金太郎といえば、真っ赤な腹掛けがトレードマークで、まさかりをかついで熊とすもうをとったことは歌にもなって知られている。けれどヤマンバに育てられ、源頼光の家来となって大江山の鬼退治をしたことなど、あまり知られていない金太郎の生い立ちと成長の物語を、地元に取材して本格的な絵本にした。絵も見応えがある。
ゆっくり、ゆっくりの孫が、小学校に通う前に、おかあさんの背中
にのって、
♪まさかり かついだ きんたろう・・・・・♪と、みんなで歌いながら
他のおかあさんの背中に乗って、療育していたのが凄く懐かしく
て、泣けてきました。金太郎というと、やっぱり幼少時代のことを
しる絵本が多いですが、「坂田金時」で、活躍したことも多く知る
ことが出来ました。「金太郎ゆかりの地」も記載されていて、楽しく
眺めれました。母親の愛情・金太郎の母親思いや動物たちを
慕って山に帰ったことを知って、純粋で優しいなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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