしょにいてほしいんだ。」
寡黙なおじさんの言葉だけに、グッと来るものがあります。

残念ながらおじさんのつぶやいたダジャレは
動物たちには聞こえなかったようですが
ページをめくるたびにみんなの表情がほんの少しずつ変化しています。
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なかなかよいと思う 大丈夫。いつでもここにいるよ。  投稿日:2005/10/13
しあわせの ちいさな たまご
しあわせの ちいさな たまご 作: ルース・クラウス
絵: クロケット・ジョンソン
訳: 覚 和歌子

出版社: あすなろ書房
あたためてあたためて
くるひもくるひもたまごをあたためている
世の中のお母さんにぜひ読んで欲しい絵本です。

たまごから出てきた小鳥は、もう母鳥の方を見ていませんね。
自分の進みたい方向に歩き出し、自由に歌い、飛び立ちます。
ただそれだけのお話です。


最後に飛んでいる小鳥がこちらをチラリと見ました。
私の視線が母鳥の視線になりました。
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自信を持っておすすめしたい ドイツの新聞各紙で賞賛された絵本  投稿日:2005/10/13
月夜のオーケストラ
月夜のオーケストラ 作・絵: イエンス・ラスムス
訳: 斉藤 洋

出版社: 小学館
この絵本の面白い点は、ところどころ活字がひっくりかえっているところ。
つまりお話の進行によって絵本をひっくり返しながら読むのです。
ひっくり返すだけであら不思議…違う世界にトリップしてしまいます。
幻想的でユーモラスなタッチは、日本で言うならスズキコージさんでしょうか。
全ページにわたり月明かりに形作られた影がとても印象的に描かれています。

逆立ちをしていたら天井に落っこちてしまったアンナの小さな冒険。
寝る前に読んだら、今夜は我が家にもボートが迎えに来るかもしれません。

固定観念を打ち破るオバサンカーラー姿の月の竜と
最後のページのベッドの枕元にも注目!
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自信を持っておすすめしたい ずしりと幸せの尊さを感じる絵本  投稿日:2005/10/13
ぼくとチマチマ
ぼくとチマチマ 作・絵: 荒井 良二
出版社: Gakken
彩のない町に朝がゆっくりやってきます。
人が行き交い、笑い声が響き
店には豊富な食材が溢れ、温かな湯気が漂う…
大きな幸せな風景の中に、ぼくと昨日拾った猫。
温かいベッドに丸くなって眠る猫。

でも何度か読んで気になるものを見つけてしまいました。
町の向こうに見えるものは戦車なのでしょうか。

世の中に「間違い」はある。でも大丈夫。
幸せを求める人々の上に、おひさまは毎日昇り
そのたびに人も国も生きなおせる。
捨てられた猫がもう一度新しい名前を手に入れたことが
それを暗示しているのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい お父さんがサラリと言った一言が素晴らしい  投稿日:2005/10/12
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
お父さんも幼い頃、この森で動物たちと出会ったのでしょうね。
その土地で生まれ育ったものだけが共有できる感覚。
親子の密なつながりを感じます。

舞台は森。
深く暗く不気味な場所にもかかわらず、
子供の心は自由に喜びを見つけ出せます。
大人の目で見るとモノクロで暗い雰囲気のこの絵本は
子供の目で見ると夢一杯の光り輝く物語なのかもしれません。
不思議で幸せな読後感です。
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なかなかよいと思う あれあれ?  投稿日:2005/10/09
ミッフィーのゆめ
作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 舟崎 靖子

出版社: 講談社
メラニーちゃんが登場!と思ったら
「ぼく」????
あれあれ、これはやっぱり夢の中の話なのかな?
ま、こんな事もシリーズになっている翻訳物だと
時々あるのかもしれませんね。

語感が優しいからでしょうか、
息子はミッフィーちゃんを読んでやると
とても幸せそうに笑います。
0歳児とこんなに絵本を楽しめるなんて思ってもいませんでした。
ディック・ブルーナ、恐るべし。
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なかなかよいと思う 夢の中と外  投稿日:2005/10/08
アイスクリームでかんぱい
アイスクリームでかんぱい 作・絵: いとう ひろし
出版社: ほるぷ出版
ルラルさんシリーズの作者、いとうひろしさんの作品。
アイスクリームをめぐる一騒動です。
これは夢の中なのか外なのか…ドキドキハラハラ。
楽しいお話です。
あとがきも楽しかったので読んで聞かせました。
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ふつうだと思う 世界共通の伝承遊び  投稿日:2005/10/08
万華鏡 KALEIDOSCOPE
万華鏡 KALEIDOSCOPE 作: 大熊 進一
監修: 日本万華鏡倶楽部

出版社: 文溪堂
伝承遊びを紹介するシリーズです。
絵本というより図鑑に近いかな?
息子は最近あるイベントで、
自分自身が万華鏡の中に入るという面白い体験をしました。
そのこともあってか、作り方のページを
食い入るように見ていました。
なんでもないおもちゃだと思っていた万華鏡に
科学的な知恵がつまっていることを知って
少し大人になったようです。
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あまりおすすめしない 翻訳物だから仕方がないかな?  投稿日:2005/10/08
けんこうだいいち
けんこうだいいち 作・絵: マンロー・リーフ
訳: 渡辺 茂男

出版社: フェリシモ出版
毎日牛乳を【1リットル】飲む
【時々】体を洗う

国と時代が違えばこんなものかな、と微笑みながら読めますが、
活字を信じる子供にとってはどうでしょうか…。
辛辣な表現も多いし、突っ込みを入れたくなる理論も満載。
翻訳物の物語などを読み始めてからならば
それなりに楽しめるのかもしれません。
健康についての教育書的な使い方はできないでしょう。
表紙をめくると
この本を診察室に置いてくれと書いてありますが
…それは…チョット…無理のような…気が………。
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