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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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NARIGE

パパ・30代・東京都、女5歳 男2歳

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NARIGEさんの声

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自信を持っておすすめしたい 美しい  投稿日:2011/10/16
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
湖の畔、おじいさんと孫が、寝ています。
何も音が聞こえない。
生き物も風も音を立てない瞬間って、
確かにあるものです。
大自然の中、自分の息以外、何も聞こえないような体験を
今まで一度だけしたことがあります。
静まりかえったページを読みながら、そのときのことを思い出しました。
夜明け前、
風が水辺を揺らす音が聞こえてきます。
鳥が起きます。
だんだん朝が近くなる様子が伝わってきます。
おじいさんと孫はボートで湖に出ます。
そこで山から太陽が顔を出し、あたりを照らし、
はじめてページが明るくなります。
ページをめくった一瞬の、明るさの変化がとてもリアルで美しい。
絵本を読みながら、耳を澄ましたり緊張させたり、
光の変化に感動したり・・・、
他の絵本ではなかなかこんな感覚は得られないと思います。
小さい頃にも読んだ絵本を数十年ぶりに読んだのですが、
当時は気に入ったという記憶はありません。
大人向けの絵本なのかも。
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自信を持っておすすめしたい 挨拶の大切さ  投稿日:2011/10/16
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
動物が冬眠する冬。
きつねは仲間とお別れの挨拶をしますが、
蛇とは挨拶をしないまま別れてしまいます。
それは少し蛇への苦手意識があったから。
そんなちょっとしたことでも、
理由が自分の苦手意識にあることを自覚しているきつねは、
春になるまでずっと気になりっぱなし。
ちゃんと挨拶しておきたかった・・。
蛇は蛇で、やっぱり寂しさを感じていたみたい。
独りぼっちになってしまう夢をみています・・。
そして春。
最高の挨拶で蛇を迎えたきつね。
彼ら、これから最高のともだちになれそうです!
元気な挨拶は、友達へのステップアップに重要なきっかけ。
大人も子供も、挨拶の大切さは忘れちゃいけませんね。
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ふつうだと思う キラキラ輝く  投稿日:2011/10/16
メルローズとクロック きみとであったクリスマス
メルローズとクロック きみとであったクリスマス 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: たなかまや

出版社: 評論社
クリスマスをさびしく迎えた2人は、
ひょんなきっかけで友人になり、楽しいクリスマスを過ごします。
これもサンタの贈り物かな?
4歳の娘はお話自体には、そこまで引き込まれなかったみたい。
クリスマスのお話に良くあるような
同じくらいの子供が主人公じゃないから入り込みにくかったかな?
表紙がキラキラ輝く加工を施されており、
むしろそこに注目していました。
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自信を持っておすすめしたい 季節の変わり目に  投稿日:2011/10/16
あきねこ
あきねこ 作: かんの ゆうこ
絵: 田中鮎子

出版社: 講談社
季節の猫シリーズ、
「秋」も期待通り、とても不思議なお話でした。
夏から秋への移り変わりは、木々の色など見た目の変化が美しい。
そんな秋らしい変化には、
あきねこの力が働いていたのかも。
季節が変わろうとするタイミングに読むと
より楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 田んぼがとにかく美しい  投稿日:2011/10/16
里山のおくりもの
里山のおくりもの 文・写真: 今森 光彦
出版社: 世界文化社
里山の四季。
とにかく田んぼが美しい。
生き物の移り変わり。
風景の色の変化。
ページから風が吹き込んでくるんではないかと言うくらい爽やかな本。
都会ではなかなか味わえない里山の魅力にふれることが出来、
リフレッシュしたい大人も楽しめる。
学校で理科の勉強が始まる小学生あたりには最高にオススメ。
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ふつうだと思う それぞれの選択  投稿日:2011/10/16
つきよのゆめ
つきよのゆめ 作・絵: いしい つとむ
出版社: ポプラ社
サーカス団に残るか脱走して森に住むか。
サーカス団の動物たちはそれぞれが決意し、
離れ離れに暮らすようになります。
どちらの環境が居心地がよいかはそれぞれ違う。
考え方は違っても変わらない友情を描いた絵本。
かわいらしい動物たちが主人公だけど、
人生の大きな選択にまつわる温かさや寂しさが表現され、
なんだか大人の世界みたい。
読後に少ししんみりしてしまいます。
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なかなかよいと思う 時計のよみかたの勉強になるかも  投稿日:2011/10/16
ライオンのおとしもの
ライオンのおとしもの 作・絵: いとう みき
出版社: 大日本図書
いつも決まった時間に決まったことをしないと気が済まないライオン。
そんなライオンが王冠を落としたために、
スケジュールがごちゃごちゃ。
でもそれが友達をつくるきっかけになったり、
普段見ない景色を知ることにつながった。
お話自体も面白いし、どのページも特に色がきれい。
時計の読み方をこれから知ろうという子には、
時計の勉強にもなるかも。
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自信を持っておすすめしたい そらとぶクレヨン  投稿日:2011/10/15
そらとぶクレヨン
そらとぶクレヨン 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
クレヨンが波線やジグザグ、グルグル・・
いろんな線を引いていきます。
それから楽しげな絵を描き始めます。
やがて絵は大きな鯨になります。
線をたどってもいいし、ページいっぱいにちりばめられる数々の絵も楽しめる。
クレヨンの活躍する絵本だからカラフルなのもよい。
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ふつうだと思う 声に出して読むと楽しい  投稿日:2011/10/14
へへののもへじ
へへののもへじ 作: たかなし あきら
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
詩のような文章は、声に出して読むと楽しい。
昭和っぽい雰囲気のちょっと懐かしい風景、家庭。
どたばたしつつ温かい家族の一日が描かれています。
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ふつうだと思う ルコちゃん  投稿日:2011/10/14
ルコちゃんがいく
ルコちゃんがいく 作: 間部 香代
絵: 市居 みか

出版社: 鈴木出版
三輪車に乗る(ひきずる?)負けず嫌いの元気者、ルコちゃん。
何事にも挑戦するパワフルさやチャレンジ精神に
元気が出てくる絵本です。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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