うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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- かわいい
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絵本紹介
2025.02.13
日本海側を中心に記録的な大雪を迎えている2025年2月。交通機関への影響など大人にとって悩みの種となる天気ですが、子どもたちにとっては待ってました!の大歓声。雪だるま作りに雪合戦。そり滑りにスキー、かまくらに入ってみるなど、雪の遊びは盛りだくさん。やりたいことはいくらでも出てきそうです。
絵本の世界を…と見てみますと、冬の間も遊べる“ふゆごもりハウス”をつくる10ぴきのカエルがいたり、ゆきだるまがアイスクリーム屋を開店したり、わんぱくだんの3人が春が来ることのない森に迷い込んだり…と、様々な雪との体験を味わうことができそうです。絵本での雪の体験は、読み終わった後に心がポカポカとあたたかくなること間違いなし。
ぜひ、あたたかい部屋でぎゅっと体を寄せ合って絵本のページをめくってみてくださいね。
この書籍を作った人
1938年、東京都生まれ。第1回日本童話会賞、詩集『山が近い日』(理論社)で第13回野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞。主な作品に、「10ぴきのかえる」シリーズ(絵:仲川道子/PHP研究所)、「ころわん」シリーズ(絵:黒井健/ひさかたチャイルド)、『クリスマスにくつしたをさげるわけ』(絵:ふりやかよこ/教育画劇)『くっきーだあいすき』(絵:岩村和朗/金の星社)などがある。2019年死去。
この書籍を作った人
1948年、東京都生まれ。主な作品として、絵本に「パオちゃん」シリーズ、「10ぴきのかえる」シリーズ(ともにPHP研究所)、『ころちゃんはだんごむし』をはじめとする「かわいいむしのえほん」シリーズ(童心社)、紙芝居に「コッコおばさん」シリーズ(童心社)などがある。
出版社からの内容紹介
子どもたちへワクワクの冒険ファンタジー
シリーズ累計110万部の「わんぱくだん」最新作
わんぱくだんの3人が迷い込んだのは、決して春が来ることのない森。
でも、オオカミ達の間には、「ハルヨビヒメ」という花を見つけたら春が来るという言い伝えがありました。わんぱくだんとオオカミの子カムイは、「ハルヨビヒメ」を探しに出かけますが…
春が待ち遠しい季節に読みたい、好奇心と勇気と優しい心を持った「わんぱくだん」のお話です。
担当編集者より
今回の舞台は、マンモスやオオカミが生きていた太古の時代の森です。なじみが薄いかもしれませんが、毛並みまで一筆ずつ繊細に描かれた生き物たちは存在感にあふれています。太古の時代に思いを馳せてお楽しみください。
この書籍を作った人
1948年大阪生まれ。主な作品に「わんぱくだん」シリーズ、「やまねこせんせい」シリーズ、『おーいおばけ』『くんくんくん』『とんとんとん』『おかしなかくれんぼ』(以上、ひさかたチャイルド)、「くすのきだんち」シリーズ(ひかりのくに)、『おべんとうなあに?』(偕成社)、『ふるるるる』『ねこなんてだいきらい!』(以上、フレーベル館)などがある。
出版社からの内容紹介
身軽なりすくんは、雪合戦が得意です。はやい雪の玉がとんできても、大きな雪の玉がとんできても、ひょい! ひょい!と、上手によけます。
でも、調子よく玉をよけていたら、きつねくんが投げた球が顔にあたって、思わず泣き出してしまい……。きつねくんが作った素敵な仲直りのきっかけとは?
友だちを思う優しさあふれる作品です。
<ここがポイント!>
・相手を思うやさしさ
・季節感あふれる絵本
・友だちの大切さ
<編集者から>
まず、表紙の可愛さに思わずニッコリしてしまうこと、必至です!
ほんとに可愛すぎます(笑)。
ちっちゃい頃って、「ここは自分の見せ所!」というときに失敗したりすると、ものすごく恥ずかしくて、落ち込みますよね。だから、りすくんの気持ち、とってもよくわかります。
でも、それで涙を見せてしまうと、泣かせようなどと思ってもみなかった相手は傷つきますよね。――きつねくんの気持ちも痛いほどわかります。
そんなふたりがどうやって自分の気持ちと向き合い、仲直りするのでしょう?
じつは、このきっかけが、とっても素敵なのです。
今の季節にぴったりのお話です。ぜひ、読んでみてくださいね。
この書籍を作った人
1961年徳島県生まれ。鳴門市在住。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』(小学館)が、2009年に全国青少年読書感想文コンクール課題図書に、2011年にはIBBY(国際児童図書評議会)障害児図書資料センターが発行する推薦本リストに選出される。同作品で第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな,ぼくら』(えほんの杜)と共に第3回ようちえん絵本大賞を受賞する。その他の絵本に『もぐらのサンディ』シリーズ@〜C(岩崎書店)、『あたたかい木』(佼成出版社)、『えんまのはいしゃ』(偕成社)、『みずいろのマフラー』(童心社)、『ええところ』(学研)、『メロディ』(ヤマハミュージックメディア)など多くの作品がある。
この書籍を作った人
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、教員生活を経て絵本の世界に入り、独自のはり絵の手法を用いて、繊細で心温まる世界を展開している。『ねこのえほん』(講談社)『そばのはながさいたひ』(佼成出版社)で2年連続でボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞。『いもとようこ うたの絵本T』(講談社)で同グラフィック賞受賞。