夏の風物詩の一つ、花火。特に、大空に花開く打ち上げ花火は一度見ただけでも忘れられない思い出となるでしょうね。
絵本の中でも、様々な花火が打ち上げられているようですよ。
花火大会に行く前に、気分を盛り上げる為に読むのも良し、見終わった後の余韻にひたりながら絵本を読むのもまた楽しそうですね。
編集部おすすめ作品
夜空にうかびあがる、色鮮やかな花火。
小さいの、大きいの、赤いの、黄色いの、まるいの、星形の…。
「ドーン」など様々な音といっしょにはじめる花火に、心もぱぁっと明るくなります。
色、音、形が楽しいあかちゃん絵本。
今夜はさざえじまの花火大会。ねこざかなは、わくわくして花火があがるのを待ちますが、サメに囲まれて大ピンチ!音が出る、大胆なポップアップのしかけつきです。
夜空に打ち上がる花火の数々は、ねこの花火師にとって、年に一度の晴れ舞台。様々な花火が登場し、思わず声を上げてしまいそう。しかけ花火のナイアガラは超ワイドページ、見応えあります!
はなびが作られ、打ち上げられるまでをこくめいにえがいた絵本。あがれ、あがれ、みんなのはなび!丁寧に描かれた花火が美しい!
日本3大祭りの一つ大阪天神祭りの由来と熱気を気迫のこもった文章と絵で伝える華麗な絵巻絵本
花火ってどうやって作るのかな? 花火はどうやって打ち上げるの? 空に上がった花火はどこから見ても同じなのはどうして? 花火のすべての疑問に答える花火のお話です。
花火大会のパレードに、5種類の楽器を装備した“ひとりバンド”で参加しようとするオリビアですが……。人気のオリビアシリーズ第4弾。
花火のシーンも注目です。
人気の「落語絵本」シリーズから「たがや」。
たのしく、おもしろく読むためのウラ話をひとつご紹介。最大の盛り上がりである花火の場面。川端さんによると、これは、ある花火の写真を参考に大量の火花の向きや数まで、すべてが同じになるように細かく再現したのだそう。「どんな場面でも絶対ウソは描けない」と川端さん。見事な花火を開かせました。
ひゅるるーん、ぱんぱんぱーん。たぬきのぼーちゃんは、はじめて花火を見てびっくり。そのうち、めんたまはチカチカ、体もひかってきました。ほのぼの楽しい夏の夜のお話。
たてにひらく絵本。空にのぼっていく打ち上げ花火がダイナミックに描かれます。どーん、ばーん、など楽しい擬音も、読み聞かせにぴったり。
子どもと楽しむ花火の絵本百科。知っていますか? 花火の作り方/種類(割物、ポカ物、型物、水中花火…)、花火の歴史/伝統花火
夏の夜空をいろどる打ち上げ花火。全編カラー写真の花火を集めた図鑑です。花火用語や花火の作り方まで、花火の全てがわかる1冊です。