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マルガリータのたからもの
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投稿日:2009/07/20 |
とにかく海と空の色がきれい!色を眺めているだけであきません。この本は小学校1年生の娘の夏休みの自由課題のひとつ、読書感想画の本だったので購入しましたが、思ってた以上に楽しくて、娘とどの場面を描く?(私も描く気マンマン)と親子で話し合うだけでも楽しいです。ところで、このお話の初めの方でマルガリータちゃんは、かいぞくに自分の宝物をあげるのですが、その宝物って何だと思います?いまいち料理が好きではない私にとって、結構驚きでした。ちなみに私の宝物はベタですが、家族です。さすがにこれは海賊さんにはあげれませんね。
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このままのじぶんで
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投稿日:2009/07/09 |
どうしても子どもたちと遊びたかったちびおには、お母さんおにに服や帽子などを着せてもらい、人間のふりをして幼稚園に行きます。そこで、氷の池に落ちたお友達に洋服をかけしあげ、ちびおにということがばれてしまったのですが、、、、。この後の展開がとても素敵。「ばれないかな、大丈夫かな、、。」と思うちびおにと一緒に親子でどきどきし、「ぼく、このままでいい。」というちびおにの勇気に親子で感心し、雪だるまを一緒に作る様子に、親子で参加したくなり、、。とお話に入り込んで読みました。わかやまけんさんの絵の色使いもとてもきれいで、何度読んでも飽きない、心温まる話です。
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一番好きなジョージ
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投稿日:2009/07/04 |
おさるのジョージシリーズは、ずっと親子で大好きです。ジョージのするいたずら(本人はそうは思っていませんが)は、好奇心いっぱいで、本当に子どもそのもので愛らしいですよね。そのジョージを見守る黄色い帽子のおじさんの懐の深いこと。(小さなことでがみがみ言ってしまう自分が恥ずかしいです)このジョージも何十回読んだか判りません。チョコレートがたくさん出てくるだけでもワクワクするのに、ジョージったら、、、、、。と後は読んでのお楽しみですが、たくさんのチョコレートを親子で食べまねするのもとっても楽しいです。私もチョコレート工場に行ってみたいです!!(チャーリーのチョコレート工場にも行ってみたいですけど)
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すてきな1年間
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投稿日:2009/07/03 |
最近シュタイナー教育に興味を持ち、シュタイナー教育関係の本を読んでいた中でこの絵本に出会いました。こびとの親子が出会う四季の移ろいの美しさに、親子で見入ってしまいました。娘は冬の雪遊びが気に入っていたようです。私はこうもりの背中に乗って飛んでみたいと思いました。ベスコフさんの絵本はファンタジーの中に生きている6,7歳までの子どもたちにぴったりだと思います。うちの娘は小1なので、少しずつ現実に生きていくようになりますが、そうなる前に親子でたっぷり空想の世界を楽しみたいです。
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直接怒るよりも、、、
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投稿日:2009/06/30 |
自我が少しずつ目覚め、「いやいや」の自己主張にうんざりしていた頃に読んであげた本です。というより、自分のために読んでいたのかも^^。主人公のルルちゃんがあんまり「いやだいやだ」というので、お母さんも、太陽さんもみんなが「いやだいやだ」という単純なお話なのですが、けっこう小さな子どもにも伝わるみたいで、うちの子は読み終わった後、泣きそうになりつつもちょっとしんみりしていました。また、親の気持ちを代弁してくれているので、読んだ後私がすっきりしました。直接怒るよりも、絵本でやんわりと伝えるっていいなあと思いました。でも、子どもながらに感じるものがあったようで、この本を読もうとすると嫌がるようになったので、ほんとに言うことを聞かなくて困っているときにだけ、読んであげるのがいいかもしれませんね。
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一番好きなミッフィー
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投稿日:2009/06/23 |
私がミッフィーシリーズの中で一番好きな絵本です。もちろん、娘はミッフィーシリーズは何でも好きです。小さいときからよくミッフューシリーズは読んであげていたのですが、娘が小学生になり、むしろ今のほうがお話の内容が合うのでは?と思うようになりました。(先日は自分で声に出して読んでいました)さて、この「びじゅつかん」の本、ブルーナーさんが尊敬するマティスに敬意を払って描いたのだそうです。この本の「色」の美しさの表現に私が見入ってしまうように、ミッフィーも「びじゅつかん」に入り込んでいきます。「びじゅつかん」を出たミッフィーはちょっぴりおねえさんになっています。「そうよねー、びじゅつかんってたのしいよねー。」と思わず絵本のミッフィーに話しかけたくなります。今度美術館に行く前に、もう一度娘と一緒に読みたいと思います。
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母は偉大です
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投稿日:2009/06/22 |
ウィリアムはお母さんにききます。「ぼくがうまになったら、どれがぼくかわかる?」ウィリアムはつぎつぎにいろんな動物に変身するのだけど、さすがお母さん。ぜーんぶ当てちゃうんです。この本を読んでもらった子どもは、「うちのお母さんも私のこと絶対見つけてくれるぞ。」と思ってとっても安心すると思います。馬がたくさんいるイラストの中から、間違い探しのように娘に、「どれがウィリアムと思う?」と聞くと「これー」と嬉しそうに指差していました。コニュニケーションをとりながら読むのにとても楽しい本です。そして、子育てにちょっと疲れたときに読んであげると、絶対自信を回復できると思います。「私だってわが子を見つけることできるわ!」って。
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全国のけいこさんへ
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投稿日:2009/06/21 |
うちの娘の名前はけいこ。同じ名前の本なんて、めったにないと思い、購入しました。自分で読みながら、「えー!」「きゃー!」「わたしもけいこよー」といいながら、楽しく読んでいました。^^娘が読むのを一緒に聞きながら、私もワクワク。私も自分の名前の本が欲しくなりました。(だれか、書いてくれないかなあ)もし、身近にけいこさんがいたら、是非誕生日にでもプレゼントしてあげたらいいと思います。お年を召した方でもぜったい喜んでくれると思いますよ。^^
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ドキドキ、ドキドキ
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投稿日:2009/06/20 |
赤ちゃんの牛乳をママから頼まれた5歳のみいちゃん。100円玉を二つ持って、お使いという大冒険にしゅっぱーつ。お店につくまでも、ついた後も、みいちゃんのドキドキは続きます。みいちゃんの心臓の音がこっちにまで聞こえてきそうです。無事大役を務めることができたみいちゃんに思わず拍手を送りたくなります。しばらく我が家で「はじめてのおつかいごっこ」がはやったのは言うまでもありません。一時期、毎日のように読むのをせがまれて、何十回も読んだ思い出の本です。
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においごっこ
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投稿日:2009/06/18 |
お母さんの誕生日に、野原にお花を摘みに行ったさっちゃんがいろんな動物に出会います。朝ごはんの匂いがあちこちについているさっちゃん。「ふんふん、なんだかいいにおいがするよ。そうだめだまやきのにおいだ。わかったおまえはめだまやきだな。」きつねのこはそういって、さっちゃんを食べようとします。「いーだ。わたしはめだまやきなんかじゃないよ」さっちゃんは答えます。このやりとりをまねして、親子で何日もたっぷり楽しみました。例えば「ふんふん、お前は甘いにおいがするよ。わかった、お前は昨日食べたケーキだなー。」「ちがーう。ケーキじゃナーイ」というふうに。今でも思い出したときにこのにおいごっこをやって、楽しんでいます。最後に、さっちゃんがおおかみの子にしてあげたことがとってもすてきで、ほろっときますよ。
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