世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
図書館が舞台の絵本
図書館ってとっても素敵なところ。古今東西の本が並ぶ様子には、ワクワクさせられたり、荘厳な感じを受けたり、なにか新しいことや不思議に出会わせてくれるような気持ちになったり。絵本の登場人物たちも図書館が大好き。それぞれに図書館を楽しんでいるようですよ。こちらでは、図書館を舞台に繰り広げられる不思議と発見と冒険が詰まった絵本を集めました。また図書館の歴史や役割について知れる本もあります。子どもたちが図書館に親しむきっかけとしてもおすすめです。
関連するテーマ
編集部おすすめ作品
いつも静かな図書館にライオンが現れ、みんな大あわて。でもお行儀のいいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日…。世界中で人気の絵本。
山里にひとりですむおばあさんは、ある夜、不思議な男の子になつかしい絵本を読んであげました。それから男の子は、毎夜やってくるようになり、不思議に思ったおばあさんは…。
文字がよめないキツネが、毎晩図書館にくるようになったそのわけとは?本が持っている力、読んでもらうのを心待ちにしている気持ち、本を読む楽しみ、そして図書館の使い方やマナーがわかります。
ある日、カリーナは図書館でぼんやり考えごとをはじめます。「わたしが図書館の人だったら、動物だけが図書館に入れるとくべつな日をつくるのに……」カリーナは、カウンターのうしろに座っている自分を想像します。すると戸口からカナリアがとびこみ、そしてライオンやくまやぞうもやってきて……。
子犬のポチポチくんがつれていってくれた森の中の図書館。その図書館には,動物たちが書いた面白い本がたくさんあっておおにぎわい。そこでぼくが見つけた本には……。
ある夜、ボーが魔女のお話を読んでいると、とつぜん明かりが消え、あやしいかげが…。本といっしょに空にとびだし、ついたところは……おばけとしょかん! いったいここは、なんなの? おばけだって、本がすき! 暗やみで表紙がひかります。
「今夜は窓があいてるよ!」。うれしい知らせに、コウモリたちが大喜びで飛んでいったのは…図書館です! 大人たちは、ごちそうの本に夢中。子どもたちも、絵本の読み聞かせにひきこまれ…? 絵に描きこまれた、児童書の名場面を探すのも楽しい一冊です。
おはなしの会に加わったジョージは、きょうりゅうの絵本を読んでもらうのが待ちきれなくて、子どもの部屋をとびだしてしまいます。つぎからつぎへと、面白そうな本を集めたまではよかったのですが…….
イラクのバスラにある図書館。ここは、本を愛するイラクの人々が集まってくる場所です。2003年、イラクへの侵攻が町に達したとき、一人の女性図書館員のアリアさんは蔵書を守ろうと、3万冊の本を自宅に運びます。アリアさんは今も図書館再建への望みを胸に自宅で本に埋もれながら蔵書を守り続けています。
あいぼうはどこへ? ニューヨークの としょかんに いる 2とうの ライオンの おはなし
文:ジョシュ・ファンク 絵:スティーヴィ・ルイス 訳:金柿 秀幸 出版社:イマジネイション ・プラス ISBN: 9784909809124
税込価格: ¥1,760
ニューヨーク公共図書館のライオン、しっかりもののフォーティテュードと好奇心たっぷりのペイシェンスは、毎日入り口の前で図書館を訪れる人を待っています。ところがある日、ペイシェンスがいなくなってしまったのです。そこでフォーティテュードはペイシェンスを探しに大きな図書館の中へ入っていき……。
出版社おすすめ |