人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

くまぐま

ママ・40代・神奈川県、女の子18歳

くまぐまさんの声

全40件中 11 ～ 20件目

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よるは眠いけど眠りたくない・・・　

投稿日：2010/10/05

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

うちの娘は、かなり夜型です。

お昼寝だいすきでぐっすり寝ちゃうせいもあるのですが、

寝るきっかけや入眠儀式などなんのその。

夜になればなるほど、目が冴えていろんな遊びがしたくなるみたい。

そんな娘にゆっくりと読んであげたい一冊です。

（うちの娘は何度も何度も読む必要がありますが・・・）

でも実際、こーんな可愛い「よるくま」が夜訪れてきたら・・・なんて考えだしたら

きっとわくわくして余計眠れないでしょうねえ。

よるくまのお母さんが我が子を見つける方法もとってもユニークで面白かったです。

よるに、お空で、くまが、釣りを、してるなんて、どれをとってもおかしいでしょ？

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おきゃくさまは誰！？　

投稿日：2010/10/05

ぐりとぐらのおきゃくさま
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

この絵本のなかには、ひとことも「クリスマス」だとか「サンタさん」だとか出てこないんです。

でも・・・。

こどもは薄々、きっとそうなんだ。と感じることでしょう。

そして、クリスマスが近づいてくるにつれ、自分にもある日サンタさんがやってきて

贈り物をしてくれるはず。いちごがたくさんのったケーキを食べられるはずと

胸をワクワクさせながら読んでいることでしょう。

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女の子のママに　

投稿日：2010/07/03

ちいさなあなたへ
	作: アリスン・マギー絵: ピーター・レイノルズ訳: なかがわちひろ出版社: 主婦の友社

女の子のママにはたまらない１冊ですね。

もちろん自分と我が子を重ねて読むこともできますし、

また（自分の）母親と自分を重ねて読んで「あぁ、こんな気持ちなのかしら？」

って、想像してまた楽しむ・・・のもいいと思います。

子どもに読ませてもピンとこないんじゃないかな・・・？

でもきっと、ママの気持ちはいつかわかる日がくると信じて。

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お出かけのお共に　

投稿日：2010/07/03

なぞなぞえほん 1のまき
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

おなじみ「ぐりとぐら」の作者コンビのなぞなぞ本です。

なぞなぞの入門には最適ではないでしょうか。

普段の生活のなかで自然に使っているものがなぞなぞの答えになっています。

それらをちょっと違う視点で考えてみるきっかけになるのではないでしょうか？

見開きの右側になぞなぞの文章が、左側にヒントとなるイラストが描かれています。

最初はイラストを見ながら一緒に考えて、

次はイラストを見ないで頭のなかで考えて、

最後は自分で問題をつくったりして・・・。

色々な楽しみ方ができる１冊です。

ちょうど大人の手のひらサイズなので、お出かけのときにぴったりです。

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だるまさん、さいこー！　

投稿日：2010/07/03

だるまさんシリーズ「が・の・と」（3冊ケース入り）
	作: かがくいひろし出版社: ブロンズ新社

まず、もの言わぬ「だるまさん」がと～っても可愛いのです。

この絵本の面白さを言葉にあらわすのはとっても難しい・・・。

一見は百聞にしかず、のお手本になるのではないでしょうか。

誰でも知ってる「だるまさんがころんだ」のフレーズ。

その遊びのフレーズのトーンと同じように読んでいくとますます面白くなります。

たまに早く言ってみたり、ゆ～っくりじらしながら言ってみたり。

どう読んだって、面白いのです。

結果を知っていたって、楽しいのです。

大人も思わず、「ぷっ」と吹き出してしまいそうな、インパクトあるビジュアルが満載ですよ～。

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こんな公園があったら・・・　

投稿日：2010/07/03

きょだいなきょだいな
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

だだっ広い野原に突然あらわれる巨大なものたち。

それは普段何気なく使っている生活用品など。

子どもたちはその巨大なものに群がり遊びます。

こんな公園がもしあったら、楽しいだろうな～、どうやって遊ぶんだろう？

という作者のいたずら心がそのまま絵本になったという気がします。

まるで夢のなかの出来事のようですが、

本当にあるかも！？と思わせるような期待感もこどもには感じられるのではないでしょうか。

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親子２代で受け継いでます。　

投稿日：2010/07/01

だいちゃんのちびねこ
	作・絵: やまもとまつこ出版社: ポプラ社

わたしが、小さい頃に大好きだった絵本をいま、娘に読み聞かせています。

だいちゃんはちびねこを拾います。
「ちび」と名付けたそのねこは、なんでもだいちゃんと「はんぶんこ」。
ミルクもビスケットも、夕飯のおかずも・・・・。
でもそのうちに、「ちび」はちびではなくなってきてしまいました。
どんどん大きくなって、だいちゃんよりもずぅ～っと大きくなってしまったのです。
いつもちびと一緒にベッドで寝ていただいちゃんは、とうとうちびに押されてベッドから
「ドスン！」と落ちてしまうほどに。

こまっただいちゃんは、ちびを動物園に預けることに。
ちびは、動物園でたくさんえさをもらってまだまだ大きくなり、
動物園の人気者になります。
でも、こっそりちびに会いに来ただいちゃんに会ったちびは
その日を境にまったくえさを食べなくなります。
みるみるうちに小さくなるちび。
普通のねこになったちびに、誰も見向きもしません。
ちびはとうとう動物園を抜け出してだいちゃんのもとに・・・。

３回連続で読んだあと、「おやすみ。」をした娘ですが、
すぐにベッドから「どすん！」と落ちて、
「ママが大きくなりすぎたから落ちちゃった」と言いました。

・・・ママ、そんなに大きくないもん！

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不思議な世界　

投稿日：2010/06/25

森のふくろう
	作: （不明）出版社: （不明）

まず、表紙の独特なタッチのイラストに好みが分かれると思いますが・・・。

この日本絵本にはない色使い！！
子どもの豊かな色彩感覚を育てるのに役立つと思います。

娘にとっては、はじめての冒険物語となりました。
主人公が冒険に出て、挫折を味わい、励まされて勇気をもらい、目標に向かう様子が
とてもユニークに表現されています。

また明確な「悪役」も出て来て、大切なものを守るために、友達との約束を守るために戦う主人公の姿が描かれています。

ちょうど冒険ものに興味を持ち始めたらしく、
何度も「読んで」とせがまれました。

悪役はちょっと怖いけど、やっぱり最後にやられちゃうのが快感なんでしょうか・・・。
アンパンマンを卒業したこどもにどうぞ。

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不思議ワールド　

投稿日：2010/04/20

くいしんぼうのゴワンフレット
	作: テオ絵: ボワリ訳: 中井珠子出版社: アシェット婦人画報社

ゴワンフレットは実は架空のキャラクター。

でもとっても愛嬌のある瞳につい虜になっちゃいます。

ゴワンフレットは絵本中でしゃべらないのだけど、

娘は「なんて言ってる？」とページごとに聞いてきます。

その都度違うセリフを言ってみるととても喜ぶのです。

すべての文章が、主人公のポレットという女の子の目線の話し口調で

進められているのもお気に入りのひとつです。

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日本語ならではの「どうぞ」　

投稿日：2010/04/20

どうぞのいす
	作: 香山美子絵: 柿本幸造出版社: ひさかたチャイルド

これは大人も楽しめる絵本だと思います。

イラストも素朴でやさしいやわらかなタッチで親しみやすいですし、

何よりも「どうぞ」という言葉の面白さです。

「どうぞ（おすわりください）」という意味で書いた看板を

「どうぞ（たべてください）」という意味にとらえたことで

物語はすすみます。

普通言葉の取り違えからは、問題が生じることがほとんどですが

ここではみんなが幸せになります。

世の中もこうあればいいのになぁ～とつくづく考えさせられる内容でした。

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