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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供を抱き締めて読みたい!  投稿日:2012/01/19
うまれてきてくれてありがとう
うまれてきてくれてありがとう 作: にしもとよう
絵: 黒井 健

出版社: 童心社
空から赤ちゃんがママを探すお話です。
“我が子もこんな風に探していたのだろうか”
“ママを・・・私を見つけてお腹に来てくれたのだろうか”
そう考えると自然と涙があふれてくるお母さんはたくさんいると思います。母泣かせな絵本です!(笑)
この絵本を読むと、子供を抱き締めて「うまれてきてくれて ありがとう」と言わずにはいられません。逃げられても追いかけて抱きしめちゃいます(^m^)
とっても温かい絵本ですよ。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 不思議な世界  投稿日:2012/01/19
3びきのぶたたち
3びきのぶたたち 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
よく知られている「3びきのこぶた」のお話なのかなと思いながら読んでいましたが・・・オオカミから逃げたブタ、なんとお話の外に出てきちゃった!?逃げたブタたちはとっても楽しそうで、しまいには他のお話にまで乱入しちゃいます。
お話がどんどん入れ替わるので、幼児にはちょっと難しいかもしれません。我が家の5歳と3歳も「?」って顔をしていたので、私が少しは補足してあげました。
「あれれ?出てきたね!」
「今度は龍を連れてきちゃったよ〜」
と。
そうすると、だんだん分かってきたようで、子供たちなりに楽しんでいる様子でした。
デイヴィッド・ウィーズナーの絵が本当に素晴らしくて、絵だけでも見る価値はあるな!って思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う うーん  投稿日:2012/01/19
ぼくはかさ
ぼくはかさ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
貼り絵絵本でおなじみの、せなけいこさん。せなけいこさんのお化けはやっぱりしっくりきますね。味があってステキだと思います。
でもお話にはちょっと・・・・・。あまり感じるところがありませんでした。
息子たちも2度目は読んでません;
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいい!  投稿日:2012/01/06
サウスポー
サウスポー 作: ジュディス・ヴィオースト
絵: はた こうしろう
訳: 金原 瑞人

出版社: 文溪堂
なんて可愛いんでしょう〜!読みながらニマニマしてしまいました。読後感も最高ですね。
小さな恋の、淡さや、温かさがぎゅっと詰まっています。
はたこうしろうさんの絵も可愛すぎて、ページを切り取って飾りたいくらいです。

ただ謎なのは、これはどのくらいの年齢の子にいいんでしょうね?幼児の息子たちにはまだ早い?ような気がするし・・・なんとなく女の子向けかなぁとも思いますね。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ちょっと残念  投稿日:2012/01/06
カイくんのランドセル
カイくんのランドセル 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
出版社の作品紹介を見てから読むと、ちょっと違う?って感じました。

主人公のカイくんがランドセルを買ってもらってから、おじいちゃんおばあちゃんの貧しい時代のことを知って、色々考えるのかなと思っていたのですが、「おじいちゃん、おばあちゃんのときはランドセルはなかった」と知る場面はあっさり終わり、すぐにカイくんのランドセルを買いに行く場面になります。

ランドセルを買ってもらって、カイくんが心から嬉しく思っているのは伝わってきますが、『おじいちゃん、おばあちゃんに対する感謝』『ランドセルが買ってもらえたことに対する感謝』『改めて、物を大切にしようと思う気持ち』というのは、あまり描かれていません。

新しいランドセルにつまった希望だけを描いているなら満足ですが、昔の貧困の時代の話を持ちだすのであれば、もっと広げてほしかったなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんだかんだで楽しい冬の日  投稿日:2012/01/06
おやこペンギンジェイとドゥのゆきあそび
おやこペンギンジェイとドゥのゆきあそび 作: 片平 直樹
絵: 高畠 純

出版社: ひさかたチャイルド
ジェイとドゥっていうから、お友達かと思えば、ジェイはお父さんでドゥは息子。本文中も「おとうさんは」ではなくて「ジェイは」と表現されているのが、なんか欧米風!?という印象で、はじめは違和感がありました。(ドゥはジェイのこと“おとうさん”と呼んでいますが・・・)

寒さなんてもろともせずに、雪にはしゃぐ父・ジェイと、寒いのが嫌いで嫌々父に付き合う息子・ドゥ。その温度差が、見ていて可笑しかったです。

ジェイとドゥが、大きなお父さん雪だるまを作っていたら、雪玉が大きすぎて、上に乗せられなくなるんです。どうするんだろうと思っていたら、まさかまさかの展開で、その場面はホント、かなり笑いました。その手があったか〜ってね(笑)

二人の温度差はあるものの、近所様にも喜んでもらったみたいだし、なんだかんだで楽しい冬の日。
寒い冬を乗り越える元気をもらった気がします^^
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 日本語って楽しい!  投稿日:2012/01/06
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
言葉遊びがこんなに楽しいなんて!日本語って楽しいなって思わせてくれる絵本です^^
あきやまただしさんの絵本はいつでも楽しくて、親子で笑ってしまうので、大好きです。

「ロボ」の「ボロボロ」には親子で大爆笑でした!入るときはカッコよかったのにね!
最後の終わり方もいいな〜と思いました。

結構幅広い年齢の子供にウケると思うので、気軽に読んでほしいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もっともっと  投稿日:2012/01/05
もっともっとおおきなおなべ
もっともっとおおきなおなべ 作: 寮 美千子
絵: どい かや

出版社: フレーベル館
きのこをいっぱい採って、ねずみくんが最初に作ったシチューだけど、塩加減を調整しているうちに、鍋から溢れそうに増えてしまいました。
そこで、もっと大きなお鍋を貸してもらうために出掛けます。

大きなお鍋の貸主のもとで、シチューにはもっと具材が増えていきます。
具材が増えるとまたお鍋は溢れそうになり、「もっとおおきなおなべ」をまた求めます。

その追いかけっこがとっても楽しく、軽快に読み進めることができます^^
どんどん大きくなっていくお鍋も、子供にはツボのようで、「大きい〜!」と興奮もどんどん大きくなっていくんです。

少し寒くなってきた季節、シチューが食べたくなる季節にお勧めです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 大切なものは?  投稿日:2012/01/05
どんぐりしいちゃん
どんぐりしいちゃん 作・絵: かとう まふみ
出版社: 教育画劇
とっても明るいどんぐりのしいちゃんが、カラスのカースケさんが集めているどんぐりの帽子に憧れ、自分の帽子と引き換えに、違う帽子を譲ってほしいとお願いします。
欲しくて欲しくてたまらなかった“違う帽子”だけど、かぶっていても、何ひとつし、しっくりくるものがありません。
最後の1つをかぶったときに、「これだ!私にぴったり!」と、それに決めたしいちゃん。でもそれは、元々のしいちゃんの帽子だったのです。

自分の持っていないものに、だれしもが憧れや欲望を抱くけど、それは自分の持っている大切なもののことを忘れているということなのかもしれませんね。

どんぐりたちの表情や個性がおもしろいです。ページの隅々まで、どんぐりたちの観察をしてほしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 鼻がいっぱい!  投稿日:2012/01/05
このはなだれの?
このはなだれの? 監修: 堀 浩
写真: 内山 晟

出版社: ひさかたチャイルド
この迫力の表紙は無視できませんね。思わず手に取りました。
ちょつぴり脇役のようで、だけど実はいろんな特徴を秘めている「鼻」にスポットをあてています。
身近な動物、イヌに始まり、カバやブタ、ラクダなど、大人の私でも初めて知る特徴もたくさんありました。
最大の陸上動物であるゾウの鼻には2ページの見開きを割いてますが、個人的には「こんなもの?」と拍子抜けでしたf^_^;)なんとなくゾウの鼻は、果てしなく長いもののような気がしてたので。2ページに収まっちゃうんですね〜。

この絵本は子供たちも気に入ってます。すぐに特徴まで覚えてしまい、「ラクダの鼻は閉じるんだよね」などと話してます。小さい子でも写真なので分かりやすいと思うので、1〜2歳の子にも見せてあげてほしいですね。
参考になりました。 0人

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