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ゆびにんぎょうの「こいぬのこん」をめぐる、主人公と周囲の人物との、ほのぼのとした心の交流を描いた物語。親子の愛情を実感できる1冊。絵本雑誌『ほっぺ』に掲載され、圧倒的に支持された作品に加筆し、単行本化。
まあるい ドロップの かんを ぽんと あけて、
始まりの言葉が、とっても いいんです。 中にはかわいい指人形
えっちゃんのお気に入り 赤ちゃん指の じゅじゅ・しましまねずみのちゅう・はっぱの もんた・ マーガリンひめ・こいぬの こん。
とっても 大切な 指人形
えっちゃんの 大切にしている 優しい気持ちが、あふれていますね!
松成真理子さんの絵も、ほんわかと優しく 色鮮やかで楽しいのです
散歩に行って 大きないぬに「わん わん わん!」とほえられてこいぬの コンがいないと気がついたとき えっちゃんは、大泣き おおつぶの涙があふれ、かなしんでいましたが・・・・
子供の悲しみの深さ(大切な物がなくなったときの気持ちわかる!)
でもお母さんは ぎゅーっとだきしめて「こんが おかあさんに あえて よかったね えっちゃん。」
このお母さんの優しさがあるから えっちゃんは 又元気に笑えるのですね
母の 大きさを ありがたく感じますね!( いつまでたっても母は偉大ですね)
とっても 優しい気持ちの絵本でしたよ (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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