新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おひさま ぽかぽか

ママ・40代・香川県、14歳 12歳 10歳

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おひさま ぽかぽかさんの声

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自信を持っておすすめしたい おやすみなさいの時間に おすすめ  投稿日:2003/12/30
なんげえはなしっこしかへがな
なんげえはなしっこしかへがな 作: 北 彰介
絵: 太田 大八

出版社: 銀河社
表紙を 見ただけでは こどもが あんなに喜ぶとは 思いませんでした。生まれも育ちも香川の 子供たちに 津軽弁がわかるかなと 心配でした。ところが 心配無用で 大うけ。ひとつひとつは 短いお話ですが 果てしなく続く はてなし話。その発想のおもしろさなのか、津軽言葉の 魅力なのか・・とにかく 気に入って 一話で終わろうとしたら 続きを読んで・・・とリクエスト。昔から 口伝えで 伝わってきたものには 力があるんですね。
おやすみタイムに おめめが ぱっちり開いていて なかなか眠らない子も はてなし話をすれば すやすやと眠って くれるはず・・・。
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自信を持っておすすめしたい こどもの想像力を刺激する  投稿日:2003/12/30
のぼっちゃう
のぼっちゃう 作: 八木田 宜子
絵: 太田 大八

出版社: 文化出版局
見上げる木のごつごつが伝わってくる。男の子が登るにつれて 広がる視界が絵にちゃんと表現されていて 臨場感があります。2つ折のページをあけると 高くそびえた木の枝に立つ男の子。ビルよりも 東京タワーよりも高くのぼって木の上から飛行機にてをふり、ロケットに乗って・・・と、わくわくする展開です。
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自信を持っておすすめしたい 親子で いただきますごっこ  投稿日:2003/12/24
いただきますあそび
いただきますあそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
一番上の子が赤ちゃんの時、友人がプレゼントしてくれたのがこの本でした。おおらかで 豪快なタッチの絵は 子どもたちのお気に入りで 親子で出かける時も 持って行き、待ち時間などに この本を楽しみました。しかけ絵本になっていて ミルクのカップや サンドイッチなど たべものの 絵をめくると 動物たちが 食べているところにかわります。この場面ごとに 「いただきます」を言って 食べるまねをするのが楽しく、ほんとうに なんどもなんども 遊んだので 初代の「いただきますあそび」は ボロボロになってしまい、2代目の「いただきますあそび」を 購入しました。「おなかいっぱい いいきもち・・・」と 読み終わるとびに 胸の中に ほかほかした気分が ひろがった、楽しい思い出が いっぱいつまった 大切な本です。

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自信を持っておすすめしたい ひねりがきいて おもわず うふふ  投稿日:2003/12/17
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
親しみやすく かわいい絵。
みじかくて わかりやすい言葉。
素直な気持ちで おさると りんごの行方を追いかけてしまいます。それだけに「・・・ふりをした。」のひねりがきいて、おもわず、うふふ。
生きるのに せいいっぱいの はらぺこ動物たちが
「やれやれ」と いいながらも ちいさな命を いつくしむ存在へと かわっていくところが なんともいえません。 小学校の高学年や 中学生、高校生にこそ読んでほしい気がします。もちろん ちいさなおともだちも おかあさんざるのうでのなかの おさるの あかちゃんを いとおしく見つめてくれること うけあいです。
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自信を持っておすすめしたい はなし終わってもとどまっていたい異次元  投稿日:2003/12/16
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
ひとめ見ただけで 渦巻くように 異次元に連れて行く絵。リズミカルで大胆な話運びが 組み合わさって子どもたちはかんたと一緒に 空を飛び、縄跳びをし、小さな玉の中に 広がる海を覗き込みます。
本を見つめる目の真剣なこと。

怖いはずの妖怪たちの 泣き虫ぶりを楽しみ ♪ちんぷくまんぷく・・♪ とすぐ覚えてうたってしまいます。

読み終わった時 ホーッとため息をついてしまうほど
本の世界の中に 入り込んで聞いています。
行っていた世界から「こちら」に帰ってきたのが残念とでもいうようです。
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自信を持っておすすめしたい おばあちゃんは5さい?  投稿日:2003/12/13
だってだってのおばあさん
だってだってのおばあさん 作・絵: さのようこ
出版社: フレーベル館
99歳をむかえたおばあちゃんの 誕生日のろうそくを買いに行った おとこのねこちゃん。いそぎすぎて 川に 落としてしまって 残ったのは たったの5本。5本の ろうそくで お祝いした おばあちゃんの へんしんぶりが 幼稚園でも 低学年でも 大人気でした。
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