身の回りのものが乗物に変わったら、しかも、ふだん乗れないような変わった乗物だったら……そんな子どもたちの想像を思う存分に繰り広げさせ、楽しませてくれる空想乗物絵本です。マヨネーズの容器やおじいちゃんのめがね、バットや色鉛筆、カステラまでが、ページをめくるごとに、あっと驚く愉快な乗物に変身して登場します。
タイトルの答えが最後に分かるところがよかったです。
乗り物シリーズといった感じだったので、また違ったテーマの空想もしてみて欲しいなあ、と思いました。 (nicokomiさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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