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あきやまただしの新シリーズ「はなかっぱ」の第2弾。自然ゆたかな、やまびこ村の山のむこうには、人もビルも乗り物もたくさんの、未来都市があります。そしてその街のはずれにはゴミで出来た大きな山があり、ある時そこから大怪獣「グチャットン」が生まれました。
はなかっぱくんの住んでいるやまびこむらは、自然豊かなきれいな村ですが、山の向こうの大きなまちは、人や建物、乗り物がいっぱいで、がちゃがちゃぐちゃぐちゃです。
そんなまちから出たゴミの山からかいじゅうグチャットンは生まれました。
子どもたちに人気のはなかっぱ。いつもゆかいな仲間たちとにぎやかで、おもしろいお話になっていますが、この本では環境問題について、はなかっぱらしいお話でわかりやすく教えてくれています。
子どもたちが、環境問題について考えるきっかけとしていい本だなと思いました。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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