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岐阜県の郷土料理のひとつに、「ヘボの甘露煮」というものがあります。「ヘボ」とはこの地方の呼び名で、クロスズメバチという種類のハチです。ハチを食べると聞くとおどろくかもしれませんが、むかしから、日本各地や世界中で、虫は食べられてきました。日本の一部の地域では、今も、季節のごちそうとして虫を食べているのです。いったい、どんなふうに虫を食べているのでしょうか。
岐阜県の郷土料理「ヘボの甘露煮」について説明された絵本でした。「ヘボの甘露煮」は、クロスズメバチを食べるものです。「虫」を食べる習慣がない私にとっては衝撃的なこともありましたが、学びも多いお話でした。何より興味深かったです。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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