世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

モトバイ

ママ・30代・広島県、男7歳　女5歳

自己紹介: 再び日常にまぎれ、当分書いてなかったことの月日に更に愕然としています。
お気に入りに入れてくださった奇特な（！）方もおられると発見し、恐縮です。
ちびちび記念に書いていけたらよいなと思っています。

好きなもの: ノンジャンルで若干マニアックでエンターテインメント感あふれるものが大好きです。

なかなか読めなくなってきていますが、小説では清水義範さんが無条件に好きです。金城一紀さんにもはまりましたが、それ以降は特段ないです。

絵本では、くものすおやぶんの続きがでないのか気になっています。
マレーク・ベロニカさんの絵が好きです。
トマトさんといもむしれっしゃの作者の方も気になります。

ひとこと: 本は好きですが、絵本の知識は皆無でした。
出産後、いい絵本をいかに探すかが課題になり、このサイトと運命の出会い→配本コースへ。
おかげさまで初心者だった私でも「いい（趣味に合う）絵本」を探すコツがつかめた気がします。ありがとうございます。
本にも載せていただき、一生の宝物になりました。

モトバイさんの声

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母さんも言いたい　

投稿日：2005/05/27

いやだいやだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

娘はせなけいこさんの本が好きです。
イヤイヤ時期の彼女にはストライクゾーンでした。
繰り返される言葉は覚えやすいようです。
「なーい」と強調していうのがかわいく、おかしく
「そういっているあなたは、ホントはイヤイヤをそんなに
可愛くいわないでしょ」と突っ込みたくなります。
本当は、母さんのガス抜きになる本なんだろうなあと感じます。

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感受性の強い子どもは？？？　

投稿日：2005/05/27

すてきな三にんぐみ
	作: トミー・アンゲラー訳: 今江祥智出版社: 偕成社

母親的には独特の色づかいや絵の配置などがインパクトがあり、
美しいなあと思いました。
しかし、感受性の強すぎる、
ちょっとビビリーのわが息子には、
そのキレイな赤も「怖い！！！」
たちまちとてつもない恐怖に変身します。
いくらお話がよくても。

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ばあい　

投稿日：2005/05/07

ぶたぶたくんのおかいもの
	作・絵: 土方久功出版社: 福音館書店

子どもの頃そんなに絵本を読んでいなかったので
このお話は配本コースで届くまで知りませんでした。
読んでいて親が噴きだしそうになる場面が何度もありました。
まず、ぶたぶたくんのお母さんはぶたぶたくんの名前をわすれてしまっているのです。ひどい！！
やおやのおねえさんの場面では、息継ぎなしの早口言葉を要求されます。おばあさんの場面は休憩できますが、ゆっくりすぎて肺活量が要求されます。そしてちょっと生意気な口調のこぐまくん。小さい頃こういう本に出会えるのはうらやましいです。
さいごの「ばあい」ということばが、字とともにとてもキュートにみえますね。

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おまえなんかにつかまるかいっ　

投稿日：2005/05/07

おだんごぱん
	作: （ロシア民話）絵: 脇田和訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

アニキに配本された本でしたが、
歌を歌うように読んだためか、
なぜかアニキよりも妹がよくもってくる本です。
わかっているのかいないのか、
そのおだんごぱんの歌だけはきっちり憶えて一緒にうたいます。
そして「おまえなんかにつかまるかいっ」
子どもにとってオススメしないこの言葉、
禁断の味がして、とても楽しいようです。
アニキも妹もこの言葉はニコニコして叫んでいます。

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ああ、よかった　

投稿日：2005/05/07

あなあきしかけえほんかわいいてんとうむし
	作: メラニー・ガース絵: ローラ・ハリスカ・ベイス訳: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

我が家にある唯一といっていいほどのしかけ絵本です。
長男の誕生祝いでいただきました。
きれいで立体的なてんとうむしがページをめくるごとに消えていきます。
あらあら、どこにいくのかしら。
そして最後は・・・？
ほっとするラストに「ああ、よかった」と声を揃えて言ってくれます。
長男のファーストブックでしたが、長女も大喜びで
なんどもなんども読まされました。
頑丈な作りで、わけのわからない（？）子どもでも大丈夫です。

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お父さん好み　

投稿日：2005/05/07

キャベツくん
	文・絵: 長新太出版社: 文研出版

この方の本はとても理不尽で、その理不尽さが
子どもの笑いのツボにはまるんだなあと痛感します。
我が家ではこの本は配本時からお父さんが読む本、になってしまいました。「ブキャ」はお父さんのほうがいいみたいです。
妹はまだよくわからないのですが、アニキのほうは大ウケです。彼が祖父母宅へのお泊り時に厳選した1冊はこれでした。
お父さんは「最後の終わり方がすっきりせんのう、この人の本はいつもこうよのぅ」といいつつ
実はそれがとても気に入っていたりします。

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「ぼく～したんだ」への扉　

投稿日：2005/05/07

ぼくひこうきにのったんだ
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: あかね書房

この本を読んだのは、ちょうど本当に飛行機に乗る、と
決まった頃でした。
なのでとても楽しみにして読んでいました。
この本を読んで何故かスチュワーデスのお姉さんにとても期待（？）しておりました（＾＾ゞ。
他にも「ぼく～した」シリーズがありますが、
乗るまでの手順、乗ってからの様子、降りるときの手順など
現実に沿った細かい描写があるので「乗りたい！」と思ってしまうようです。

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ニコニコ笑顔　

投稿日：2005/05/07

あっぷっぷ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

妹が保育所で何度も読んでもらっていたらしく、
保育所から配本されたのがカバンにあると見つけたときは
「きゃっ」と飛びついて持ってきました。
さいしょから最後までずっと一緒に読んでくれます。
だるまさんのところでは
なぜか手をぐるぐるぐるぐる、そんなに巻いてどうするんだ？
と思うぐらい巻いています。
笑っちゃった、というところで首をかしげる様子など、
こどものしぐさや表情を楽しめる本です。

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ぺっぺっぷ～　

投稿日：2005/04/20

おいしいおとなあに？
	作・絵: さいとうしのぶ出版社: あかね書房

アニキが小さい頃よく読んでいて、その後遠ざかっていましたが、妹も内容がわかるようになり、よく持ってきます。
食べる風景もさることながら、我が家で一番反応がいいのは
タヌキ？がスイカを食べる場面です。
「かぷりっ、ぺっぺっぷ～」のところで少々お下品に読むと
盛り上がることうけあいです。そして痛そうなアリさんの気持ちを代弁してやると「ギャハハハハ」
キツネのページでは自分達兄妹を照らし合わせてニコニコ顔でみています。
最後にオオカミと羊が夫婦？なのも意味深で
面白いですね。

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親がみかけで判断してはいけませんね　

投稿日：2004/06/29

もりのなか
	文・絵: マリー・ホール・エッツ訳: まさきるりこ出版社: 福音館書店

ほんの２，３ヶ月前、この本を見たときは、ページ数と絵の雰囲気でこどもにはまだ早い、と判断してしまっていました。
その後この本をこどもに読み聞かせてみましたが、親の心配もよそに、ちゃんと最後まで集中してついてきました。連続3回読んだのを皮切りに、最近の寝る前の本の中に、必ずこの本が入ってくるほどお気に入りの1冊になったようです。
特に、男の子がお散歩するにつれ、ついてくる動物達が増え、列が長くなってくるところがいいようです。
読んでいる親にとっては、このお話の最後が余韻があってとても好きなのですが、3歳の頭の中ではどのように受け止めているのか、とても気になります。聞いて見たいのですが、まだ表現するのは難しそうです。

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