「こわいもの」でしりとりをはじめたふたり。「うらめしや→やまんば→ばけねこ→こなきじじい」とすすむうち、いつのまにか「いじわるなさる」「るすばんのときにでんわがなった…」とちょっとムリヤリな方向に。しりとりは、ぴったりな言葉が見つかったときも楽しいけれど、ムリヤリな言葉でみんなで笑うのも楽しい。1個の言葉のイメージにひっぱられて言葉がつながっていく瞬間も楽しい。そんなしりとりの「あるある」を面白おかしく描いた、こわくて楽しい、しりとり絵本。
息子のお気に入りだった絵本!
男の子2人がこわいものでしりとりを始めます。
うらめしや?のやから始まり、
やまんば→ばけねこ→こなきじじい
このあたりは順調!
その次は、
いぬのようかい
いかのようかい
まさかの妖怪シリーズ!笑
妖怪シリーズはやめようと
決めた2人の次は
いじわるなさる!?
そして、段々これって恐怖?って思えてくるものが続きます
るすばんのときになる電話・・・
終わらない夏休みの宿題などなど、
面白い恐怖。笑
妖怪とは違う新シリーズもでてきますよ
本当に楽しい、リアルな子どもたちのしりとりで読んでいる私たちまで微笑ましくなりますよ。
最後の終わり方までしりとりになっていて、息子も「ここまでしりとりやんかー」と嬉しそう。
自由な楽しいしりとり。
我が家でも、この後怖いものしりとりが流行ったのでした! (kakaehon2さん 30代・ママ 男の子6歳、男の子1歳)
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