話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

うさぎのタンタン

ママ・30代・東京都、女の子6歳 女の子2歳

  • Line
自己紹介
母子ともに絵本好き!
あらゆるジャンルを読んでいて、図書館のおはなし会は赤ちゃんの時から通い、常連に。
ひとこと
素敵な本と出会えますように!

うさぎのタンタンさんの声

172件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 笑って遊べるとんかつ絵本  投稿日:2022/10/14
とんかつの ぼうけん
とんかつの ぼうけん 作: 塚本 やすし
出版社: ポプラ社
かつ丼屋さんのとんかつは、人気の食べ物になるべく大冒険!

カレー屋さん、パン屋さん、定食屋さんに行ってみますが、毎回大変な目にあい、その度にとんかつの反応で我が子は大笑い。
定食屋さんでおばちゃんの包丁がきらりと光ったときには期待してワクワクし、ページをめくると、「うわぁー!逃げてー!!」と大爆笑。

最後はやっぱり、かつ丼に落ち着くのですが、その最終選択は間違いではないよ、と心の中で思いました。
何しろお肉嫌いの我が子は、かつカレーは食べないし、かつサンドも、とんかつ定食も食べません。唯一、食べてくれるのが“かつ丼”!!
人それぞれ好きなメニューはあるけれど、我が子はかつ丼一択です。うちでは大人気よ!

巻頭には、なかなかゴールできない双六があり、巻末には、とんかつ探しもあって、お話の後でも楽しめます。我が子は、偽とんかつ選びもして遊んでいます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子どもの怖いことナンバー1  投稿日:2022/10/05
まよなかのおしっこ
まよなかのおしっこ 作: さいとう しのぶ
出版社: KADOKAWA
 子どもにとって、家の中での怖いこと第1位といったら、断トツで“夜中に目覚めてトイレに行く”でしょう!!
 しかも一人で、トイレは部屋から遠い…と、条件をつけていったら、怖さレベルはもう急上昇です。

 4歳の我が子はまだまだ一人でトイレに行きませんが、ぼくのドキドキが伝わったようで、腕にくっつき、隙間からそぉーっと覗いてみていました。
 すると、指をさして、「ママ、オバケがいるよ!」「ここにもいる!」「あっ!」とページをめくるたびに発見。絵本の中のぼくは気づいていませんが、確かに小さなオバケが隠れているんです。

 読み進めるごとにドキドキハラハラが増しますが、ぼくが関西弁なので少し怖さがマイルドに。そしてドキドキの最高潮の後は…ホッとし、緊張が一気に緩みます。
 こんなオバケなら怖くないかも。怖がっていた子どもも、ふふっと笑っていました。

 表紙の絵からは想像できませんが、外国のオバケも出てくるので、ハロウィン絵本としてもオススメです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ダイバーシティ  投稿日:2022/08/25
さかなくん
さかなくん 作: しおたに まみこ
出版社: 偕成社
この絵本の世界は、ものすごいダイバーシティ!
それぞれの特性を理解し、尊重して、みんなが過ごしている。
地球上で暮らす生き物が、みな同じ陸にある小学校に通ったら…。水に住む生き物は、どう過ごす?

どんな世界か気になった方は、是非手に取ってみて下さい。

さかなくん視点から、どうやって陸で学校生活を送っているのかがわかり、大嫌いな体育の授業も描かれます。

うちの子は、「さかなくんは、たいいくが だいきらいなのです。」と読んだところで、すかさず、
「えっ?!たいいく、楽しいのに?」と言っていました。その後の話を聞いて、自分と同じ気持ちではない子(さかなくん)もいるということが分かったようです。

それぞれの個性が目に見えるもの/見えないものどうであれ、お互いについて考え、相手の気持ちに寄り添う心を持つことで、みんなが生きやすい世界になるのでは…と、読んでいて思いました。

我が子の成長において、この絵本が、自分とは違う人がいること、みんなが生きやすくするにはどうしたら良いか等を考えるきっかけとなってくれればと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う だいすき だから  投稿日:2022/08/23
しってるよ
しってるよ 作: たかだしんいち
出版社: 文研出版
「かあちゃんのこと なーんでもしってるよ」というボク。
日々のやりとりから、こんな時はかあちゃんが何て言うか、わかってしまうんですよね。
それは、ボクがかぁちゃんのことをよく見ているから。

でも、ボクと同じで、実はかぁちゃんもボクのことをよく見ているんだよ。

ボクは、弟/妹のお世話でちゃんと見てないと思っているかもしれないけど、ボクのことを見ているよ。どんなふうに思っているか、考えているか、何でその行動をしたのか、見えた情報からこれまでのボクとの日々のおかげでわかるんだ。

私も子どもに、「なんで わかったの?」と聞かれたことがあります。
その答えは、「あなたのことが “だいすき”だから。」。

“だいすき”でないと、見ていないし、何を思って考えているのかなんて想像もしない。
この絵本には、ボクのだいすきな気持ちと、かぁちゃんのだいすきな気持ちが溢れていると思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 怖くない妖怪×医療の絵本  投稿日:2022/08/23
ようかいのもり たぬきクリニック
ようかいのもり たぬきクリニック 作・絵: 長谷川 あかり
出版社: 大日本図書
妖怪がたくさん登場しますが、この絵本は全く怖くありません! 妖怪がちょっと怖い子でも、安心して読むことができます。

たぬきクリニックは、妖怪たちの頼りになる病院。
怖い、強いイメージのある妖怪も、この本の中ではケガをしたり病気をしたり、なんだか親近感がわいてしまいます。

絵の中の病院内の貼り紙や医療本、書類もよく見ると面白く、子どもが覚えたてのひらがなを一生懸命読んでいました。
たぬきクリニックでまさか手術ができるとは思わず(たぬき先生、失礼しました)、子どもも印象に残ったようで、看護師さんが持つ紙を読んで、「ママ、ばっし ってなぁに?」という質問も出てきたりと、外科用語も学べました。

子どもの絵本なので、グロテスクな絵もなく、ふんわり可愛らしい絵で、安心して、病院とはどんなところか、医師や看護師、薬剤師の仕事もわかって良かったです。

最近の子どものお気に入り本になりました!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 物語の創作、本の制作まで書かれている!  投稿日:2022/08/23
かえるのほんや
かえるのほんや 作: やぎ たみこ
出版社: PHP研究所
本屋さんと聞くと、ズラリと並んだ本を売っていたり、お話会をしていたり、そんなイメージを想像するかと思います。

でも、この かえるのほんや さんは、それだけではありません。
作家さんがいて物語を考えたり、その打合せをしたり、本を制作していたり。一冊の本がどうやって作られ、私たちの手元に届くのかが分かります。
ここまで描かれている絵本に出会うことは、なかなかありません。

ストーリーもとても面白く、子どもも、
「かえるさん、すごいね!」、「この絵本も、こうやって作ってるの?」と言っていました。

こんなに楽しく、一冊の本の作成?手元に届くまでが書かれた絵本はなかなかないので、是非、本好きさんはお読み下さい!!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ぼくにしか見られない世界  投稿日:2022/08/20
かたつむり
かたつむり 作・絵: キム・ミヌ
訳: わたなべなおこ

出版社: あすなろ書房
心に訴えかける絵の補足として文が少しあるせいか、対象年齢は3?5歳となっていますが、これは大人だって十分楽しめると思います。
あっさり読もうと思えば読めてしまいますが、じっくりページをめくると、「深い!」。思わず唸ってしまいます。

モノクロの細かい線画に、たった1色おとこのこの自転車用ヘルメットの赤。おとこのこにグッと惹き込まれます。

おにいちゃんたちと一緒に遊びたくて、ペダルのない自転車で必死について行こうとする おとこのこ。随分と離されたところで、おにいちゃんが戻っきて期待したのもつかの間、“ついてくるな”と放たれた言葉。
おにいちゃんから突き放された おとこのこ の気持ちを考えると、胸がキュッと締め付けられます。
しかも、道を外れて坂から落ち、自転車ごと放り投げだされ、誰も助けてくれる人がいない、一人ぼっち。もう、世界からも見放されてしまったような絶望。

そんなとき、おとこのこの大事な頭を守るヘルメットと同じで、大事な体を守る赤色の殻を持つ かたつむり が。
色と、ゆっくりとしか進めないスピードと、共通点が多い かたつむり が見せてくれた世界は…、それはその人しか見ることができない世界でした。

わたしはこのままで良いんだ。わたしにしか見られない世界もあるんだ。そう気づかせてもらえました。
4歳の子どもがどこまで感じ取ったかわかりませんが、時を経るにつれ、色々と感じ取って味わって欲しいなぁと思います。

世界に置いてけぼりにされたように感じている人に、そっと手渡したい絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う うちの冷凍庫へも、ようこそ?!  投稿日:2022/08/19
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
食べてもらうことを楽しみにしていた食パンは、まこちゃんに食べてもらえず、れいとうこ行きに…。

うちには、朝はパン派の子どもがいますが、すぐ消費するので、今まで食パンを冷凍庫に入れたことがありませんでした。
「食パン、冷凍保存できるんだ?!」と、まさかの親が学ぶ状態に。

ふわふわの状態で食べてもらいたい食パンは、カチンコチンになる運命に抗うべく、色々と頑張るものの、やっぱり…!!

食パンには悪いですが、今度うちの冷凍庫にもお招きしようと思います。

食べ物を凍らせることで長持ちさせる。凍らせたことで食感が変わっても、適した調理をすれば食べられる。この絵本を通じて、食品ロスについての勉強にもなると思いました。

うちの子も、まこちゃん同様に食パンの耳を食べないのですが、耳をラスクにすると喜んで食べます。保存法ではありませんが、こんな食べ方もオススメです!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ペッタンペッタン一緒に跳ぼう!  投稿日:2022/08/18
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作: 長谷川 義史
出版社: 復刊ドットコム
縄をぶんぶん回してジャンプし、縄跳びしている風を今まで味わっていた子どもが、ようやく4歳で縄跳びができるようになりました。

この『なわとびしましょ』は、跳べても跳べなくても楽しめますが、やっぱり跳べるようになると、より楽しめるようです。

一人での縄跳びではなく、みんなで楽しむ大縄跳びなのですが、入ってくる人入ってくる人、「大丈夫?」と声をかけたくなるほど。
出だしからおじいちゃんおばあちゃんが入ってくるし、魚やうどんを持って入ってくるし、段々と人ではない人も入ってくるし…。
子どももついつい、「うどん、出ちゃうよ!」等とツッコんでしまうほど。

こんな人たちの縄跳びだと、そりゃあ、お空の雲さんも気になるはずです。

随分長いことペッタンと続いた縄跳びも終わりがあり…、縄を踏んじゃったのは、だーれだ?
とっても楽しめました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵本×ラムネで一気に知育に  投稿日:2022/08/13
ラムネいろいろトンタカトン
ラムネいろいろトンタカトン 作・絵: 浦中 こういち
出版社: 春日井製菓販売
ラムネだけだと、ただ単純に美味しい。
絵本だけだと、色々な味と色のラムネが出てくる絵本。
でも、この2つを合わせると知育になり、ビックリしました!!

読んで楽しい、食べて楽しいだけでは終わらず、ラムネの包装を使って工作を楽しむことができるのも特徴で、子どもがとても楽しんでいました。

工作をしたいがために、ラムネを要求されることも…。(春日井製菓さんの戦略にまんまとハマる我が子。笑)

おやつの時間をもっと楽しくするには、オススメのセットです!プレゼントにも良いと思います。

※我が子の場合ですが、絵本は、ラムネを食べたくなったり、工作したくなるので、歯磨き後のおやすみタイム向きではありません。
参考になりました。 0人

172件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット